「俺の紳士道に反するんでな!」
プロフィール
誕生日 | 6月23日 |
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年齢 | 30歳 |
身長 | 180cm |
体重 | 72kg |
血液型 | A型 |
視力 | 右目0.4 左目1.8 |
足の大きさ | 27.0cm |
趣味 | 身だしなみチェック、車みがき、料理、サポートアイテムの発明 |
好きなもの | 音楽(ジャズ、クラシック)、タバコ |
嫌いなもの | 子供、借金生活 |
好みのタイプ | 芯の強い大人の女性 |
CV | 藤原啓治 |
概要
掃除屋でトレインのパートナー。元は国際捜査局 (IBI) 所属の刑事であったが、とある事件により掃除屋に転職し、自由気ままに毎日を楽しむトレインに振り回されつつ彼のことをよく理解する。
名前の由来は、作者の好きな映画の超脇役(タイタニックの最初のシーンで主人公とポーカーしている人)から。
特徴は右目の眼帯と白のスーツ・黒のシャツ・帽子をかぶった緑の髪。自称「紳士」を名乗り、紳士道という独自のポリシーを持つ。
イヴの保護者も兼ねており、彼女の成長を見守る。
技&能力
武器としてはさまざまな仕掛けを施したカバン型の銃アタッシュ・ウェポン・ケースを使う。初期では普通の銃を使っていたが、賞金首のギャンザ=レジックに壊されたのを機に新しく作った(アニメでは第一話から使っている)。
他にも眼帯で隠した右目に特殊能力を秘めているが反動が大きいため滅多に使わない。
異能の持ち主だが原作ではネームドの敵を倒したのが最終決戦に入ってからであり、それまでは噛ませ犬的な扱いが多く、トレインやイヴに比べ戦闘面では活躍せず不遇なキャラクターだった。
支配眼に覚醒してからはこれまでの扱いが嘘のように強キャラの仲間入りを果たしている。
最終決戦では星の使徒ディーク=スラスキーを完全に圧倒するが、トドメは仲間の女性に取られた。
その後、エキドナが放った最後の刺客「鬼星隊」の1人ゴーレムと対決。全身に重火器が組み込まれているため火薬を使った攻撃をすると誘爆して巻き添えになるため苦戦を強いられる。しかし支配眼で銃弾をすべて躱して接近し、スーツケースにきまぐれで仕込んでいたウォーターカッターで切り裂いて勝利する。
その後はイヴと共にエキドナと戦い、死角から離れた銃弾を支配眼で破った。決着がつく前にトレインがクリードを倒したことで戦う意味がなくなり、エキドナがクリードを連れて引き下がる形で幕を引いた。
1年後を描いた小説『星の残照』ではエキドナと通話して情報を得ており、事実上和解している。そちらでは視点主として描かれることが多かったが、戦闘シーンは最後くらいしかなかった。イヴと共に超人的な戦闘力と異能を持つ能力者たちを一掃した。
- 予知眼(ヴィジョンアイ)
発動すれば数秒先の未来を垣間見ることができる。ただし、副作用として自身の体力が削られるため、長時間使うと約6時間ほどの休眠状態に入ることを強いられてしまう。本人が意識せずに発動することもあるため、普段は眼帯で発動を防いでいる。
元々はIBI時代の相棒であったロイドの能力であったが、彼の殉職後に右目の角膜を移植したことにより使えるようになった。
- 支配眼(グラスパーアイ)
リンスレットの協力の元、予知眼を使いこなす修行によって、スヴェンの能力として進化した予知眼。予知眼のように数秒先の未来を見ることはできなくなったが、支配眼の能力は目に見えるすべての動きをスロウに見ることができ、さらに自分はいつもの速度で動くことができるというもの。
そのため、はたから見れば急にスピードが速くなったように見える。
身体に無理な動きを強いるため、身体に痛みが走るが、予知眼よりもエネルギー消費量は少ないため、予知眼よりも長時間使用することができるので、予知眼よりも戦いに特化している能力。
関連タグ
はたけカカシ…片目が特殊能力を宿していて亡くなった親友から譲り受けたという設定が酷似している。とあるゲームでは「その目、俺と同じで秘密がありそうだな」と言っていたりする。
ジェット・ブラック…元警察官で元犯罪組織の一員を相棒に賞金稼ぎをしている設定が似ている。彼は腕だが、身体の一部を失った経験を持っているのも共通点である。
ToLOVEる…スヴェンに該当するキャラクターは登場しないが、中の人の藤原氏は主人公結城リトの父親である結城才培役で出演していた。