『目の前で消えかかってる女の子を見殺しにしたら、
オレはこの先男として妹にも・・・親にも顔向けできねー・・・!!!
それだけだ・・・!!!!』
『西連寺は俺が守るから。』
表記について
正しい本名は「結城梨斗」であるが、カタカナで表記される場合が多いのでこちらで解説する。
プロフィール
名前 | 結城梨斗/女性化:夕崎梨子 |
---|---|
誕生日 | 10月16日 |
星座 | 天秤座 |
身長 | 164.5cm/女体化:163cm |
体重 | 62kg/女体化:52.5kg |
スリーサイズ | C83(AAA)/W64/H76/女体化:B85(F)/W55.5/H84 |
血液型 | O型 |
特技 | サッカー・ゲーム関連 |
好きなもの | 植物・唐揚げ |
苦手なもの | 恋愛・ゴキブリ |
学年 | 彩南高1年(49話から2年) |
家族構成 | 父(才培)、母(林檎)、妹(美柑) |
CV | 渡辺明乃 |
概要
恋愛に非常に奥手な性格で、中学校からの幼馴染である西連寺春菜に恋をしている。
スポーツ万能だが、学業成績の方はあまり芳しくない。
ある日、突然謎の宇宙人ララ・サタリン・デビルークがリトの家にやって来て彼の運命が大きく変わることとなる。
極度の女難の持ち主(中学時代、花壇を荒らした犯人をリトだと決めつけたのも女子生徒である)でラッキースケベであり、毎回美少女とトラブルに巻き込まれてはボコボコにされては「今日も酷い目に遭った」と嘆くがそれでも持ち前の人の良さもあり、結果的、毎回トラブルに首を突っ込み、悲惨な目に遭うを繰り返す(優しすぎるというか学習能力がないというか)。
ラブコメ作品主人公ということもあって紫苑、トレイン=ハートネット、風巻祭里と言った矢吹作品の主人公中で唯一、戦闘力0の完全なる一般人である。ただしギャグ補正のおかげかもしれないが地球人よりも遥かに力が強い宇宙人である女の子(主に金色の闇やナナなど)にボコボコにされても回復力が速かったりと、生命力と頑丈さは随一かもしれない。
宇宙でもトップクラスの実力と言われる金色の闇からの攻撃(本来リトは彼女の殺しのターゲットだった)を必死に避け続ける生活を送っていた経験もあるからか、後に魔剣に精神を支配された凛の攻撃を紙一重で避け続けたりなど咄嗟の反射神経もなかなかのものがある。
スポーツ万能だけあって基礎的な身体能力は地球人としては高めな方(あくまで避ける、逃げる等においてのみ。攻撃方面の戦闘力は0)。
元々父親が漫画家、母親が世界を飛び回るキャリアウーマンと言う特殊な家庭環境な為に自宅には美柑と二人きりで暮らしていたのだが、序盤でララ、中盤からはモモとナナとセリーヌ(幼女ver)と5人もの美少女と同居、更に外に出れば知り合いの美少女に囲まれるなどある意味純情すぎるリトにはさぞ心休まる暇がない状況と言える。
色んな女の子にフラグを立てたものの、最初から最後まで初恋相手の春菜を選んでいる一途な性格である。
ただし上記のように優しすぎる上にしっかりものの性格なので本人からすれば意図せぬフラグを立てまくる。
初恋相手の春菜のキャラや、コロッと風邪にかかっていつもとは違いしおらしくなったララにドキドキする様子を見る限り、どうやらリトはおとなしくて女の子らしいタイプが好みだと思われる。一
方、金色の闇や古手川唯、ナナ・アスタ・デビルークと言ったツンデレな女の子には彼女らの言動を勘違いして「嫌われているのではないか」と思いがち。
普段のララやルン、モモや芽亜、ネメシスと言ったアプローチが積極的なタイプは嫌いではないものの、たじろいで困惑してしまうことの方が多い。
無印の最終話では春菜にプールで三度目の告白を試みたが
- 遠くから見ていたお静が好機と思い念力で2人をくっ付けようとする
- 直後セリーヌがお静にダイブしてその弾みによる念力で春菜の水着がはだける
- 恥ずかしがった春菜が咄嗟にその場から離れてしまう
