ラヴィ・シュシュマルシュ

らゔぃしゅしゅまるしゅ

スマホゲーム『#コンパス戦闘摂理解析システム』に登場するヒーローの一人。

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目次 [非表示]

1 基本情報

2 概要

2.1 キャラクター

2.2 容姿・コスチューム

3 ヒーローの特徴

4 関連動画

5 関連イラスト

6 関連タグ

「我こそは、千年を生きる吸血鬼の真祖であり、始祖である！崇み、怯え、奉れ！…………何よその目！本当だってばぁ！」

「どこ触ってるのー？ラヴィの性別知りたい？それって重要かなー？きゃふふっ！」

CV：釘宮理恵

基本情報

ロール(役割)	タンク
担当絵師	德之ゆいか
担当ボカロP	すりぃ
モーションアクター	haruka（チェゴ）
キャラクターBGM	ラヴィ
攻撃倍率	×1.45
防御倍率	×0.50
体力倍率	×1.45
ヒーロースキル	ラヴィが根こそぎ絞り取ってあげる♂：周囲敵を超引き寄せ＋最大ライフの10%までライフ吸収
アビリティ	チャーミング・キス♂：攻撃（近遠周連）カードにライフ吸収効果を追加
ヒーローアクション	引き寄せ / ザ～コザ～コ♂（長押し：周囲引き寄せ＋ライフ吸収）：自身を中心に敵を引き寄せ、体力を吸収する攻撃

概要

スマートフォンゲーム『#コンパス戦闘摂理解析システム』に登場するタンクのヒーロー。

2022年8月シーズン終了後の8月15日に公式Twitterにて公式生放送の予告と共に大量の"♂"のマークと、どこかで見覚えのある槍を背景に玉座のシルエットのみ発表された。その後、公式生放送『#コンパスニュース&TEPPENバトル2022年8月』内の『#コンパスニュース』にて詳細が発表され、8月22日のメンテナンス後に実装された。

キャラクターデザインは同人サークル「pearie(ペアリー)」の德之ゆいか氏、メインテーマはエゴロックやテレキャスタービーボーイ、ジャンキーナイトタウンオーケストラなどを手掛けたすりぃ氏、モーションアクターは3人組ダンスボーカルユニット「チェゴ」のメンバーであるharuka氏が担当している。

キャラクター

フルネームは「ラヴィ・シュシュマルシュ・コル・ウェスペルティーリオ」。『ルーナプレーナ城』に住まう千年の時を生きる吸血鬼の王。使い魔のコウモリたちを操って戦ったり、自分の椅子に変身させたりしている。

性格は典型的なメスガキで、「ざぁこざぁ〜こ❤︎」などのメスガキ構文を連発する。勿論わからせられるまでがオチで、調子に乗って慢心し、ボロ負けして泣いて土下座するのが様式美。

トマトジュースが苦手だったり、高笑いしてむせたり、ヒーローガチャ画面で放置すると慌て出す特殊演出があったりと、どこか残念な感じも漂う。

また、ヒーローアクションでｳｯｰｳｯｰｳﾏｳﾏ(ﾟ∀ﾟ)を踊る、「ゆっくりしていってね！」というセリフがあるなど何故かちょっと懐かしいネットのネタも混ざっている。

だ　が　男　だ　。

「メスガキ男の娘吸血鬼(サキュバス)」という特殊性癖属性の塊みたいなキャラの登場に、コンパス運営の性癖が心配されているとかされてないとか……

その上、「年代物のぶどうジュース」を平気な顔で飲んでいたり、所々物事や世界の情勢に詳しいようなセリフがあったりと稀に年相応の一面を垣間見せることもある。

また、ステリアとは年下の友達らしいが、事あるごとにスリスリしようとしてきたり「一度話し始めると10年は続く」として避けている。

もっともラヴィ本人は「嫌いではない」としていたり、ラヴィらの世界のエルフの事情もあって「何かあったら保護してあげなくもない」と言っていることから仲は悪くないようだ。

ちなみに実装前からステリアのレア演出で「ラヴィちゃん……」と寝言を呟いており、登場の伏線は張られていた。

容姿・コスチューム

リボンにミニスカートと容姿と相まって勘違いしてしまう程の少女らしい服装が特徴。

従者らしい大きいコウモリも執事のような格好でキメている。

カラーバリエーションは黄色のリボンが目立つ白と青カラーのものと黒と紫の衣装の青肌カラーのものの二種。

コスチュームには園児らしい衣装や天狗イメージの衣装が登場している。

季節限定では浮き具装備の水着が存在。

超電磁砲コラボでは風紀委員(ジャッジメント)の大能力者(レベル4)の衣装、ダンまちコラボではコラボ第2弾より「ヘスティアコスチューム」、無職転生コラボでは魔族を率いる「魔界大帝」の衣装、初音ミクコラボではミクコスチュームも登場した。

ヒーローの特徴

ロールはタンク…であるのだが攻撃力・体力はそこそこある一方、防御が0.50とかなり低く、実質的な耐久面のステータスはタンクとしてはかなり低い。

そんなラヴィをタンクたらしめているのは3種の固有能力全てに付いたライフ吸収効果。これらを駆使して耐えるというのが基本戦術となる。

得意カードは『近』『周』。後述するアビリティのことも考えるとガード・防御アップの貫通効果がある『貫』カードがおすすめ。

アビリティは、攻撃カードをヒットさせると相手のライフを吸収する。与えたダメージの4倍HPを回復することができ、複数の敵に攻撃が当たればその分回復量も増える。『【デルミン】デビルミント始龍』などの元から吸収効果のあるカードでも重複して発動するので、カードの選択次第では非常に強力なものとなるだろう。

ヒーローアクション(HA)とヒーロースキル(HS)の効果はどちらも「周囲の敵を引き寄せてライフを回復する」。効果は似ているが範囲、ダメージ量、移動可能といった点でHSがHAの上位互換のような性能。どちらも敵が自分に近いほど威力が上昇する割合ダメージの攻撃になっている。相手のHPが一定値になると攻撃が止まってしまい、HA・HSだけで相手を倒すことはできない。

HAは多くのタンクのように立ち止まるタイプで、吸引力は弱く最も足が遅いヒーローですら歩いて逃げられるほど。

HSはソーンのように移動可能で、移動速度アップもついてくる。吸引力も非常に強化され、すぐに敵を近くに引き寄せられるので大量の体力吸収を狙える。ただしサイレント状態になるうえ通常攻撃もできなくなってしまうので、とどめは味方に任せる必要がある。

引き寄せやライフ吸収が非常に強力なものの、攻撃力やHA・HSの関係で一撃でキルしづらく、一人ではどうにも出来ない場面もある。

敵の体力を減らしておき味方に倒して貰うなど、味方との連携も鍵となるヒーローであることは覚えておこう。