概要
シングルに昇格した灯里が初めてのお客様として暁をゴンドラに乗せたことから知り合うようになる。
序盤では暁はアリシア・フローレンスに憧れていたが、ため息橋やボッコロの日などで一緒に行動するにつれ(暁自身は固く認めようとしないものの)、徐々に灯里が気になる描写もみられるようになる。
原作第9話「アウグーリオ・ボナーノ」では眠ってしまった灯里に、暁が巻いていたとみられるマフラーがグルグル巻きに巻きつけられているシーンがある。 灯里のことを「もみ子」と呼び、出会う度に灯里の「もみあげ」を引っ張る。その例として「ビッグダブルもみあげ落とし」という技を披露したり、マフラーのように首に巻いたりしたこともある。
暁本人としては灯里をからかっているだけという意識しかないのであろうが、灯里の髪に意識して触れたことがあるのは暁だけという事実に全く気がついていない。
原作最終話ではアリシアが結婚した事実を受け止められないらしく、ARIAカンパニーの経営を行う灯里のもとを度々訪れているようだ。