- それらの状況に気づかず「好きだ!」と叫んだタイミングで目の前には唯、ルン、ナナ、御門先生と言った別の女性陣が目の前にいた
…と言った具合で失敗してしまっている。ただしナナはこの時の告白に動揺してしばらく悶々とし、一部始終見ていたモモはハーレム計画を思いつくきっかけになったりとこの一連の出来事は大きなターニングポイントになっていた(実はこれはモモ自身も気づいていなかったある問題を解決するための手段でもあったのだが……)。
非常にモテモテな一方、容姿に関してはあまり高評価を受けることが少なく、初対面時のペケからは「冴えない地球人」、ナナからは「パッとしない」などと評されており、他の男性キャラであるレン・エルシ・ジュエリアやザスティン、古手川遊と言った人物が公式美形扱いを受けてるのに対しリトはイケメンではなくフツメンな部類のようだ。このためモブの女生徒からの評判も基本的にイマイチである。
また、ララの発明品「ぱいぱいロケットくん」の誤作動で女体化までしており、この時は周りから男性時とは打って変わって美少女扱いを受けており街中を歩いたら周りから視線を向けられたり男友達の猿山ケンイチが一目惚れしたり校長にも欲情されるレベル。
ちなみにかわいくなっても面が割れているキャラには容赦なく殴られることもある不憫な男でもある。
「ダークネス」61話にて、ギド・ルシオン・デビルークとの戦いで消滅しそうになったネメシスをなんと自身の体に憑依させるというある意味ガチで特異体質になってしまった。幼女を自分の体の中に宿す主人公…あれ、どこかでこんなの見たような…
pixivでもこの女体化リト(自称:夕崎梨子、通称:リコ)の方が投稿数が多かったりする。
ラッキースケベについて
昨今のハーレムラブコメでは主人公のヒロインへのラッキースケベなど日常茶飯事だがその中でもリトは偶然で済ますには無理があることをしでかしまくっている。最もヒロイン達自身もドジやトラブルで逆にリトを襲う形になることもあるのでどのみち回避不可である。
エロゲーの主人公も真っ青なレベル
某銀髪侍「お前、トラブルなめんなよお前。朝起きたら全裸で添い寝!つまづいたら股間にダイブ!妹、まんざらでもない…」
以下ラッキースケベ一例。
- 朝起きたら必ず宇宙人の美少女が布団にもぐりこんでいる。更に寝相が悪く、無意識に女の子をぺろぺろしたりデビルーク三姉妹の場合は尻尾を舐めて感じさせることも。
- つまづいたらおっぱいを揉みしだく。あるいはその手が服やパンツの中に滑り込む。ひどいときは股間にダイブしてくぱぁ。
- 女の子とぶつかるとなぜか顔面騎乗位(酷い時は生顔面騎乗位)の体制になる。「もはや物理法則もへったくれもないですね」by金色の闇
- 触手などのにゅるにゅるに襲われると必ずリトも一緒に巻き込まれて美味しい目にあう。(当の本人にとっては地獄でしかない)
なお、ヒロインたちは基本ララの発明や何らかのハプニングのせいであり、彼が「わざとやっているわけではない」ということはしっかり分かっているが恥ずかしさのあまり、リトを殴ったり叱ったりはするが決して彼を嫌うことはない(但し本人は場合によっては嫌われたとへこんだりする)。羨ましすぎるようでそれを通り越して哀れにも見える(ちなみにララ、ルン、モモ、芽亜、ネメシスの5人はラッキースケベを受けても決して怒ったり殴ろうともしない)。彼のラッキースケベは同級生や先輩後輩限定というわけではなく妹、教師にも及び、最近ではとうとう人妻にまでしでかした。
さすがはリトさん!俺たちにできないことを平然と(ry
もはや災厄を超える特殊能力である。
転べば的確に何かを掴み揉みしだく。あるいは谷間にダイブ、ひどいときは股間にダイブしている。
中の人曰く吸引力だと。御門先生曰く病名を付けるなら『突発性ハレンチ症候群』だそうであり、1つの仮説として『ハレンチスパイラル』に陥っているとのこと。作中では御門先生の協力で改善を試みたが、結局は「無理ね」の一言で匙を投げられてしまい、「むしろ『能力』として受け入れて使いこなした方がいいかもね」として、(ネメシス曰く)「オトナのお墨付き」を貰った。
