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春風どれみ
50
春風どれみとは、『おジャ魔女どれみ』シリーズの主人公。

CV:千葉千恵巳


「ピリカピリララ ポポリナペペルト」(後節解説)


概要

おジャ魔女どれみ』シリーズの主人公である女の子。

無印の時点では小学校3年生。血液型はB型7月30日生まれのしし座

イメージカラーはピンク


おジャ魔女どれみお笑い劇場・おジャ魔女大喜利』での名前は春風亭どれみ


魔法に憧れており、好きな人に告白する勇気を欲しがっていた。

小学3年生の時に「マキハタヤマリカの魔法堂」で、魔女のマジョリカの正体を見破ってしまった事をきっかけに「魔女見習い」となり、魔法の修行をすることとなる。


魔法の呪文は「ピリカピリララ ポポリナペペルト」。

マジカルステージでの呪文は「ピリカピリララ のびやかに」。

ポロンに組み込まれている楽器は(おもちゃの)ピアノ。幼い頃母親から習っていた事と、コンクールでの挫折、両方の思い出を持つ成長の象徴。

パートナーである妖精の名前は「ドド」。


人物

容姿

お団子頭の髪型が特徴。このお団子は睡眠中でもそのままであり、これが解かれたシーンは4年間の放送中でも『』の序盤と終盤のたった2回しかない。下ろすと腰まで届くほどのロングヘアである。

櫛を使って結うこともできるようだが、物凄い動作音がする謎の装置を使うと簡単にできるらしい。


中学時代、失恋をした(と勘違いした)ために、一度は髪を切りショートカットになっていたが、高校入学前の同窓会が切っ掛けで再びお団子頭となった。ただし、髪の毛の長さがかつてと違いかなり短くなっているため、半球状の普通の「シニヨン」となっている。

この失恋については後に誤解が解け、その結果『16 Naive』以降、周囲に煽られるまま美空高校サッカー部のマネージャーとしても活動していくことになる。


服装は無印と『♯』はピンクの半袖のシャツとその上に紫のタンクトップ、薄い小豆色のキュロットパンツを着用し、足には薄ピンクの三つ折りソックスとピンクの厚底スニーカーを履いている。

も~っと!』以降はピンクのシャツとスニーカーはそのままに、紫のノースリーブの上着と薄紫のベルト付きのキュロット、薄ピンクのニーハイソックスに変更された。

なお、私服は全季節共通となっている。


性格

一人称は「あたし」。

基本的にはドジでおっちょこちょいなキャラクター。魔女見習いになった日に、いきなり高度な魔法を成功させて才能の片鱗を見せるものの、基本的には魔女見習いとしての成績は悪く、最初の魔女見習い試験に不合格となってしまい、後で魔女見習いになったはづきやあいこに置いてけぼりをくらうこともあった。そのためマジョリカにも「お邪魔な魔女で『おジャ魔女』」だと言われてしまう。


しかし、物語が進むにつれて魔法を自在に使いこなせるようになり、魔法はあくまで「困っている人を助けるために使うもの」というスタンスを持つようになる。そのため自分の欲求を満たすために魔法を使うことには否定的な考えを示す。

特に『』ではハナちゃんの誕生に立ち会った縁で魔女界の女王様から彼女の養母になることを命じられた当初は初めての経験や自身の考えの甘さからお世話が疎かになった結果風邪を引かせてしまうなど、親として未熟な面も目立った。しかし子育てを通じて「母親としての責任」を学んだ事で、後のシリーズでも魔法に頼ることを控えるなど、ファンからは「どれみさん」と呼ばれるまでの精神的な成長を見せた。やがてドッカ〜ン!』終盤では自身や卒業後にそれぞれ別々の道を歩むことになった仲間たちの人生を左右する決断を迫られることになる…。

それでもドジだけは最後まで治らなかった。そのため幼馴染の小竹哲也からは幾度となく「どじみ」と揶揄されていた。『おジャ魔女どれみ16』では高校生として登場するが、やはりドジなところは変わっていない。

