概要
絵本雑誌『おひさま』(小学館)で連載されていた、岩手県在住の薬剤師兼物書き、柏葉幸子によるファンタジー小説『ファンファン・ファーマシィー』を原作とする。
原作のなつみのポジションをオリジナルキャラクターのぽぷりに置き換え、なつみはサブキャラクターとして登場している。
ただし、実はこの作品、原作小説の「プレストーリー」という意味合いがあった。
漫画版が『ちゃお』(これまた小学館)に掲載されており、原作小説と比べるとストーリー等に別物といえるほどの違いがあったりする。
それとは関わらず、アニメ版はアニメ版で人気。DVDや配信に優遇がかかり、このアニメ単体のOP・EDが新規に製作されたことからも根強い人気があるといえる。
事実上『アニメ週刊DX!みいファぷー』のメイン作品の扱いを受けており、番組内で2回放送したり、30分丸々本作に使ったこともあった。『みいファぷー』自体は47回だったが、本作の話数の方が多いのはこのためである。
ストーリー
西野かおり(通称ぽぷり)は、にこにこ銀座に新たに引っ越して来たばかり。彼女の家からちょうど100歩目には、本物の魔女・ふきこさんが経営する不思議な薬局があった。ふきこさんの見習いとして魔女になったぽぷりは、魔法を使う道具として「アルデルの小瓶」を譲り受ける。
ぽぷりは魔法使いの見習いとして、いろいろな出来事に出会っていく。
キャラクター
ふきこ
なつみ
プカ