さらにララの発明品で散々な目に遭っているリトも、発明品の誤作動やミスでトラブルを起こすことを警戒しているものの、リト自らがトラブルを招くことも少なくない。
以下、リト自らがトラブルを招いた一例。
- デダイヤルの不具合で出てきてしまった「ぴょんぴょんワープくん」を手に取ったお静ちゃんからそれを取り上げると同時に春菜とぶつかったはずみ(アニメではぴょんぴょんワープくんを手に取った春菜がリトに返そうとした際)で春菜と共に御門先生の自宅兼診療所の地下室に飛ばされる(「無印」146話)。
- ヤミがセリーヌの持ち出した「ピタピタくっつくん」に触る前にそれを止めようとして逆にヤミと手がくっついてしまう(「ダークネス」13話)。
- 春菜とのケーキ作りでララがスポンジケーキを作る発明品を出すものの、誤作動を警戒して取り上げるが、その発明品がボディスポンジに変身させる失敗作で、自分がボディスポンジに変身してしまう(「ダークネス」番外編)。
なおダークネスに覚醒した際は例外的にヤミを元に戻すために、自発的にダークネスに対しセクハラを行った。そのおかげで結果としてダークネスは金色の闇へと戻れたため、芽亜が言った通り彼のハレンチが世界を救ったと言っても過言ではない。
ちなみにリトは他のキャラの妄想、あるいはジキドの花を嗅いで性格が変貌した際などに理性が崩壊して自発的にハレンチを行う場面は何度か描かれていたが、彼が不可抗力でもなんでもなく自らの意思で女性にセクハラを行ったのはダークネスの一件が唯一。
リトがフラグを立てた相手
恋心を抱いているのが確定的
元々「女の子に免疫がない」「女子の水着を想像するだけで赤くなる」「女子と会話したことも殆どない」という設定だったのに現在はこの有様である。
明確にフラグを立てたヒロイン中、ララとルンの2人からは無印の時点で、春菜とヤミとモモの3人からは「ダークネス」終盤でそれぞれ告白を受けた。美柑、唯、ナナ、凛の4人からは最後まで彼女らの気持ちをリトが知ることはなかった。
- 西連寺春菜…中学時代に校庭の花壇荒らしの疑いをかけられた時、春菜が「結城くんはそんな人じゃない」と信じてくれたことをきっかけ(春菜曰く、真犯人は野良犬らしい)に片想いしており、春菜の方も優しい性格のリトに好意を持っており、実は相思相愛の仲…なのだがリトからの告白の度に邪魔が入る、春菜も春菜でアプローチが控えめなのも相俟ってなかなか進展しない。2016年現在合計4度告白を受けているがどれも全て邪魔が入り失敗している。しかし最近では不可抗力とはいえ、彼女とのファーストキスが描かれてしまった。更に終盤にて春菜から告白され、自身も遂に春菜に自分の気持ちを伝えた。
- ララ・サタリン・デビルーク…元々ララ自身は家出から帰らない口実としてリトを好きになったとして嘘をついていたがリトが言った言葉を自分に向けての言葉と勘違いして本気でリトを好きになった。当初はリト本人はララを可愛いとは思っていたものの、臨海学校でララが言った「リトは宇宙で一番頼りになる人」「リト以上の人なんて考えられない」という真剣な気持ちを図らずも聞いてからはだんだんとその存在が大きくなり始めた。ダークネスではハーレム計画のことは知らないが「リトが私や春菜と結婚すればみんな幸せになれる」と考えているので肯定する可能性は高い。
- 結城美柑(ブラコン愛)…美柑自身は元々兄とララと春菜の三角関係を見て楽しんでいるだけだったが、次第に兄がいろんな美少女とフラグを立てたことで今ではリトに兄妹以上の感情を持ってしまっている。とらぶるクエスト編では寝る場所がないリトを見て「一緒に寝てもいい」という発言をしたり、『ダークネス』番外編では実際に一線を超えそうになってしまった。更に芽亜が料理をする際に起こったアクシデントでリトの立派な逸物を間近で見てしまったことも。最近では『モモへの牽制』とかこつけて自分からリトと一緒に風呂に入るなど、もはやブラコンでは済まないレベルになっており、これの一歩手前である。
