ふきなよ、バカ兄貴っ
プロフィール
誕生日 | 11月3日 |
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身長 | 149cm |
体重 | 41kg |
血液型 | O型 |
スリーサイズ | B70/W52/H73 |
バストサイズ | B |
特技 | 料理 |
好きなもの | 家族、アイス、掃除 |
苦手なもの | 雷、怖い話 |
家族 | 父(才培)、母(林檎)、兄(リト) |
CV | 花澤香菜 |
概要
性格は歳の割りには大人びていて、いつも家を空けている両親の代わりに家事をするしっかり者。
序盤は小悪魔的な一面を見せていたが、後半になるにつれて作品中でも数少ない常識人に。
兄妹仲は良く、兄であるリトへの感情は兄妹愛だけではない何かであることを匂わせる描写も。
後半では金色の闇と仲良くなり、彼女と行動を共にすることが多くなった(ヤミカン)。
単行本では原作者から「リトの内◯の妻」と言われていた。
通っている小学校内でも男女問わず人気があるらしく、特に何人もの男子から告白されているようだがいずれもやんわりとお断りしている様子。しかしそれでも下駄箱にラブレターが何通か入っている描写がある。
一部の男子児童から「隙が無い」「高嶺の花」とまで言われている。
キャラクターの変化
最初期から今現在に至るまで安定した人気を誇る美柑であるが、実は初期の頃はそんなに扱いが良くなかった。物語の初期はリト達の三角関係を見て楽しんでいる程度でそれほど話にも深く関わっておらず、性格も前述の通り若干大人びていて小悪魔っぽいイメージがあった。そして何よりも、ヤミが登場するまで彼女の交友関係が本編内で全く描かれなかったため、全く登場しない話も多かった。
だが原作73話を期に徐々にキャラクター性が変化。兄に構ってもらえず寂しさを見せたり、兄が様々な美少女とフラグを立てまくったせいで若干嫉妬するなどかなりブラコン気味な描写が多くなっていた。以降は実質ヒロインの1人に昇格している。
アニメ版第1期では原作初期の展開がベースになっているため、ストーリーへの絡みは少なく登場する時は年相応に世話焼きで家庭的な女の子として描かれており、OVAになるまでヤミとの関係も描かれなかった。
主なブラコン描写一覧
・リトに構ってもらえず、ふてくされる。(原作73話)
・体を張ってヤミを守ろうとするリトをより慕うようになる。(原作92話)
・ベッドが足りずソファーで寝るリトに「私と寝る?」と発言する。(原作95話)
・看病してくれたリトに「お兄ちゃん」と呼んだ。(原作104話)
・リトがモモに抱きつかれているのを見て嫉妬する。(原作116話)
・ナナに好きな人を聞かれて答えるのを戸惑い、ナナに「『リト』ってのは無し」と言われた瞬間赤面する。(原作141話)
・部屋の外でリトとララの会話を聞いて勘違いして赤面する。(原作143話)
・リトを起こしに行った際、リトがモモのパンツを手に取ってるのを見て不機嫌そうな顔をする。(原作152話、アニメ第2期9話)
・毎晩リトに夜這いまがいな行動をするモモを注意するつもりが成り行きでリトと一緒のベッドで寝てしまう。(原作157話、アニメ第2期11話)
・セリーヌの花粉を浴びてしまい、モモの策略でリトにキスしそうになる。(ダークネス番外編)
ToLOVEる終盤以降は特にモモのことを警戒している。
余談
単行本で他のキャラクターが大胆な加筆をされているが、美柑一人だけ年齢が小学生であることを加味してか、乳首は惜しいところでガードされている。矢吹ェ……
しかし、スピンオフ作品の『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』では、ジャンプスクエア連載だからか、ついに乳首が描かれてしまった。矢吹グッジョ……いやいや、なんてけしからん!!
ただしアニメ版ではBD版やOVA版などの映像ソフトにおいても美柑の全裸は描かれても乳首までは描かれていない(やはり規制が厳しくなっているご時世で一般向けのテレビアニメで小学生の乳首を映してしまったら色々まずいのだろう)。
また、無印連載終了からダークネス開始までの間、『迷い猫オーバーラン!』のコミカライズ版にゲスト出演している。
pixivでは美柑のタグも使われるが、一発変換できないため蜜柑と誤記される場合も多い。