ギアナクワガタ
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ぎあなくわがた
クワガタムシの属の一つ。
クワガタムシ亜科に分類される属の一つ。
ギアナ高地に分布している。
学名は「Charagmophorus」。
体長は最大で40mm程度。体色は黒く、大顎は発達しない。
ロライマ山などのテプイ(卓状台地)に孤立して生息している。生息地は標高1,000〜2,800mの雲霧林地帯であり、気温は日中で20℃前後、夜間や悪天候時は10℃を下回る。
ヘリアンフォラ(ギアナ高地固有種の食虫植物)に誘引されて消化される様子が確認されており、その際はキチン質の外骨格だけが消化されずに残る。(参照)
生息地への立ち入りが困難な上、世界遺産に登録されているため生物の採集ができないことから殆ど採集されず、標本は非常に希少価値が高い。
また、ギアナ高地の西側は調査が入っていない地域があるため、今後新種が発見される可能性がある。
スジバネギアナクワガタ(C lineatus)
本属の基準種。スジバネクワガタとも。
上翅に縦筋が入る。
イル・テプイにイル山亜種(ssp.eikoae)が分布しているが、形態差が殆ど見られないことから、シノニム(無効)となる可能性がある。
ウメダギアナクワガタ(C umedai)
ベネズエラ南東部に分布。
1996年に記載された。
大顎はスジバネギアナクワガタよりも発達しない。











