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サンジョウノ・春姫

さんじょうのはるひめ

サンジョウノ・春姫とは、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の登場人物。
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概要

CV:千菅春香

元【イシュタル・ファミリア】に所属し、娼婦として働かされていた狐人(ルナール)の少女。16歳。
フレイヤ・ファミリア】によって【イシュタル・ファミリア】が崩壊したため、現在は【ヘスティア・ファミリア】所属のサポーター、兼妖術師となる。またファミリアの掃除、洗濯などの家事も率先して(作業時はメイド服で)務めている。

TVアニメに先駆けてゲーム『メモリア・フレーゼ』にてキャスト付きで登場。また劇場版『オリオンの矢』ではアイシャ・ベルカレナ・タリー同様1シーンのみだが登場した。

人物

儚げな雰囲気を持つアイズと同じ金髪長髪で、性格は極めて善良で心優しく、争い事を好まない人物。
大人しく一見気弱に見えるが物語が進むに連れ少しづつ成長を見せていき、異端児(ゼノス)編では自分よりはるか格上のベート・ローガに立ちふさがるほどの度胸を見せる事も(因みに外伝を含めるとベートと対峙、遭遇することが何かと多く妙な因縁がありベート自身も守られる側から守る側に生まれ変わった彼女の心境と成長に歓喜している節がある)。

元は極東の貴族の娘で、【タケミカヅチ・ファミリア】の面々とも同郷で旧知にあたる。11歳の頃に客人の小人族が所持していた神饌(しんせん)を寝惚けて食べてしまい、父に勘当される(ベルは、この件を客人の小人族が仕組んだ事ではないかと推測しているが、詳細は不明である)。その後、紆余曲折を経て最終的にオラリオへ流れ着いた過去を持つ。
そして、後述の魔法に目を付けた【イシュタル・ファミリア】主神・イシュタルによってファミリアに加えられ(『ギルド』には秘匿されている)、娼婦として歓楽街で働くことに。

好きなものは英雄などが活躍する冒険譚で、英雄譚に詳しく同じ趣味を持つベル・クラネルともすぐに打ち解けた。だが、英雄譚では『破滅』の象徴である娼婦になった自分に悲観的になっていた。

イシュタルが殺生石と春姫を利用して魔道具を作ろうとしていた所をベルに助けられたことから、彼に強い好意(ヘスティアリリが警戒するレベル)を抱くようになる。実際、ヘスティアに忠告されている最中に尻尾がベルの腕に巻き付いて耳を嬉しそうに動かしていたり、ベルにお姫様抱っこをされた時は危機的状況の中で我慢できず、幸せな気持ちを叫んだ。また、遠征後に深層でのトラウマでベルが夜に飛び起きてしまうことに気付き、部屋に訪れて寝るまで一緒の部屋で過ごしたこともある(それをベルがヴェルフに明かした時は、ヴェルフに「絶対にヘスティア様とリリスケに言うなよ」と釘を刺された)。
ベルがウィーネを見つけ、ファミリアで保護することになった際、最初こそその存在に戸惑いを見せたが、いち早く異端児である彼女を受け入れ母親のように接し、ウィーネからも【ヘスティア・ファミリア】の中ではベルと同じくらいに懐かれていた。
またウィーネと過ごした事で母性力が上がったらしく、ヘスティアからは時折うおっまぶしっと言われる事もあるとかないとか。

前述のとおり娼婦だが、男の裸を見るだけで泡を吹いて倒れてしまうほど初心な為、娼婦として全くと言っていいほど使い物にはならなかったようでいまだ処女である(毎回気絶してしまうので本人は気付いておらず、アイシャには夢と現実の区別がつかない程追い込まれていたのではないかとも推測していた)。ただ娼婦として働いていた為、時々誤解をされかねないような台詞回しを口にしてしまったり、ベルとなった自分が自分(春姫)に夜這いされる夢を見たなど、無自覚だが結構むっつりスケベエロ狐さんである。

かつて同じファミリアに所属していたアマゾネスのアイシャは姉貴分ともいう人で【イシュタル・ファミリア】崩壊後、彼女が【ヘルメス・ファミリア】に移ってからもなにかと世話を焼かれている。

戦闘においては、対象の人物のレベルを1つ上げるという超強力な魔法【ウチデノコヅチ】によって、パーティーをサポートするのが彼女の役割である。当作品のランクは1つ違うだけで圧倒的な力の差があり、ランクの高い相手には基本単独での撃破は不可能と言っていい(限界突破してきた潜在値を持つベルや、怪物種において圧倒的な力を引き出すスキルを持つアイズなどを除く)。文字通り戦況をひっくり返すことも出来る、反則級の魔法の持ち主である。さらに【イシュタル・ファミリア】在籍時より、長文魔法を幾度となく唱えてきたことで唄う事に関しては高速詠唱(詠唱を素早く唱える魔術師の基礎であり極意)の域に達している。しかし、本人の性格もあるのか武器を使った戦闘は致命的に向いておらず、アイシャからは唄う事に専念させて諦めさせた方がいいと言われるほど。
サポーターとして活躍するためリリの教えも受けており、ダンジョンでの知識やドロップアイテムの換金の仕方を学ぶなど、彼女と共に行動することも多い。現状ファミリアで最も戦闘経験が乏しいという事で、彼女の為に上層で経験値稼ぎ(レベリング)を兼ねた特訓をベル達の同伴のもとで行っている。ヘスティアの見立てによると、調教師(テイマー)としての才能があるという。

