人物
BLACKCATにおけるティアーユ
元トルネオ=ルドマンの若き女性科学者で、本作のヒロインであるイヴの生みの親である。
驚異的な頭脳の持ち主でナノマシンの研究に関しては世界的に有名な人物。容姿はトレイン曰く『大人版姫っち』というほどイヴと瓜二つであるがこれはティアーユの遺伝子を元に生み出されたクローン体だからである。
見た目はクールな知的美人であるがかなりの天然キャラである。料理をすれば恐ろしい匂いを放つダークマターのようなものが出来上がり、しかも本人は何食わぬ顔でこれを『結構美味しいィ』と評する。また何もないところで足を引っ掛けて転ぶドジッ娘属性も持つ。
原作ではイヴが『クリードを捕まえたらまた会いに来ます』と言っていたのだが、実際にはクリードを倒した後はすぐに8ヶ月も時間が飛んでしまったので、回想を除けば13巻で出番は終了した。
ToLOVEる-ダークネス-におけるティアーユ
無印版ToLOVEるでは名前のみの登場だったがダークネスでは13話のヤミの回想で登場し、14話で本人が直接登場。基本的な設定はBLACK CATの頃と殆ど同じだがやはりパラレルキャラということかヤミやキョウコやクロと同じく性格設定に変更が見られる。BLACK CATの頃よりは幾分表情が豊かになっておりドジッ娘属性もパワーアップしている。そして何よりもスタイルもパワーアップしており、ロリコンの校長ですら欲情するほど豊満なグラマラスボディになった。写真で学生時代の姿も登場しているがこの時点で胸は今のララやモモと同じくらい大きかった(モモ曰く『育つ環境で随分違う』)。
また現時点でリトのラッキースケベの被害に遭った初の成人女性である(年上キャラ自体は天城院グループの3人がいたが)。