- ルン・エルシ・ジュエリア…別人格のレンがアクシデントでリトにキスをしたことで女であるルンがリトに惚れてしまい、そこからは積極的なアプローチを繰り返している。リトに対する気持ちはララやモモと同等以上に強く、『ダークネス』では半分が男であることが足枷になっていることをかなり気にしていることを泣きながらリトに吐露したこともあるが、直後に分離したことで問題は解決。より積極的になる。基本的にリトにラッキースケベを受けても全く恥じらわない。また今では『マジカルキョーコ』などのTV出演をする際に必ず見るようにリトへ連絡することもある。
- 金色の闇…リトによるラッキースケベ被害者筆頭の一人。元々は嘘情報でリトを暗殺しにきたのだがララと友達になったことでリトを殺すまで地球に滞在することに。当初はリトに惚れるようなフラグはそれほど立っていなかったがトランス能力の使い過ぎで体調を崩して倒れたところを助けられたことをきっかけに次第に彼の優しさに触れ、段々と心を許すようになり、『ダークネス』では美柑にも話さない悩みをリトに相談したり、過去を打ち明けるなどかなり自分の中のリトの存在が大きくなっている。また二回ほどリトの立派な逸物を目撃している。そしてダークネスに覚醒した際にリトへの恋心がバグという形で表れていたことやあやうく町を破壊するところだったのを彼に助けられてからは、相変わらず素直にはなれないものの以前に比べるとリトと積極的に仲良くなろうと自分なりに努力しているようである。そして、終盤でのある一件で遂にリトに「恋のターゲット」として告白に成功した。
- 古手川唯…リトによるラッキースケベ被害者筆頭の一人。初期はリトを危険人物としてマークしていたが、様々なラッキースケベや交流を深めるうちにリトの優しさに惹かれ、ネガティブな感情は好意へと変わっていく。『ダークネス』ではモモの策略で裸ワイシャツ姿でリトに押し倒された時は覚悟を決めて彼を受け入れようとしたりで実は幼少時代に結城兄妹と出会っていたことが判明した他、最近ではリトとの結婚はおろか、彼の子どもを妊娠する妄想をするほどリトのことが好きになってしまっている(が、それでも認めようとはしない)。だが、リトとセリーヌと唯で接する姿はどう見ても親子にしか見えなかったりする。結局無印の時点で明確にリトに惚れたヒロイン中、告白シーンは描かれなかった唯一のキャラになってしまった(ナナや凛は明確にフラグを立てたのは『ダークネス』に入ってからなので除外)。訳あって校長の着ぐるみを着用したリトにラッキースケベを受けた際には触られた感触から校長ではなくリトであるとわかってしまった。やっぱこの子もハレンチでは…
- モモ・ベリア・デビルーク…ララの妹で、ナナの双子の妹。元々当初からリトに対してかなりの好感を持っており、病気のセリーヌを必死に心配する彼の姿を見て以降完全にリトにベタ惚れ状態に。それからはルン以上に過剰かつ積極的なアプローチ(主に自身のプロポーションを生かした)を繰り返しており、『ポジションにはこだわらない』という発言からNTRの座を狙っているかと思われたが、『ダークネス』では姉の発言をきっかけに『自分を含めたみんなで幸せになるため』にリトのハーレムを作るために暗躍を開始する。しかしいざリトと事に及ぶことを想像すると緊張して躊躇ってしまう純情な一面も。
- ナナ・アスタ・デビルーク…ララの妹で、モモの双子の姉。姉のララと妹のモモがリトにべた惚れな一方、三姉妹で唯一『弱そう』『パッとしない』『ケダモノ』『姉上には合わない』など、かなり散々な印象を持っていたが、次第にリトの純粋な人柄と優しさに惹かれていき、『ToLOVEる』の時点では曖昧だったものの『ダークネス』の時点では彼の(春菜に向けた)告白を勘違いしてしばらく悶々としたり訳有りとはいえ一緒にお風呂に入るなど、明らかに脈有りな描写が増え続けている。凛の一件でまたモモから「お子様だと思ってたのに先を越された」とモノローグで言わしめるまでに成長した。
