概要
CV:進藤尚美(新・光神話パルテナの鏡)
『光神話 パルテナの鏡』シリーズの悪役。闇の女神。
元々は光の女神パルテナと対なる力を持つ女神で、二人で世界を統治していたのだが、人間嫌いだったために人々を石にして砕いたり、川に毒を流したりなど人間に酷い仕打ちをしたことでパルテナの怒りを買い、ヘビとなった髪に緑色の肌と巨大な一つ目の顔をした醜い怪物に変えられ冥府界へと追放された過去を持つ。この仕打ちを逆恨みしたメデューサは、逆襲としてツインべロス、ヒュードラー、パンドーラなど冥府界の怪物を手先とした「冥府軍」を結成し、天上から三種の神器を奪ったうえで女神パルテナを幽閉、遂に天空界を攻め落とした。
しかしパルテナによって最後の力を使って助け出された親衛隊長のピットによりそれぞれの幹部に託していた三種の神器を奪い返され、天空の神殿での決戦の末に敗北する。
このとき敵として対峙したメデューサは巨大な単眼の壁という印象だが、実は倒された際に少しだけ人型の姿を見せている。
「新」では25年ぶりに復活を果たし、再び冥府軍の魔物たちを支配下において「冥府軍」を再編、パルテナとピットへの復讐を誓い侵攻を開始する。外見は魔力によって表面を取り繕っただけとはいえ、不気味な青白い肌とヘビになった頭髪を持った美しい顔立ちの女性になっている。巨体に加えてワープを繰り返すなど戦闘力も半端ない、が・・・。
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追い詰められると本性を現し、顔の形が赤い単眼と緑の皮膚になり、首が外れて巨大な頭部だけで飛び回るなど一作目を思わせる姿となる。この姿での巨大な一つ目は弱点であるが、同時に特大ビームを放つ発射台でもあるなどこれまた半端ない。
見た目や声から冷酷な魔女といった印象を受けるが、ピットのおとぼけに「いや、そういう事ではなくてだな…」と突っ込んだり、ピットを待ち構える際に「我ながら待ち焦がれる乙女のようだ」と発言する等、意外と会話に絡んで構ってくる事や冗談も言ったりする。
ちなみに、彼女はラスボスではないため、彼女を倒しても物語は続く。
また初代ラスボスの意地か最後にはとある場面で・・・?