ギガフェニックス
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ぎがふぇにっくす
ギガフェニックスとは、特撮テレビドラマ『星獣戦隊ギンガマン』に登場する巨大戦力の一つ。
物語後半より登場する鋼星獣の一体で、5つの分身獣「ギガウイング」が「獣空合体」することで完成する「青い空の勇者」。かつては山の星「フェニックス星」を護っていた青いタカ型の星獣で、往時の姿は合体完了時や、後述のギガニックブーメランを振るう際などに垣間見ることができる。
鳥のような意匠を持つ頭部と、曲線主体のスマートなボディを持ち、並外れた俊敏さ、抜群の跳躍力、変幻自在の技、そして優れた反射神経を活かした、素早くもトリッキーな空中戦を得意とする。視力にも優れ、4Km上空からでもアリを発見できるほどである。
固有の武装として、斬撃のみならず防御にも活用できる大型のブーメラン「ギガニックブーメラン」を装備。設定上ではマッハ6で前腕を放つロケットパンチ「ブースターナックル」も使用可能である。この他、相手の技を写し取るゴビースに対抗すべく、ギガライノスの武器であるギガンティスバスターを一度だけ使用したこともある。
ギガバイタスへの格納時にとる分離形態。いずれも戦闘機やホバー機など、航空機を模したフォルムとなっており、出撃時には羽をばたつかせるなど生物的な挙動を見せる。またギガライノスの分身獣であるギガホイールとは異なり、合体後の武器(を構成するパーツ)を装備していないという相違点も見られる。
ギガウィング1
全長 | 26m |
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重量 | 1100t |
最高速度 | マッハ1.8 |
頭部と両腕を構成する、大型戦闘機型分身獣。
ギガウィング2
全長 | 21m |
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重量 | 700t |
最高速度 | マッハ2.5 |
胸部と背中を構成する、ブースター型分身獣。
ギガウィング3
全長 | 15m |
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重量 | 700t |
最高速度 | 800km/h |
腰部・大腿部を構成する、ホバー型分身獣。合体後のヘッドギアが機体後部に装着されている。
ギガウィング4
全長 | 27m |
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重量 | 1000t |
最高速度 | マッハ3.5 |
右脚を構成する、ジェット機型分身獣。
ギガウィング5
全長 | 27m |
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重量 | 1000t |
最高速度 | マッハ3 |
左脚を構成する、ジェット機型分身獣。
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vsバルキバルキ(星獣戦隊ギンガマン)
第三十章「鋼の星獣」より。今回は戦隊シリーズから、リクエストのありましたイリエス魔人族・バルキバルキです。こいつ本人よりも、鋼星獣が話のメインでしたが。4,752文字pixiv小説作品