他にも相手に気を遣ってとった言動が裏目に出てトラブルになり、保身や相手を思いやる気持ちから嘘を吐いてしまうこともあった。そのため母・はるかや妹・ぽっぷ、マジョリカ達に叱咤されることもしばしばあったが、最後にはきちんと自分の行動に責任を取り周囲からの信用を取り戻すことに成功している。

そんな彼女ではあるが、困っているものは敵であろうとも放っておけず友人や教師たち、更には女王様も認めるほどの友達想い。親しい人が問題に直面した際には自分の事情や感情さえも二の次にしてまで救おうとする悪く言えばお人好しかつおせっかいだが、良く言えば誰にでも分け隔てなく接し、非常に面倒見が良く心優しい性格である。このため出会った当初は対立しがちだったあいこおんぷやカルチャーショックに悩んでいたももこたちの心境に大きな変化を与え、自身の成長もあって名実ともにおジャ魔女達のリーダー格となった

一方で自分の私情を限界まで抑え込んででも周囲の問題解決に尽力しようとする分、限界まで抑え込みすぎた感情が暴発すると自制を効かなくなる程に暴走してしまうこともあった。


こうした人情に厚い性格も相まって、クラスメイトほぼ全員から誕生日パーティを開かれ祝福される(『も〜っと!』25話)、不登校の女の子を学校に復帰させる、そして自身が卒業式をボイコットしようとMAHO堂に立て籠もった際にはわざわざ卒業式を中断して、学年中の生徒や教師が説得に来る(『ドッカ〜ン!』最終回)程の人望の持ち主である。

ステーキが大の好物で、並々ならぬ情熱を持っている。キャラクターソングの歌詞にもたびたびステーキという単語が出るほど。ついにはステーキについての愛で一曲歌い上げてしまう(「ス」のつく恋人)。

が、今までに食べることができたのは幼少期たったの1度のみ。まさに一途

『おジャ魔女どれみ16』では、高一からステーキハウス(飯田かなえの実家)でバイトをし、週1でまかないとしてステーキを食べられるハズであったが、「MAHO堂」の営業再開により、その野望は未然に阻止されてしまった。

また、夏場は麦茶がないと死んでしまうほどである。


ちなみに典型的なアホの子で、学業の成績はあまりよろしくない。苦手な教科は算数をはじめとする理系科目で、しばしば悲惨な点数をとっては嘆いている。また、活字を見ると数秒で眠れる体質を持つ(『も〜っと!』20話・34話)。

一般常識にも疎い。電子メールを知らなかったり(『無印』48話)、ケーキに入れる人参を千切りにしたり(『も〜っと!』27話)、甲子園を知らず野球のルールを把握していなかったり(『ナ・イ・ショ』9話)と枚挙に暇がない。

その分発想力は柔軟で、なぞなぞが得意である(『無印』8話)。

高校以降に嗜むようになったサッカーの応援では、熱くなりすぎて相手チームを壮絶にコキ下ろして野次るという、フーリガンもかくやというレベルの悪い意味での名物サポーターになりつつある。当然のごとく美空小新任初日にサッカーマニアの教え子にツッ込まれて照れ隠しに笑うハメとなった。物語内においては描写は軽くサラッと流されているが現実問題としては笑いごとにならないですよ先生!(『おジャ魔女どれみ19』より)

なお、このことからも判るように『16』で始まった小竹との交際は、一応現在も続いているものと目されている。

将来の夢

夢破れた母の影響で、幼い頃はピアニストを目指していた。しかし、あまりのプレッシャーにより発表会で失敗してしまい、以降は小学4年生の秋までピアノから離れていた。(その時食べたのがステーキである)

将来の夢が固まるのはおジャ魔女たちの中で一番遅く、「美人ピアニスト」を諦めて以降「白衣の天使」(『無印』ドラマCD)「世界一幸せな花嫁」(『も〜っと!』10話)「ステーキ屋さん」(『ドッカ〜ン!』20話)などと二転三転していた。それ故進路について悩む描写も作中でしばしば見られた(『ドッカ〜ン!』40話『おジャ魔女どれみ16』『17』等)。


