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アルテミス(ダンまち)

あるてみす

アルテミス(ダンまち)とは、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』に登場する女神。
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概要

CV:坂本真綾

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の劇場版「オリオンの矢」から登場する貞潔を司る女神で、ヘスティアとは天界にいた頃からの神友(存在自体は原作2巻にヘスティア、アテナと並ぶ三大処女神(スリートップ)として示唆されていた)。
オラリオの外で活動する【アルテミス・ファミリア】の主神で、モンスターを相手にした狩猟を生業としている。弓矢とナイフの名手で、神でありながら自身も眷族の【アルテミス・ファミリア】のメンバーと共に前線で戦っていた。

神物像

神にしては珍しく非常に堅物な性格で、特に「恋愛アンチ」と呼ばれるほど男女の関係に厳しく、眷族にもそれを要求していたという。
彼女の裸を見た者は女神以外では誰もいないほどの鉄壁を持ち、不埒なことをするなら矢を容赦なく撃つほど。かつて沐浴を覗こうとしたヘルメス達を一網打尽にして「恥を知れ! この豚ども!」と罵った(だが、ヘルメス達は「ありがとうございまーす!」と喜ぶ始末…)。その毅然とした女傑(めがみ)っぷりにその気がある男神達からの人気が高く、そのせいでアフロディーテによく絡まれる。

神界にいた頃はヘスティアと水浴びをしたり、挑発してくるアフロディーテにキレて彼女の尻を弓で射ったりしていた(なおこの際、アフロディーテは転移(ワープ)で躱そうとしていたが無駄だった)。

オラリオの祭り「神月祭」にてヘルメスが台座に刺さった槍を抜いた者に世界一周の旅をプレゼントする催しを行った際、これを抜いたベル・クラネルを「オリオン」と呼んで自分の目的に同行してもらおうとした。

だが、ヘスティアと再会した彼女はどこか変で、「オリオン」と呼ぶベルに対して抱きつきなどのコミュニケーションを積極的に取ったり、ヘスティアがベルに好意を抱いていることに興味を示すなど、とても天界にいた頃の「恋愛アンチ」とは呼べないほどに男女関係に軟化している。おまけに途中で助けた親子に食料をすべて渡してしまい、自分達が食事に困る事態を招くなど、ポンコツにもなっていた。

関連項目

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
ヘスティア ベル・クラネル アフロディーテ







劇場版「オリオンの矢」のネタバレ
































実は本物の彼女は太古の蠍型魔獣『アンタレス』に喰われてしまい、魂と能力のほとんどを奪われていた。
ベル達と出会ったのはアンタレスを討つために召喚した神造兵器「オリオンの矢」にこびり付いた残滓にすぎない「アルテミスに似て非なるもの」であり、本物はアンタレスの体内にある結晶体の中にいた。
大陸の果てにあるアンタレスが封印されている大樹海の秘境・『エルソスの遺跡』周辺で草木が枯れ謎の蠍型のモンスターが出没するなど異変が起き、その調査のために眷族達とともに遺跡に赴いたが、アンタレスに取り込まれてしまう。自分の目の前で眷族達が皆殺しにされるが、なんとかアンタレスの動きを封じて遺跡に閉じ込める。しかし、アンタレスは『神の力(アルカナム)』を行使し、空には無数の魔法陣で作った三日月のような弓矢『アルテミスの矢』(天界最強の矢と称され、オラリオ中の神々が力を合わせても受け止め切れないほどの威力を持つ)が展開し始め、下界に向けて発射しようとする。その影響でオラリオの迷宮(ダンジョン)にいるモンスター達が暴走を始めて一斉に地上に向かい出す事態へと発展する。

それを止めるには、アンタレスに取り込まれているアルテミスを殺さなければならないという手段しか残されていなかった。
そして、それが出来るのは「オリオンの矢」に選ばれたベルだった。

その事実にベルは愕然とし、アスフィはそのことを黙っていたヘルメスに「ひとりの少年に押し付けるんですか! 神殺しの大罪を!」と非難した(ヘルメスも最早それ以外救う手立ても時間もなく、苦渋の選択だった)。
アルテミスを守ると約束したベルだったが、最初から果たせないどころか自らが殺さなければならない現実に自暴自棄になってアンタレスに斬り掛かり、『神の力』による攻撃を受けそうになるが、残滓のアルテミスがベルを庇ったことで消滅する。
アルテミスの消滅に打ちひしがれるベルだったが、ヘスティアの「アルテミスを救ってくれ」と涙ながらの訴えに覚悟を決めたベルは、オリオンの矢を携えて【英雄願望(アルゴノゥト)】を発動。仲間達が時間を稼いでいるうちにチャージを完了し、さらにアルテミスの光も加わりベルはオリオンの矢を投擲した。オリオンの矢を受けたアンタレスが瀕死状態となり、アルテミスを閉じ込めている結晶体がむき出しになると、ベルは《神の刃(ヘスティア・ナイフ)》を取り出し、苦渋の決断の末に涙の咆哮を上げながらナイフを突き立てると、結晶は砕けそのままアルテミスの心臓を貫いた。

