プロフィール
身長 | 159cm |
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体重 | 49kg |
スリーサイズ | 82(E)/56/81 |
誕生日 | 7月26日 |
血液型 | B型 |
特技 | 念力、幽体離脱 |
好きなもの | 食べること、浮世絵 |
苦手なもの | 犬、現代の機械類 |
CV | 能登麻美子 |
概要
通称お静ちゃん。その正体は400年ほど前に命を落とした幽霊であり、脚がない。
誰にも見届けられることなく亡くなったため、成仏できずにリト達が通っている彩南高校の旧校舎に住み着いていた。
そして原作56話で旧校舎に住み着いているという噂を聞いたリト達によって発見された。
幽霊だが明るい性格でイタズラ好き。超能力を使ったり他人の肉体に憑依するなどしてよくイタズラしている。
また某お化けのように犬が大の苦手で、姿を見ただけで超能力を暴発してしまい、トラブルにつながることが多い。……というか無印終盤以降はこの念力のせいでかつてのララ以上のトラブルメーカーとなりつつある(特に無印最終回ではこれのせいでリトの春菜への計3度目の告白が失敗する羽目になる)。『ダークネス』では、天条院沙姫から「迷惑オバケ」と呼ばれ煙たがられている。
400年前からいた存在なので現代の流行や常識に疎い。
ただ、生きていた時代が食事を満足に摂取することさえ難しい時代だったこともあって、食事を抜いて無理してダイエットしようと考えていた籾岡里紗を叱ったこともある。
後に御門先生が作った人工体(バイオロイド)に憑依することで限りなく実体を手に入れ、リトやララ達のクラスへ転入してきた。
現在は人工体のメンテナンスも兼ねて、御門先生の自宅兼診療所で住み込みの助手をしている。
しかし、ドジっ娘な性格かつ人工体が本当の肉体ではない故に何らかのショックなどを受けるとすぐ魂が抜けてしまう。
アニメ版(OVA)では仮の肉体を手に入れる過程を一切無視して実体化したため、原作を知らない人の混乱を招いた。
友達想いでもあり、西連寺春菜がリトを好きなことを知っている数少ない存在。このためリトと天愛フラグが立っていないレギュラー陣の女性の中では意外と登場回数に恵まれている。
春菜の恋を実らせようと努力するが、ドジっ娘ゆえあらぬトラブルを起こし失敗に終わりやすい。
よかれと思ってやったことが裏目に出やすいタイプ。
ほとんどギャグ要員だが、ダークネスでは黒咲芽亜の正体と目的を掴むため彼女の精神の中に侵入するが、メアには察知されており、危うく彼女の中にある『闇』に飲み込まれかける。
後の描写から、『闇』の正体はメアと同化していたネメシスであると思われる。
その経験を生かしてかネメシスをメアから引き離すのに一役買っている。
余談
お静はうる星やつらの潮渡渚がモチーフと思われ、渚がオカマに対し、お静はれっきとした少女であり、科学力で疑似的に再生している点も異なる。
再生したお静は合成人間と言うべきで、限りなく人間に近いと言える。
関連イラスト
関連タグ
春日舞織:外の人繋がり
メイビス・ヴァーミリオン:中の人繋がりな幽霊。