矢野鉄也

やのてつや

『超獣戦隊ライブマン』の登場人物。

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演：山口正朗

「バイソンの鉄とでも呼んでくれ」

「もうアンタ達には任せておけん。ボルトを倒すのは、この俺達なんだ！」

概要

第28話から登場した、ライブマンの追加戦士。年齢は19歳。

武装頭脳軍ボルトに殺された矢野卓二の弟で、下には武志という弟がいる3人兄弟の次男。兄との絆は強い一方、おそらく後述の国連で訓練していた関係であろうと思われるが末弟の武志との関係は極めて薄い（メタ的には武志が登場した第5話の頃には鉄也の存在は想定されていなかったからかもしれないが…。一応、武志がライブクーガーの完成に寄与していた事を聞くと驚いてはいる）。

兄が殺された後は、弟分の相川純一と共に国連で訓練を受け、ギガボルトに敗北したライブマン三人の元に現れる。

大原丈以上の熱血漢かつ一本気な性格で、兄を殺したボルトが絡むといてもたってもいられなくなるが、自分が作った「鉄っちゃんロボ」で孤独な少年を励まそうとする（第33話）など、本来は気のいい性格。

兄の学友である三人と初対面の際も、上記の台詞を吐いたりと喧嘩腰であったが、兄と純一の姉の相川真理への思いを知ったことでその態度を改める。

第42話では、ボルトに洗脳され、危うくグラントータスを爆破しようとしてしまうが、仲間達の呼びかけで窮地を脱した。