プロフィール
所属 | 彩南高校1年(本編49話から2年) |
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誕生日 | 3月6日 |
星座 | 魚座 |
身長 | 160cm |
体重 | 50kg |
血液型 | O型 |
3サイズ | B79/W56/H82 |
バストサイズ | B |
特技 | テニス |
好きなもの | ペットのマロン、リンゴ、紅茶 |
苦手なもの | オバケ、暗いところ |
家族構成 | 父、母、姉(秋穂) |
CV | 矢作紗友里 |
概要
原作・アニメ版共に第1話から登場した古参ヒロインの1人。
黒髪ショートカットの髪型に、ヘアピンでおでこを出している。
しかし、話が進むにつれ髪の色はなぜか青色に変化。アニメでも青色の髪で描かれている(原作無印終盤のカラーイラストでは黒で塗られている事もあったが)。
おしとやかで優しい性格。成績もよい。テニス部所属。
怖がりな一面があり、お化け屋敷や暗い所が苦手ですぐ泣いてしまう。
怖さが極限にまで達すると暴走状態になり、こうなると誰も手がつけられない(人間を遥かに超える身体能力を持つララをして「春菜すご~い」と言わしめ、ヤミからすら「やりますね…」と評される怪力)。しかし中盤以降からは幽霊のお静と仲良くなり、彼女に慣れたためか恐怖のあまり暴走することはなくなった模様。
だが、いざというときには周囲を引っ張る強さがあり、校内の生徒たちが幼児化した時は保母さんの如く面倒を見ていたりする。
結城リトの中学校時代からの同級生。
リトが好きだが、恋に奥手で不器用なため、気持ちを打ち明けられずにいた(リトも同様)。
お互いに気付いてはいないがリトとは相思相愛の関係にある。
モモ、リト自身も認める「本命」。
家はマンションの501号室で、姉の西連寺秋穂との二人暮らし。
両親とはなればなれで暮らしており、マロンという犬を飼っている。
小学校の頃は料理教室に通っていたため、料理の腕は中々のものであり、家でも料理を担当している。
小さい胸にコンプレックスを抱いており、牛乳を飲んだり腕立て伏せをしているが一向に大きくならないらしい。しかし、アニメ版は明らかにデカい(推定Cカップ)。あくまでも周りが規格外なだけである。
同級生の籾岡里紗や沢田未央(通称「リサミオ」)からしょっちゅういじられており、胸を毎回揉まれている。
また、リトに次ぐララ・サタリン・デビルークの発明の被害者であり、古手川唯が出てくるまでは毎回とばっちりを食らっていた。
リサミオコンビとは仲が良く、ララは春菜曰く「大切な友達」。また、春菜の恋を後押しする存在としてお静がいる。交友関係はあまり広いようには見えないがクラスの生徒達からは信頼されている様子(クラス委員選挙の際に春菜は立候補していないにもかかわらず、クラスのほぼ全員から票を集めた)。
リトのネガティブな想像に登場する際にはよくキャラ崩壊しており、「私バカな人嫌いなの」「さよなら、てか死んで」等と春菜本人が言わないような暴言を吐いたり(変身能力を持つ宇宙生物のモシャクラゲも、(能力が正常に働かなかったとはいえ)リトに触れられた際にそのネガティブな思考を読んだのか、目付きと口の悪い春菜に変身し、リトに対して暴言を吐いていた)、銀河通販のアイテムでドSな性格に変貌したこともあった(リト曰く「こんな春菜ちゃん嫌だ」)。
また、『ダークネス』ではナナから貰ったデビルーク人用のスポーツドリンクを飲んだ際には酔っ払ってしまい、ハイテンション且つ大胆な性格に変貌した。本人の性格が真面目で大人しく優しいだけにギャップが凄まじい。
一時期は積極的にリトにアタックしていくララに自然と打ちのめされ自分の恋を諦め、二人の仲を応援しようともしたが、ララの呼びかけでお互いに恋を頑張っていこうという結論に達した。
一見矛盾しているようにも見えるが、実はデビルーク星は一夫多妻制なので何の矛盾もない。
『ダークネス』でリトのハーレムを作ろうと「ハーレム計画」を立てて活躍(暗躍)するモモから、宇宙での一夫多妻制は珍しくないこと(ただし「ハーレム計画」自体は知らない)を聞かされたものの、地球人である春菜には一夫多妻という価値観が理解できないため、なかなか割りきれずに思い悩むこともある(本当は「好きな人は独り占めしたい」という本音があることを泥酔した際に語っている)。
そして『ダークネス』第57話にて、アクシデントではあるが初めてリトとキスを交わし、お静に相談したところ告白を提案されるが、結局は告白する勇気が出せず失敗したものの、ララにもキスのことを伝えた。
その後、彩南高校に転入すると同時に真・生徒会長に君臨したネメシスが学校中の女子全員をリトの側室にするという独自の「ハーレム計画」を発案するが、リトが本心ではハーレムを否定していることを嬉しく思い、宇宙人の美少女との合コン目当てにリトを狙った猿山達から体を張ってリトを救い出し、遂にリトに告白する。晴れて両想いとなり、ララにもリトと両想いになれたことを伝え、ララの気持ちも大事にし、リトには自分を「一番」と言ってくれただけで胸がいっぱいだからゆっくり考えてと伝えた。
作中の関連人物
結城リト:春菜の片思い(だが実際は両片思いである)の相手だが、前述の通り両思いとなる
ララ・サタリン・デビルーク:春菜の親友(だが、自分の恋愛成就の最大の難関ともかつては考えていた)
籾岡里紗:春菜の友人の一人だが、彼女からのパイ揉み被害によく遭っている。
沢田未央:こちらも春菜の友人の一人。
村雨静:自分の恋路を応援してくれる幽霊…なのだが彼女のサポートで逆に状況が悪化することも。