『17 2nd』で起こったとある事件をきっかけに、教師を志すことを決意する。

ただし、今まで散々に進路に迷うと同時に部活に集中しすぎた事で受験へのスタートを遅くしてしまったことや、生来のお人好しで受験当日に人助けに至り、自身の余裕を失ってしまったことなどが災いして受験に失敗。一途な性格から滑り止め受験などのリスク分散も行っていなかったため、浪人生となってしまう(『おジャ魔女どれみ18 2nd』)。


最終的には大卒就職時にも希望の職場(美空市小学校職員採用試験)が採用試験を停止させたために1浪。結果、前述の1浪と加算し2浪で美空第一小学校に就職することとなった。

そして入学式の新任挨拶でさっそく「お辞儀で固定マイクにオデコ直撃」という古典ドジをやらかしてしまったため、担任をするクラスの子どもたちから「どじみ先生」と呼ばれる羽目となるも、小学校時代では即解放だった怒りを飲み込んだ上で、逆にその言葉に親しみを抱きながら物語は終了する(『おジャ魔女どれみ19』)。


どれみの「魔法の呪文」について

上述したように、どれみの魔法の呪文は「ピリカピリララ ポポリナペペルト」で、マジカルステージでは「ピリカピリララ のびやかに」である。ララが初めて呪文を解説したときも下記の長音は無い。


だがアニメ等の音声を伴うメディアでは語のリズムと音感や演者である千葉千恵巳の演技から「ピリカピリララ ポポリナペペルト」および「ピリカピリララ のびやかに」と長音が混ざって音声表現されている場合が多い(特に作品初期である無印に顕著)。

そのため、どれみの呪文に関しては長音が混ざった状態で記憶しているファンも多く、こちらを耳コピしたものが正式の表記と勘違いしている人が多くいる。


だが、どれみの呪文がカタカナ(つまり日本語)に音声転写された場合の表記に関しては、公式(特に文芸設定担当の山田氏)は一貫して「ピリカピリララ ポポリナペペルト」と無印当初から長音が無い状態を貫いているので注意。

なかよし』連載のどれみ漫画版から、のちの『おジャ魔女どれみ16』から『おジャ魔女どれみ19』(作者は栗山緑)果ては『おジャ魔女カーニバル!』での歌詞表記まで文字に転写された呪文には長音が無い

つまりはどれみのメイン脚本である栗山氏(=シリーズ構成および文芸担当である山田隆司氏)からして「どれみの呪文には長音が無い」ものと認識しているため、これが(あくまでも音声転写表記時における)公式の一貫された立場と言える。


なお、こうした「読みと表記に違いがある」状態については、のちに初代SDの意向でわざとそのように演技指導(ディレクション)されていた事が明らかにされている

それによると、初代SDがセリフに公式表記には無い長音を仕込んだのは「子どもが親に対して優位に立てるための仕掛け」を作りたかったためであり、いわば親子のコミュニケーションを誘発させるために子どもへと向けた、いわゆるゲームにおけるイースターエッグ的なものといえるものであった。いわば長音は「子どもだけの秘密の音」だったのである。(しかし、山田氏までがこれを容認していたかは不明である)

しかし、これはコミュニケーションを一歩間違えば子どもが親の存在を馬鹿(蔑ろ)にしてもいい(行動を誘発する)メッセージにも捉えられかねず、その捉え方には当然、賛否両論があり注意を要する。(無論、SDには、そんな意図は無かったであろうが)


そのため、どれみの呪文に関しては「表記は長音ナシ」「読みは長音アリ」を基本として、場合によって使い分けるやり方が一番現状に沿っているものと考えられる。


家族構成

職業はフィッシングライター。いわゆる釣りバカ。劇場版では父方の祖父祖母も登場している。

だらしがなく甘えん坊などれみには厳しく叱咤激励する一方、MAHO堂での修行(表向きは放課後のボランティア活動)を通じて人間として成長していく娘たちを優しく見守っている。

