概要
医療系としては、現オラリオにおいてトップの地位に君臨する大手派閥。エンブレムは光玉と香草。都市最高位の治療師(ヒーラー)とされ、アミッド・テアサナーレが所属する。
回復薬の販売や原材料の買取り、義肢の提供などを行っており、【ロキ・ファミリア】を筆頭に多くの冒険者とファミリアと取引している。ただし、主神の性格上、足元を見た依頼を発注するなど、意地が悪いことでも有名。
【ミアハ・ファミリア】とはライバル関係で、かつて相手が中堅として健在だった時代は競い合いながら、多くの怪我人を救ってきたという。
右腕を失ったナァーザ・エリスイスに最高級の義腕『銀の腕(アガートラム)』を提供し、それによって莫大な借金を背負わせて、零細ファミリアに追いやっている。その一件から、ナァーザからは蛇蝎の如く嫌われており、事あるごとに周囲にあることない事吹き込まれている。
クノッソス攻略戦には2度参加して、規格外の後衛として戦線を支える。
【ロキ・ファミリア】の遠征による『派閥連合』が結成された際は、呪詛の根を断つという理由で団長のアミッドと腕利きの治療師達が(ディアンケヒトの意向を無視して)派閥連合に参加する。しかし、遠征は失敗し、現段階(派閥連合残党の帰還)で安否不明のアミッド以外ではすでに一人の犠牲者を出している。
メンバー
ファミリアの主神。金に汚い、老獪な男神。
Lv.2。
ファミリアの団長。都市最高位の治癒師。二つ名は【戦場の聖女(デア・セイント)】。
- マルタ、ベルナデット
団員の治療師達。第一次クノッソス進攻作戦にて、バルカの呪いを断つ為に奮戦するアミッドの代わりに、戦線維持に努めた。
関連タグ
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