「我が名はアールヴ!!」
概要
CV:種田梨沙→川澄綾子(『ソード・オラトリア』以降担当。2期では台詞自体がなかったが、3では川澄が担当している)
【ロキ・ファミリア】の副団長であり、フィン・ディムナ、ガレス・ランドロックに並ぶファミリア最古参メンバーの一人であるLv.6の第一級冒険者。
ハイエルフと呼ばれるエルフの王族の出であり、自他共に認めるオラリオ最強の魔導士。
因みに作中でプロフィールが出ている人物で唯一年齢不明。
人物像
その風貌や種族に似つかわしく知的で常に冷静に物事を見据えている人物。
王族という事もあり、オラリオに住むエルフ達からは尊敬と敬意を持って接せられている。それは敵対関係にあるフレイヤ・ファミリアのヘディンとヘグニも例外ではない。
趣味は狩り。エルフの里にいた頃はユニコーンを飼っており世話をしていたらしい。
ギルドの受付嬢を務めるハーフエルフのエイナ・チュールの母アイナは従者であり親友という関係で、共に里を飛び出した過去を持つ。そのためエイナともある程度面識を持つ。
里を出た理由は自分知らない世界を自身の目で見たいが為。ゆくゆくはオラリオを出て世界を旅すると語っており、自身の後釜としてレフィーヤ・ウィリディスを育てている。
フィンとガレスとは今でこそ気を許してる仲間だが、ファミリア結成当初は種族の違いもあって(特にガレスとは)険悪な関係だった。
神聖文字の読み書きも出来、ベルのステイタスが限界突破していることを知っている数少ない人物でもある。
身だしなみに疎いアイズ・ヴァレンシュタインの世話を焼いている内に他団員の身だしなみを整えるのがうまくなったという。そのためロキからは「ママ」と呼ばれているが本人は嫌がってる。しかしアイズに対しては彼女の秘密を知っている事や幼い頃から面倒を見てきた事もあり、彼女への想いは母親そのもので、アイズもかつては心を開かず反抗的な態度をとっていたが、現在は彼女に悩みを打ち明け相談をするなど心から信頼を寄せている。ただアイズに対する親心には父親属性も兼ね備えており、彼女がもし伴侶を持つとするなら最低限の品性と高い人格、更にアイズと同格の実力を持った人物が好ましいなど滔々と語りだし、ロキやガレスに呆れられていた。
本来ならば魔法のスロットは3つしかないため、最高でも3種類の魔法しか発現出来ないのだが、彼女の魔法は攻撃・防御・回復の3種類の魔法に加え、それぞれ3段階の階位を含めた魔法を詠唱連結することによって規模や効果を変える事が出来、合計9種類の魔法を扱えるという特徴を持つ。その事からから九魔姫(ナイン・ヘル)という二つ名で呼ばれている。
3つ以上の魔法を扱える事に加え、世界最強の魔導士と言われていることから。魔法至上主義とされている魔法大国(アルテナ)から弟子のレフィーヤと共に目を付けれれているという。
出身種族であるエルフのことは実はあまり快く思っておらず頑迷で視野が狭く他者を見下す傾向の強いエルフはあまり好ましく思ってない。とはいえ年の功かリュー・リオンと比べるとある程度割り切ってる節がある。
ステイタス
Lv.6
力 | 耐久 | 器用 | 俊敏 | 魔力 |
---|---|---|---|---|
G243 | G277 | C651 | C609 | S989 |
魔導 | 治療 | 耐異常 | 精癒 | 魔防 |
E | G | G | H | H |
スキル
- 妖精王唱(フェアリー・アンセム)
魔法効果を増幅するスキル。魔法の射程距離も拡大し、詠唱量が増えれば増えるほど強化補正も増大していく。
- 妖精王印(アールヴ・レギナ)
このスキルによって、リヴェリアを中心としたエルフ専用の部隊である妖精部隊(フェアリー・フォース)が作られる。
魔法
- ウィン・フィンブルヴェトル
第一階位攻撃魔法。極寒の三条の吹雪を引き起こし、敵を凍りつかせる。
- レア・ラーヴァテイン
- ヴァース・ヴィンドヘイム
- リヴ・イルシオ
- ヴェール・ブレス
- ヴィア・シルヘイム
- フィル・エルディス
- ルナ・アルディス
- ヴァン・アルヘイム
関連タグ
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アイズ・ヴァレンシュタイン レフィーヤ・ウィリディス
フィン・ディムナ ガレス・ランドロック
エイナ・チュール