概要
外伝『ソード・オラトリア』に登場するモンスター。
古代の時代、モンスターが多くの精霊を喰らい在り方が変貌したモンスター。『精霊の分身(デミ・スピリット)』の本体であり、極彩色のモンスター、人間とモンスターの混合種の怪人(クリーチャー)、精霊の分身の幼体・宝玉の胎児を産み出す存在。
本編開始の9年前、邪神タナトスが幼少期のアイズを迷宮(ダンジョン)で『闇派閥(イヴィルス)』に勧誘した際、タナトスが召喚した漆黒のワイバーンを討つべく初めて使った【エアリエル】に反応。穢れた精霊の分身が精霊の血を引くアイズに惹かれ反応。年月をかけ下層域に進出し、7年前の『27階層の悪夢』で『穢れた精霊』に存在に気付いた『都市の破壊者(エニュオ)』はオラリオを滅ぼす計画の具体化に繋がる。
本体はダンジョンの60階層以下に潜んでいるとされるが現在の詳細は不明。
アイズと何らかの関わりがある。もしくはアイズの事を狙ってると思われるがこちらの詳細も不明。