作中の動向

遠征を経てLv.2へのランクアップは可能となったが、『まず妖術師としての身の振り方を学ばせた方がいい』というアイシャの脅し、もとい助言で待機状態である。

『女神祭』では、ベル以外のみんなと『豊饒の女主人』で働く羽目になるが、日頃の家事のおかげで命に次いで卒なくこなしていた。3日目にみんなとシルを捜索していたが、フレイヤの下知が下ったフレイヤの第一級冒険者達の襲撃を受け、駆け付けたアイシャに守られていたが、ガリバー兄弟の連携に対処できず背中を斬られる。
フレイヤがオラリオ中に『魅了』を施されたことで襲撃された記憶を奪われ、本拠に訪れた「フレイヤの眷族」と認識しているベルに怯えていた。
フレイヤの『魅了』が解除された際、今までのベルへの仕打ちに泣き崩れてしまうが、ベルを迎えに行くためにベルの元へ駆けて行った。

ステイタス

 ※原作15巻時点
Lv.1(ランクアップ可能)

耐久器用俊敏魔力
I35I80I99I96D543

スキル

  • 妖想狐術(ミクズメノホウ)

魔法効果増量、更に精神力(マインド)消費の効率化が成されるスキル。遠征帰還後に発現した。
エルフが種族全体で共通して発現するものと似ており、更に魔力系の中でも精神力消費関連のスキルは貴重と言われている。

魔法

  • ウチデノコヅチ

詠唱式:【--大きくなれ。其(そ)の力にその器。数多(あまた)の財に数多の願い。鐘の音が告げるその時まで、どうか栄華(えいが)と幻想を。--大きくなれ。神饌(かみ)を食らいしこの体。神に賜(たま)いしこの光金(こんこう)。槌(つち)へと至り土へと還り、どうか貴方へ祝福を。--大きくなぁれ】
階位昇華(レベルブースト)。術をかけた対象者のレベルを15分間1つランクアップさせるという超越魔法(レアマジック)。術の制約で、春姫自身には術をかけることはできない。術自体は切り札ともいえる強力な効果だが、階位昇華付与されたものは得られる経験値が半分になってしまうというデメリットも存在する(但し、術をかける春姫は通常通り)。
狐人が2つの術を覚えていた場合、殺生石を砕くと一方の力しか使えなくなるため、階位昇華に固執していたイシュタルは他の術を習得することを許さなかった。

  • ココノエ
詠唱式:【愛しき雪(ゆき)。愛しき深紅(あか)。愛しき白光(ひかり)】【どうか側にいさせて欲しい・・・二千夜(よる)の末に見つけし其の恋願(おもい)】【我が名は弧妖(こよう)、かつての破滅。かつての古謡(こよう)、かつての想望(そうぼう)。鳥の如く羽ばたく御身のために、この身九妖(くよう)を宿す】【響け金歌(こうか)、玉藻(たまも)の召時(うた)。白面金毛(はくめんこんもう)、九尾の王】【全てを喰らい、全てを叶えし、端獣(ずいじゅう)の尾・・・】
詠唱連結型の付与魔法(エンチャント)。光の狐尾を出現させ、尾と数と同数の連結した魔法を好きな時に発動可能になり、ウチデノコヅチと併用することで、複数の人間を同時にランクアップできるようになる
上限は九つだが、現時点での春姫の力では五つまでが限界で、仮に五つフルに使用すると魔力切れを起こしその場で倒れてしまう。その為、わざと尾を一本だけ残して、動ける間に精神力回復剤(マジック・ポーション)で回復に徹するなどの工夫をしている。
遠征の前に、アイシャがファミリアからチョロまかした魔導書によって会得した。
詠唱の由来は、見ての通りベル・クラネル(自身の英雄)から。

余談

春姫を演じている千菅女史は、シル役の石上静香とダンまち情報局『オラジオ』でMCとして共演していた。春姫とシルは本編ではほとんど絡みがないが、アプリのストーリー『レイクサイドサマーフェス』では直接絡んでいる。シルによるラジオ絡みのメタ発言は必聴。

関連タグ

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ヘスティア・ファミリア
ベル・クラネル ヤマト・命 ヘスティア(ダンまち) リリルカ・アーデ ヴェルフ・クロッゾ
アイシャ・ベルカ

オルソラ=アクィナスとある魔術の禁書目録)・・・「金髪で巨乳」、「善良な性格」、「初登場が原作7巻」、「一度は主人公たちの救いの手を振り払う」、「最終的に救われ改宗する」など、かなり共通点が多いキャラ。しかも褐色肌で声がアイシャと同じ歳上の女性とよく一緒にいる点も同じである。

クマラ転生したらスライムだった件)・・・地下迷宮抱える都市に住まう狐の亜人繋がり。こちらは春姫とは逆に直接戦闘に長けているが、かつては自身の希少さに目を付けた者に無理やり使役されていたという共通点がある。
ちなみに中の人元アポロン派の小人

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