概要
日本の児童文学作家にしてノンフィクション作家でもある山中恒(やまなか ひさし、1931年7月20日 - )が読売新聞社(現:読売新聞東京本社)から子供版の読売新聞で1970年~1971年まで連載された子供向け小説シリーズ。
テレビドラマ
1979年2月から1985年9月にかけてテレビ朝日系列局(ほか)にて5シリーズ放送。制作は国際放映。
- 『俺はあばれはっちゃく』(1979年2月3日 - 1980年3月8日、全56話)
- 『男!あばれはっちゃく』(1980年3月22日 - 1982年3月27日、全102話)
- 『熱血あばれはっちゃく』(1982年4月10日 - 1983年3月26日、全49話)
- 『痛快あばれはっちゃく』(1983年4月2日 - 1985年2月23日、全93話)
- 『逆転あばれはっちゃく』(1985年3月2日 - 9月21日、全27話)
主な出演者
あばれはっちゃくこと「桜間長太郎」役
『電脳警察サイバーコップ』、『超星神グランセイザー』に出演。
2代目・栗又厚
現在は引退、現在はホテルで調理師をしている。
3代目・荒木直也
作曲家・荒木とよひさの長男。
4代目・坂詰貴之
5代目・酒井一圭
『百獣戦隊ガオレンジャー』等に出演。現:歌謡グループ「純烈」のプロデューサー兼リーダー。
父親・長治(父ちゃん)(演:東野英心)
長太郎が何かをしでかしては張り倒し、「てめぇの馬鹿さ加減にはなぁ、父ちゃん(最終作・逆転のみ父さん)情けなくて涙が出てくらぁ」とブチ切れるのがお約束であった。なお、演じた東野英心は、このシリーズの放送期間中の1982年4月からシリーズ終了後の1989年3月まで、「中学生日記」(NHK総合、NHK名古屋放送局制作)にて教師役を演じている。
母親・和子(母ちゃん)(演:久里千春)
長太郎の理解者だが、ごくたまに堪忍袋の緒が切れ、「母ちゃん(最終作・逆転のみ母さん)情けなくて涙も出てこないわ」と嘆く。
担任教師 (演:山内賢)
名前はシリーズごとに変わる。
長太郎に結構振り回されているが長太郎とクラスメイトが取っ組み合っている場合はきちんと筋道を付けて仲裁している。
外部リンク
純烈オフィシャルブログより
※初代・吉田と5代目・酒井。