ガオタイガー

がおたいがー

ガオタイガーとは、特撮テレビドラマ『百獣戦隊ガオレンジャー』に登場する巨大戦力の一つ。

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目次 [非表示]

1 スペック

2 概要

3 備考

4 関連タグ

スペック

全長	31m
全高	19.5m
体重	770t

概要

白いトラの姿を模したパワーアニマルの一体。

大河冴ことガオホワイトをパートナーとし、そのスマートなフォルムを活かした素早い身のこなしで敵を撹乱する他、前脚に備わっている伸縮式の爪を駆使し、すれ違いざまに敵を斬り裂くといった戦法も得意としている。また、鋭い牙による噛みつきは同様に素早い動きとの合わせ技で、敵の角などをもぎ取る際に活用される。

百獣合体の際には精霊王の左腕を構成し、「タイガーアタック」などの強力なパンチ技を繰り出すことができる。

備考

ガオキングを構成するパワーアニマルの中で、ガオタイガーのみ初期の段階ではこれに含まれておらず、当初はパンサーをモチーフとしたアニマルが、腕にも足にも合体できるものとして設定されていた。後に、「野獣王」との仮称が付けられた案が提示された際にも、やはりライオンモチーフのアニマルとともにパンサーが脚部を担当するものとして検討が進められていたが、その後トレーラーにも変形可能なバイソンモチーフのアニマルが導入された段階で、構成するアニマルにタイガーも含められることとなった。

合体時に肩のエンブレムを構成する部位の有無、それに両前腕基部の張り出し具合など、時期によって細かな差異こそ認められるものの、基本的なスタイリングはそこまで大きく変化することなく決定稿に至っている。