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アルテミス(ダンまち)

あるてみす

劇場版「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか オリオンの矢」に登場する女神。

CV:坂本真綾

概要

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の劇場版「オリオンの矢」オリジナルキャラクターで、ヘスティアとは天界にいたころからの親友。(存在自体は原作2巻にヘスティア、アテナと並ぶ三大処女神(スリートップ)として示唆されていた)

オラリオの祭り「神月祭」にてヘルメスが台座に刺さった槍を抜いた者に世界一周の旅をプレゼントする催しを行った際、これを抜いたベル・クラネルを「オリオン」と呼んで自分の目的に同行してもらおうとした。

弓矢とナイフの名手で、自身も眷属のアルテミス・ファミリアのメンバーと共に前線で戦っていたという。
また天界にいた頃は「恋愛アンチ」と呼ばれるほど男女の関係に厳しく、眷属にもそれを要求していたという。

だが、ヘスティアと再会した彼女はどこか変で、オリオンと呼ぶベルに対して抱きつきなどのコミュニケーションを積極的に取ったり、ヘスティアがベルに好意を抱いていることに興味を示すなど、とても恋愛アンチとは呼べないほどに男女関係に軟化している。

関連項目

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
ヘスティア ベル・クラネル






















※劇場版「オリオンの矢」のネタバレを含みます。注意してください。










実は本物の彼女は太古の魔獣「アンタレス」に喰われて魂と能力のほとんどを奪われ、肉体的には死亡している
ベル達と出会ったのはアンタレスを討つために召喚した神造兵器「オリオンの矢」にこびり付いた残滓にすぎない「アルテミスに似て非なるもの」である。















ベルが涙の咆哮を上げながらアルテミスの心臓を貫き、止めを刺す。
二人は精神世界にて最後の挨拶を交わす。


「ありがとう、オリオン」

「アルテミス様……」

「知っているか? 神も死んだら生まれ変わるんだ」

「……」

「だから、笑って。また出会うために」

「……それはいつ?」

「さあ……百年後か、千年後か……。ひょっとしたら、一万年かかってしまうかもしれない……」

「僕、もう生きてないですよ」

「でも、きっと、生まれ変わった貴方がこの下界にはいる……。きっと貴方と、また巡り合える……」


アルテミスはベルに触れていた手を離し、「オリオン」としか呼んでいなかった彼を、最後は『ベル・クラネル』として名前を呼んだ。



「だから――、次にあったときは――、一万年分の恋をしよう、ベル!」













※大冒険譚「劇場版-オリオンの矢-」のネタバレを含みます。







――一万年後。

アルテミスは再び『貞潔』の神の一つ柱として生まれ変わった。

しかしアルテミスは通常神が生まれるべくして生まれる天上の海ではなく、下界で生まれた。

そこに『不滅』を司る一人の少女が現れ、アルテミスに道を示した。


「待ってたんだよ。ずっと、ずっと。今も待ってるんだよ、君を」

「姿が変わっても、心が挫けても、魂が輝きを忘れそうになっても。それでもずっと、馬鹿みたいに白いまま――君を待っていたんだ」

「行っておいで。この先に、君が結んだ【約束】がある」


アルテミスは、気付けば走り出していた。彼女の言ってる事はやはりわからない。それでも自分が何かを求めている事を知って。


――胸を焦がす、この感情は何?

――瞳を揺らす、この想いは『誰』?


木々も木漏れ日を抜けた先。森は消え、平原は染まり、見えるのはもう白い光景だけ。

処女雪の草原のように、純白の光のように、ただ、その先に一人の少年が立っていた。


少女は、少年に出会う。ずっと焦がれていた『恋』の続きをするために。

そして、言葉にする。

ただ一人恋焦がれた少年の名を。


「――ベル!」


少し雰囲気の変わった、だけどその白い炎は変わらなかった少年は、笑顔で返事をした。



「おかえりなさい、アルテミス様」


これは運命に選ばれた少年と、月夜に降り立った女神が遂げた――――【約束の物語】

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