すると、二人は精神世界にて最後の挨拶を交わす。


「ありがとう、オリオン」

「アルテミス様……」

「知っているか? 神も死んだら生まれ変わるんだ」

「……」

「だから、笑って。また出会うために」

「……それはいつ?」

「さあ……百年後か、千年後か……。ひょっとしたら、一万年かかってしまうかもしれない……」

「僕、もう生きてないですよ」

「でも、きっと、生まれ変わった貴方がこの下界にはいる……。きっと貴方と、また巡り合える……」


アルテミスはベルに触れていた手を離し、「オリオン」としか呼んでいなかった彼を、最後は『ベル・クラネル』として、自分の愛する少年として名前を呼んだ。



「だから、次にあったときは――一万年分の恋をしよう、ベル!」

「また会うとき…その時は、一万年分の恋をしよう」



そして、現実に戻されたベルは泣きながら地面に落ちていき、アルテミスとアンタレスは完全に消滅した。

空に展開されていた「アルテミスの矢」も消滅し、モンスター達も沈静化した。
オラリオ中が歓喜に酔いしれる中、ヘスティア達は沈痛な表情を浮かべ、ベルは泣き続けていた。



更にネタバレ


※『メモリア・フレーゼ』大冒険譚「劇場版-オリオンの矢-」のネタバレを含みます。






























――一万年後。

アルテミスは再び『貞潔』の神の一つ柱として生まれ変わった。

しかしアルテミスは通常神が生まれるべくして生まれる天上の海ではなく、下界で生まれた。

そこに『不滅』を司る一人の女神が現れ、アルテミスに道を示した。


「待ってたんだよ。ずっと、ずっと。今も待ってるんだよ、君を」

「姿が変わっても、心が挫けても、魂が輝きを忘れそうになっても。それでもずっと、馬鹿みたいに白いまま――君を待っていたんだ」

「行っておいで。この先に、君が結んだ【約束】がある」


アルテミスは、気付けば走り出していた。彼女の言ってる事はやはりわからない。それでも自分が何かを求めている事を知って。


――胸を焦がす、この感情は何?

――瞳を揺らす、この想いは『誰』?


木々も木漏れ日を抜けた先。森は消え、平原は染まり、見えるのはもう白い光景だけ。

処女雪の草原のように、純白の光のように、ただ、その先に一人の少年が立っていた。


女神は、少年に出会う。ずっと焦がれていた『恋』の続きをするために。

そして、言葉にする。

唯一人恋焦がれた少年の名を。


「――ベル!」


少し雰囲気の変わった、だけどその白い炎は変わらなかった少年は、笑顔で返事をした。


「おかえりなさい、アルテミス様」


これは運命に選ばれた少年と、月夜に降り立った女神が遂げた――――【約束の物語】


『ダンメモ』のネタバレ


※ここからは、四周年記念偉大英雄譚「アエデス・ウェスタ」のネタバレを含みます。



























聖域『オリンピア』でウェスタへと変貌したヘスティアに為す術なく敗れ、『神の恩恵(ファルナ)』も封印された【ヘスティア・ファミリア】は遠くへ吹き飛ばされてしまう。
その際、ベルだけが一人別の場所へ飛ばされてしまい、周りに仲間がおらず、武器も装備も無くなり、肝心の『恩恵』も封印されている最悪な事態となっており、とてもヘスティアを助けることが出来ずに悲観に暮れるベル。







「――――本当に、とんでもない事態だ」

すると、突然聞こえた謎の女性の声。

「そして本当に、よく貴方は世界の命運を託されるね」

その声の主はベルを知っており、ベルも彼女のことを知っている。
ベルは彼女とのかつての軌跡がフラッシュバックしたかのように思い出す。

「……うそ、だ」

ベルは否定する。
それもそのはずである。彼女がどのような顛末を迎えたのか知っている。故に彼女がここにいる筈が無い。

だが、そこに立っていたのは……










「さぁ、これからどうする――オリオン?」

かつて魔獣『アンタレス』に囚われた彼女を救うために自らの手で刺し、一万年分の恋を約束して散っていたはずのアルテミスだった。
だが、ベルは目の前の彼女を信じることが出来ず、彼女を警戒し不信感をあらわにする。ベルが彼女をアルテミスと呼ぶことを躊躇っていたためベルに別の名で呼ぶことを提案し、ベルから悩んだ末に『エルピス(「予兆」または「希望」という意味)』と名付けられ、以降はその名を自称する。

【ヘスティア・ファミリア】の団員どころかベルでしか知りえない様々な冒険を知っており、アルテミスと同じ容姿をしながらどこか他人事のように振舞う。また神出鬼没でイリアと再会した時には姿を見せなかった。
アフロディーテは彼女に会った際にその正体に気づいたようだが…?

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