ティアーユ・ルナティーク
てぃあーゆはかせ
「命を弄ぶ研究には二度と携わらないと決めてるんです!」
誕生日 | 5月26日 |
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年齢 | 27歳 |
身長 | 155cm |
体重 | 42kg |
血液型 | AB型 |
趣味 | 読書、植物の世話、料理のカタログを見て新料理にチャレンジすること |
好きなもの | 料理を作ること |
嫌いなもの | 騒がしい人 |
CV | 福圓美里(イヴと兼役) |
BLACK CATのティアーユ=ルナティークは、元トルネオ=ルドマンのお抱え科学者だった若き女性博士でイヴの生みの親である。
14歳で名門アスフォード大学を卒業、その後研究室へ入った驚異的な頭脳の持ち主で、ナノマシンの権威として世界的に有名な人物。容姿はトレイン=ハートネット曰く「大人版姫っち」だがその理由はイヴが彼女の遺伝子を基に作られたクローン体であるためである。
イヴを生み出した後は、人の命を弄ぶ研究には二度と手を染めないことを決めて、隠れ住むように山奥で生活していた。
見た目は眼鏡をかけた知的美人、物静かな性格で、基本的に敬語口調で話す。
だが、実はかなりの天然であり、料理をすれば「ドブ川みたい」と言われる恐ろしい匂いを放つヘドロの如き真っ黒な物体が出来上がり、本人はそれを何でもない顔をして「結構美味しい」と味見する。
また、何もない所でよく自分で自分の足に引っ掛かって転んでしまう特技(?)を持つ。
スヴェン「うおーーっ!!お、俺の帽子にヘドロがーー!!」
「…ゴメンなさい、私の玉子焼きが…」
トレイン「玉子焼きかよ!?」
(コーヒーを頭から被せられて)
スヴェン「うぁぢゃーー!!何で何も無い所で躓くんだーーー!!」
…こんな感じに大体スヴェン=ボルフィードが被害に遭っていた。
かなりの巨乳の持ち主ではあるが、雑誌掲載時と比べると、単行本などでは修正が入り、若干控えめに表現された。
原作漫画版
ナノマシン弾を打ち込まれた影響で子供の姿になってしまったトレインを元に戻すために自宅を訪ねて来たスヴェンやイヴたちにアドバイスを送る。
しかし、エキドナ=パラス率いる星の使徒たちの急襲に遭い、脅迫めいた勧誘を受ける。
実は以前からドクターことコウスケ=カンザキたちの「究極のナノマシンを作る」ための研究要員としての勧誘を断り続けていたため、しびれを切らした星の使徒たちが強硬手段に出たのだ。
しかし上記の通り人の命を弄ぶ研究には関わらないと決めていたため再び固辞すると、エーテスのコピー能力により姿と頭脳をコピーされてしまい、用済みとなった本人は星の使徒たちによる銃撃を受けたり、その後の戦闘に巻き込まれてあやうく命を落としかける。
それでもスヴェンやイヴ、そして元の姿に戻ったトレインたちにより危機を免れ、スヴェンの口利きでIBIに保護してもらうことになった。
アニメ版
こちらでは、アニメオリジナルシナリオであるゼロナンバーズ結成後に初登場。エデン破壊の司令塔を務めた。
イヴのことを想いながらも、危険な存在だと判断していたため産み出してしまったことに責任を感じており、自分と同じ顔を見かけると攻撃を仕掛けるよう自己催眠をかけていた。
そのためか精神関連の病院に入院しており、それでも催眠術の通りに攻撃を仕掛けないよう病院中の鏡を割って回っていた。
だが、イヴの写真を見せたリンスに(写真のイヴの顔に反応したため)腕に仕込んでいた刃で襲う。
この時、原作では考えられないような俊敏な身のこなしを見せる(しかし、結局何も無いところで滑って転び、頭を打って催眠が解けるという原作を意識したドジッ娘っぷりを披露した)。
原作と比べると、自身の研究を悪用したドクターことコウスケに激怒したり、久々に再会したコウスケに対し挑発的な態度を取るといった強気な面が見られる。
関連人物
- ティアーユ・ルナティーク(ToLOVEる):並行世界における同一人物。
- 金色の闇:並行世界におけるイヴ。