ペタンコで悪かったなー!!
プロフィール
誕生日 | 8月8日 |
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身長 | 151cm |
体重 | 43kg |
血液型 | B型 |
スリーサイズ | B68(A)/W54/H77 |
特技 | 運動、動物と会話 |
好きなもの | 動物、お菓子、絵 |
苦手なもの | 尻尾を触られること、勉強、ピーマン |
家族 | 父、母、姉、妹 |
CV | 伊藤かな恵 |
概要
ララ・サタリン・デビルークの実妹で第二王女に当たる。
モモ・ベリア・デビルークとは双子。名前の元ネタはアスタロトか。
姉妹よろしくのピンク髪を持ち、尻には悪魔の尻尾が生えている。
ツインテールで八重歯が生えた外見が特徴。
ぺったんこな胸にコンプレックスを抱いており、姉妹の中ではガードが堅い傾向にある。
大人びた演技をしようと懸命なモモや天真爛漫なララとは別ベクトルで、活発な女の子らしさが作中で遺憾なく発揮され、Hなトラブルが発生すれば世のロリコン共を狂喜させている。
口調はかなり荒々しい姉御口調だが、なまりが激しく、古手川唯を「コテ川」(初めは「コケ川」と呼び間違えた)や籾岡里紗を「モミ岡」などと、名前の一部をカタカナにするのが特徴。ララのことは「姉上」と呼ぶ。
結婚の前にキスなんかするわけがないと発言したり、モモの「愛人でも良い」という考えを理解できなかったりと恋愛に関しては年相応に純情な思考の持ち主。
能力
ナナには動物と心を通わせることが出来る特有の能力を持ち、色々な星の動物たちと仲が良い。
一方で機械音痴な所があり、発明などのそういった類のものは全てララやモモに任せている。
西連寺春菜の愛犬マロンを通じて、春菜が結城リトを好きなことを知っている数少ないキャラである。
作中で活躍
姉のララが一目惚れしたリトが本当に結婚相手として、ふさわしいかどうかを確かめるために、モモと一緒に姉が作りかけていたゲームを改修して「とらぶるクエスト」を作成し、主要キャラほぼ全員を巻き込んだ。
……とはいっても前述通り彼女は機械音痴なので、ゲーム制作のほとんどはモモが手がけ、そのゲームへと誘うビラ(手紙)を主要キャラ達の靴箱にしのばせることくらいしかやってないのだが。
原作のとらぶるクエスト編では顔を見せたのは終盤からだが、OVA版では最初からモモと共に姿を晒しており水晶玉を通してリト達の動向を様子見する場面が追加されている。
とらぶるクエストが終了後は一度デビルーク星に戻るが、デビルーク星での勉強が嫌になり家出。108話で再び地球に降り立ち、そのままリトの家にララと共に居候することとなった。
レギュラー化
レギュラーキャラになって以降は、やはりリトからセクハラを受けている被害者の一人で、天条院グループの三人同様、リトを「ケダモノ」呼ばわりしている。
そのため三姉妹の中では、リトに対しての警戒心が非常に高い。
だが、リトの優しさに惹かれるところがあってか徐々に距離を詰めていく。
モモがリトに一目惚れした一方、ナナがリトに惚れたかどうかははっきりしないまま原作が終わってしまったため定かではない。
しかし、第1期アニメ版OVAではしっかりとフラグを立て惚れてしまっている。
ダークネスでは
『ダークネス』では『TL』の頃より出番が増え、モモと共に彩南高校へと転入する。ちなみにモブ男子からはモモばかり持て囃されている印象だが、ナナ自身にも少ないだけで密かにファンは付いていたりする。
新ヒロインの黒咲芽亜と友達になったため彼女絡みでスポットが当たることも多い。
また『TL』最終回でリトの春菜へ(のはずだった)告白の言葉を聞いて以来、しばらく悶々としたり芽亜絡みでリトに相談したりと本人が認めないだけで、間違い無くリトに惚れていることは確かである。ある日の夜、芽亜が街中でトランス能力を使っているのを目撃して正体を知った際には芽亜から「友達ごっこは終わり」と一方的に決別を言い渡されてしまいこれまでになく落ち込んでしまうが、リトに元気付けられ、芽亜と体を張って向き合った結果彼女の心を開かせる事に成功。以降はごっこではない本当の友達になる。
モモから「ハーレム計画」の全容を打ち明けられるが、あまり気乗りではなく、反対している模様。
また、唯からのスカウトで風紀委員として活動し始めてからは唯と共に行動することが多くなり、主にデダイヤルで呼び出した動物たちで校長や弄光とその取り巻きたちなどの校則違反者を取り押さえる役割を担う。
余談
『ダークネス』第36話では、一度乳首が完全に引っ込んでしまっている状態で描かれたことがある。
一般誌にもかかわらず、活発な貧乳少女の陥没乳首というあまりにニッチすぎる描写は読者をザワつかせた。
なお、ToLOVEるシリーズにおける陥没乳首の描写はこの回のみである。