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ローリエ・スワル

ろーりえすわる

ローリエ・スワルとは、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の登場キャラクター。
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概要

CV:幸村恵理


ヘルメス・ファミリア】所属のエルフの女性団員。19歳。Lv.2。


金髪で後ろ髪を束ねて、もみあげを三つ編みにしている髪型に濃緑の瞳の持ち主の美女で、一般的なエルフらしい生真面目な性格。ファミリアでは、主に都市外での活動をメインに担当しているため、上級冒険者でありながらオラリオ内での知名度は低い。

後衛を担当しているが、武器にレイピアを装備している。都市外の活動が多いためか、迷宮(ダンジョン)内での戦闘は不慣れ。


作中の行動

異端児(ゼノス)』密輸の経路や糸を引いていた商会、買取先などを調べてヘルメスに報告した。買い取られ既に虫の息だった『異端児』に、同胞に己の遺品であるドロップアイテムを渡してほしいと頼まれ、人の言葉を喋り心を持つモンスターの存在にショックを受け、同時にその最期に涙を流した。


数ヶ月後、都市内での知名度の低さを理由にヘルメスからあるファミリアのパーティへの密偵(スパイ)を命じられる。色仕掛けというエルフらしくない行為に嫌がりながらも了承してそのパーティに潜入し、13階層でパーティの男達の下心満載の絡みに辟易しながら進んでいたところに、ベル・クラネルに女性へのリードの術を叩き込もうとしていたヘディンの策略で、『怪物進呈(パス・パレード)』に巻き込まれてしまう。必死に応戦していたが、潜入対象のパーティに見捨てられて窮地に立たされ、ヘルメスに恨み言を抱きながら最期を悟ったところをベルに救われ、上層まで一時的にパーティを組んでエスコートされて無事に帰還。

(ヘディンの策略とはいえ)颯爽と現れて絶体絶命の危機を救ってくれたベルに対し、ローリエは強い好意を抱くようになり(所謂、吊り橋効果)、買い物(デート)を申し込むが目にも留まらぬ速さでベルはヘディンに回収される(ヘディン曰く『出会い』を知った生娘(エルフ)ほど、面倒な輩はいないとのことで、これ以上は果てしなくこじれると悟って中断させた)。

その後、任務そっちのけでベルにゾッコンになったことで、それを知ったヘルメスは引っくり返るほど驚愕した。


その後、ベルのオラリオに来てからの半年間の軌跡を追い、彼の素晴らしさを広めるというストーカー宣教師と化してしまった。『派閥対戦』後、冒険者順位(ランキング)の調査(アンケート)集計を企画に関わっているヘルメスにお願いして志願し、依頼されたランキング以外はほとんど私利私欲丸出しのベル関連のランキングばかり集計していた。その際、ベルの厄介ファン(?)なところがあるヘルンと遭遇して、彼女の圧や知識に圧倒されるものの負けずに応戦。そこにベルが偶然通り掛かって、ローリエが買物の約束を果たそうとベルの手を握った途端に、漆黒の短剣を取り出したヘルンがベルに襲い掛かるが、自身のレイピアで攻撃を防ぎ、ベルを守ろうと攻防戦を繰り広げた。が、次第に武器を放り出してベルの長所を言い合う口喧嘩になっていった。


余談

ベルの異性の好みは「金髪(長髪)のエルフ」であり、実はローリエはすべて当てはまっている

ちなみに、作者はtwitterでとあるユーザーのファンアートで、彼女のことを『妖精ザビエル』と異名を付けている


関連タグ

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ヘルメス・ファミリア ベル・クラネル ヘルン(ダンまち)

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