- 九条凛…リトを嫌ってる天条院沙姫(主にラッキースケベによる被害)の従者。当初はリトの事をどうとでも思っていない素振りでフラグが立つ気配は微塵も無く、そればかりか彼を変質者として毛嫌っていたが『ダークネス』になってから偶然出会ったリトの妹美柑からリトの話を聞くうちにその認識を徐々に変えつつあったが、31~33話の魔剣『ブラティクス』に意識を乗っ取られた際に芽亜の助力もありつつ、自らの意識にまで入り込んできたリトに助けられた事で好意を持つようになる。もっともリトの方は金色の闇の手柄にしようとしたが、凛がそれを許さなかった為である。この一件で綾と共にリトに対する認識を改めた沙姫からは「恋する女の顔」とまで言われるようになり、その後の52話でリトとのデートをセッティングされる等とその恋を応援され、リトからは「尊敬する先輩」として見られるようになる。
脈有りだがまだ確定的ではない
- 黒咲芽亜…基本的にリトに対してはかなり積極的に接していて、彼へのからかいついでにえっちぃことを強要させることもしばしば。リトとの絡みは序盤から多いのだが、意外にも明確にリトを異性として好きになっていないキャラの一人である。おそらく恋愛という感情自体を理解していないと思われるのでそれさえ理解すれば一気に進展する可能性は高い。また最近ではリト以外の人間にぺろぺろされてもしっくりこないとも言える描写もある。
- ネメシス…対面そうそういきなり股間にダイブされるが全く動じず、むしろ「虚を突かれた」と評価した。ネメシスの方から風呂場に侵入してリトに迫ったり、怪談話にかこつけて調教しようとしたりとフラグを立てたというよりもネメシスの方から逆に攻略されかかっているという状態である。しかし決して険悪な仲というわけでもない。
- 霧崎恭子…元々は学校も違う完全な赤の他人だったのだが、友人のルンを通じてリトと知り合いになる。ルンとリトの三人でデートした際のアクシデントで全裸を見られたが許してしまうほどに好感を持つ。さらにわけあって彩南高校へ講演に訪れた際にお姫様だっこで窮地を助けられ、その後アクシデントでほぼ全裸に近い恰好のまませまいロッカーにリトと二人きりで閉じ込められて急接近した。それ以降はリトを少なからず意識し始めた様子。その後58話においてまたしてもリトへの好感度が上昇してしまった。
- 籾岡里紗…作品初期からのクラスメイトでそれなりに付き合いも長い。当初はそれほどリトとの絡みは多くなかったが春菜やララを通してリトとの交流も増えていく。基本的には純情で奥手なリトをからかったりなど良き女友達としての描写が多かったが『TL』終盤でナンパ男から逃げるためにリトに彼氏のフリを頼んだりその後に成り行きで自分の部屋にリトを連れ込んで迫ったことがある。このエピソード以降は『ダークネス』においても度々リトに少なからぬ好感があるような描写もちらほらある。
- 猿山ケンイチ…親友のリトが女体化したこと知らず、リコに惚れるという男の娘あるある。当然ながらフラグが回収される気配は微塵もない。
…とまあ合計15人にフラグを立て、しかもその内の9人が宇宙人(恭子はハーフ)で地球人が6人(しかもその中には実妹や♂もいる)であるなど、近年のラノベやエロゲーの主人公なんか目じゃないくらいにモテモテになってしまっている。なおこの中でリト本人が自分への好意を自覚しているのは積極的なアプローチをしてくるララとルンの二人だけであり後は全く気づいていないという朴念仁ぶりも持ち合わせる。アプローチが控えめだったり(春菜)、ツン成分強めだったり(ヤミ、ナナ、唯、凛)、アプローチがハレンチすぎたり(モモ、芽亜、ネメシス)、身内だったり(美柑)するので仕方ないと言えば仕方ない。
ここまで来ちゃったらもうハーレム作ったほうがいいんじゃね?
余談
結城家族は、「結城梨斗」「結城美柑」「結城林檎」「結城才培」と、果樹園を連想される名前である。