概要
『ソード・オラトリア』13巻で登場する、『学区』に所属する人間(ヒューマン)の少年。【バルドル・クラス】の第七小隊に所属し、小隊長を務める。
ダンジョンで活動したことはないが、LV.3にたどり着いた優等生。灰が掛かった髪が特徴。
『学区』の一員としてモンスターの脅威にさらされる人々や自然を見ていたためか、基本的にオラリオで活動が完結しているオラリオの冒険者に、あまりいい感情を抱いてない。
そんな中、オラリオの冒険者で『学区』の卒業生である【ロキ・ファミリア】のレフィーヤ・ウィリディスにオラリオの現状やいずれ戦うであろう隻眼の黒竜について教えられ、実力差を見せられたためか考え方を改めるようになる。
本編にもわずかに登場し、本編20巻の『都市競技祭典(オラリオピアード)』の第二回戦の大集団戦に出場し、舞台の『シュリーム古城跡地』で敵旗(フラッグ)を奪って、大集団戦の勝利を決定的にする。