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アストレア(ダンまち)

あすとれあ

アストレア(ダンまち)とは、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の登場人物。
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注意

元ネタであるギリシャ神話の登場人物に関してはこちらを参照してください。


概要

CV:中原麻衣


かつてオラリオに存在し街の憲兵的な役割を担っていた探索系ファミリア、【アストレア・ファミリア】の主神である正義と秩序を司る女神。

原作では外伝作品含め出番はほぼリュー・リオンの回想のみだが、『メモリア・フレーゼ』の3周年偉大英雄譚「アストレア・レコード」にて登場し、全体の容姿や神物像などが明かされる。


神物像

胡桃色の長い髪を持ち、慈悲深く心優しい性格からリューや団長のアリーゼ・ローヴェルを始め眷族達からも非常に慕われていた。

オラリオの暗黒期では自ら率先して慈善活動を行ったり、共に【闇派閥(イヴィルス)】と前線で戦っているファミリアの主神であるロキフレイヤと共に情報交換を行い、自分の出来る限りの活動をしていた。

慈善活動は自分にとっての趣味と語っており、そういった面や【ガネーシャ・ファミリア】同様に、オラリオの秩序を守ってきたファミリアの主神として市民からの支持は大きかったが、ロキからは純粋面が気に喰わないとしてあまり好かれていなかった。一方でザルド曰くゼウスは善神として敬意を払っていたとか。7年前に起きた『大抗争』では神々が相手側の思惑を読み合っていた中、故意的に空気を読まず救助活動を行い、結果黒幕の思惑を多少狂わせ、多くの命を救う形となった。とは言え自ら危険な紛争地帯に護衛を付けず一人で行動していたのは、当然無謀かつ危険過ぎる行動である。こういった部分は流石アリーゼ達の主神といったところだろうか。その気高い在り方からアルテミスとよく比較されているらしいが、大胆過ぎるその在り方はまさに即実力行使しないお淑やかなアルテミスと言えるだろう。(だがヘルメス曰くどっちもどっちとの事)


リューとは彼女がオラリオに来て途方に暮れていた時に出会い、焦燥していた彼女を見かねて声を掛けたのが始まり。その時は拒絶されてしまうが、気が向いたら自分のファミリアに来てみて欲しいと伝え、その後アリーゼが連れてきたリューを快く迎え入れる。またファミリア内では唯一彼女の事をリューと呼んでいた。

本編開始の5年前、アリーゼ達が死亡したことで復讐を決意したリューに説得される形でオラリオ外に逃亡した。現在も下界のどこかで存命しており、リューとは手紙でやり取りをしている。なお『アストレア・レコード』での描写から、手紙の受け渡し人はおそらくこの人

復讐を行おうとしているリューに対して「正義を捨てなさい」という言葉を送り、リューはこれを破門の言葉と受け取ったが、事実は復讐を止めてしまえばリューが壊れてしまうという事を察し、自身が奉ずる心理に背いてまで彼女の身を案じた故の言葉であり、後にリューもその事を理解する。


関連タグ

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

アストレア・ファミリア アストレア・レコード

アリーゼ・ローヴェル リュー・リオン ゴジョウノ・輝夜 ライラ

アルテミス

正義 聖女




























以下最新巻に関するネタバレ



















GA文庫15周年人気作品増量試読合本に掲載されたSS(各電子書籍ストアにて無料ダウンロード可能)にて、オラリオ外で新たな眷族に恩恵を与え、ファミリアを再結成していたことが判明する。

リューから送られてきた手紙を読み、筆跡の変化から彼女が再び進み始めている事を察し、自身の神室にて彼女へ返す手紙の内容に悩んでいたところに、新しい眷族の少女から一人のエルフが訪ねて来たことを聞かされる。


派閥大戦に参加するリューのためステイタスを昇華させオラリオに訪れヘスティア側に参戦する。

ちなみにヘスティアとは面識があるらしく彼女の事を信頼してる模様。

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