CV:新垣樽助
概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
港町メレンを管理を担う漁業系派閥【ニョルズ・ファミリア】主神。
茶髪を束ねた長身のたくましい男神で、ロキとは天界時代からの顔なじみ。神ではあるが、嘘を隠すのが苦手なタイプ。
闇派閥の食人花の密輸に協力しており、食人花を海に放っていた。しかし、それは海と子供たちを想っての行動であり、海の生態系がモンスターによって荒らされ、自分の眷族たちが海のモンスターの餌食になってしまう状況を憂う中、偶然オラリオの地下水路で闇派閥のバルカに出会い、密輸の融通を図る手助けする代わりに、魔石に反応しモンスターを襲う習性を持つ食人花を貸してもらう取引をしていた。
episodeリューでは、ステイタス更新に来たクロエが暗殺業に疲れ切っている事を察し、自身のファミリアに勧誘しているといった場面があるなど根っからの善神であるが、同時に相手を信じやすいため、その甘さがメレンでの騒動を引き起こしてしまった。
騒動終了後は、ロキにケジメとしてこき使われることになり、納得しながらも落胆する。その後、第二次クノッソス攻略戦にて再登場。眷族たちと共にオラリオに駆け付けし、地上で暴れまわる食人花に騒動の時に使っていた魔石交じりの粉を使って誘導して、街の被害を抑える活躍をした。
『派閥大戦』では、『派閥大戦』開始の数日前にデメテルと共にクロエとルノアに頭を下げられて、ミアとアーニャを除く『豊穣の女主人』の店員たちを、自分たちの眷族にした。そして、『派閥大戦』でアストレアや新生【アストレア・ファミリア】やデメテルと共に『オルザの都市遺跡』の近郊に現れて、シャクティに一連の事情を説明した後、シャクティがアストレアたちの派閥連合への途中参加を承認すると、アストレアたちと共に『オルザの都市遺跡』に入って、『派閥大戦』の行く末を見届けた。