CV:浜崎奈々
概要
【ガネーシャ・ファミリア】副団長を務めるアマゾネス。Lv.5の第一級冒険者。二つ名は【赤戦の豹(パルーザ)】。
かつては典型的な野蛮なアマゾネスとしてオラリオへとやってきて、無法者の筆頭として強さのみを善悪の基準に捉えて横暴の限りを尽くしていた。しかしある日、シャクティとその妹に打ち負かされ、シャクティたちの強さと己より弱き群衆を守る精神に衝撃と感銘を受けて、【ガネーシャ・ファミリア】に入団。珍しいアマゾネスの憲兵となる。
シャクティと義姉妹の契りを強引に交わしており、彼女を「姉者」と呼び慕っている。声が大きくイブリ程ではないが若干落ち着きがない性格で、主神のガネーシャへの扱いも彼が真面目な時以外は基本ぞんざい。シャクティと違って、異端児の存在については聞かされていない模様。
リヴィラでシャクティがアステリオスに吹き飛ばされたのを目撃し、激昂し他の団員達と立ち向かうが返り討ちに合い、重傷を負う。しかし命に別状はなく、地上に出て治療に専念させられた。傷が癒えてからはクノッソス攻略戦にも参加。
『派閥大戦』では、派閥連合に参加せずに中立を保とうとする【ガネーシャ・ファミリア】の方針に納得できず、シャクティに不満をぶつけるが、『派閥大戦』で審判を務められるのは【ガネーシャ・ファミリア】だけだと諭される。
そして『派閥大戦』が開始されて、空中から降下して途中参戦したリューに加えて、ミア率いる『豊穣の女主人』の店員たちが【ガネーシャ・ファミリア】の警戒網を強行突破して『オルザの都市遺跡』に侵入した際には、派閥連合の規則違反を訴えるモダーカに対して【フレイヤ・ファミリア】への意趣返しとして目を瞑れと発言した。その後、アストレアとデメテルとニョルズと【アストレア・ファミリア】が現れて派閥連合への途中参加を告げてシャクティが承諾した際には、喝采を挙げていた。
『都市競技祭典(オラリオピアード)』では、第三回戦『二人一組戦』の代表選手としてシャクティと共に出場し、学区教師のミランダ達に勝利する。