プロフィール
概要
宇宙を支配するデビルーク星の王であり、ララ・サタリン・デビルーク、ナナ・アスタ・デビルーク、モモ・ベリア・デビルークの父親。
デビルーク王族は一夫多妻制が可能だが、側室は置かず正室のセフィ・ミカエラ・デビルークとの間にララたち三女を儲けている。
目つきの悪い黒髪の青年の姿だが、過去の戦争で力を振るった反動で長い間子供の姿になっていたが、『ダークネス』におけるネメシスとの戦いの頃には元の姿に戻っていて、その強大な力でネメシスと戦った。
王の任務に飽きてきたので、長女のララの婚約者に王位を譲ろうとしていて、一応結城リトを認めているものの、リトがララを振った場合は地球を滅ぼすと脅している。これは誇張ではなく、過去に惑星を一つ自力で破壊したこともある。
ララからは「パパ」、ナナからは「父上」、モモからは「お父様」と呼ばれている。
アニメ版第1期では原作初登場時に見られたスケベな一面は描かれず厳格な性格になっている。
渋い演技に定評がある中村秀利氏が声を演じていたが2014年に逝去しており、2016年の「To LOVEる -とらぶる- ダークネス」コミックス第16巻限定版付属のOVAでは河西氏が担当する。
ちなみにまだ正式登場する前はリトのイメージのみで登場していたが、その時は閻魔大王のような外見でイメージされていた。