職業は『ナ・イ・ショ』までは専業主婦だったが『16』からは自宅でピアノ教室の講師を始める。

どれみの4つ下の妹。友人の人生相談にも乗るほどできた妹。生意気でませた態度を取るが、実は誰よりもどれみのことを慕っている。

『ナ・イ・ショ』で登場する謎の女の子。その正体はある目的のため未来からやってきた、どれみの孫。ただし、作中ではその正体は誰にも知られていない。お団子頭でない以外の見た目や性格はほとんどどれみそっくりで、さらに魔女見習いである。姓は不明だが後発作品での描写を見るに、おそらく祖父は……


その他・備考

  • 東京都杉並区の杉並会館にある、漫画およびアニメの資料館「杉並アニメーションミュージアム」に設置された外装レリーフおよび同ミュージアム案内パンフレット表紙において、東映アニメーションを代表するキャラクターとして、どれみが採用されている。
  • 『どれみシリーズ』メイン脚本である、栗山緑(=シリーズ構成・山田隆司)が脚本を担当した回(特にCDくらぶやお笑い劇場のようなギャグ重視の番外編回)では、どれみのトホホぶりに拍車がかかる傾向にある。
    • これは栗山(山田)いわく「どれみは他のMAHO堂メンバーと違って、あえて挫折を繰り返した上で、無駄かもしれないと悩み挫けそうになりながらでも努力しないと、何もできず何者にもなれずに社会の底へと落ちていく『普通(属性)の子』(努力しないと普通になれない子)であるから」「本来は凡人なんかが関わりなんか持てない、才能がバリバリのスーパーヒロインたちの中に、何を間違ってか紛れ込んだ凡人がどれみの役割凡人の視点から他のメンバーの存在の在り方を作品を見ている子どもたちに伝える立場)だから」とのこと。
  • 元々はおんぷ」と名付けられる予定で、妹の名前が「どれみ」だったのだが、「おんぷ」が商標に引っ掛かってしまったため、主人公が「どれみ」、妹には新たに「ぽっぷ」の名が与えられ、「おんぷ」は第1期後半から登場する魔女見習い(当時は所謂ライバル魔法少女)として再起用された。

関連イラスト



関連タグ

おジャ魔女どれみ おジャ魔女 どれみ

おジャ魔女どれみのキャラクター一覧

どれみロボ 髪下ろしどれみ

春風ぽっぷ  マジョリカ ふぁみ

 ピアノ ステーキ

お団子頭 赤髪 セミロング

世界一不幸な美少女 世界一幸せな美少女

ぷっぷのぷー

ドジっ娘 アホの子

桃色 ピンクヒロイン


ビブリー:日曜8時30分枠の後輩で中の人繋がり

夢原のぞみ:こちらも天才肌の仲間に囲まれたアホの娘だが、敵対者とも争いを避けようとする人の好さとリーダーシップに加え後に教師となった点が共通するニチアサの後輩。

星空みゆき:同じくアホの娘だが、ぷっぷのぷーに似た口癖はっぷっぷーや髪を降ろせば美人な点、ロボットにされてしまった点などが共通するニチアサの後輩。

霧崎恭子/マジカルキョーコ:中の人繋がりの魔法少女。


左翔太郎熱田充瑠:同じくニチアサ枠の番組において、天才肌の周辺人物に囲まれた凡人であるが、周囲の人物を動かしていく潤滑油的役割を担う主人公。

伊達健太如月弦太朗ニチアサ枠の番組において、学校の成績は悪いが、後に努力で教師となった点が共通する。


シモン花垣武道:同じく天才肌の周辺人物に囲まれた凡人系狂言回し型主人公。後者は周辺人物に振り回されたり、貧乏くじを引かされる等の苦労人な点も共通している。


神楽:ポジションはぽっぷと大体同じであるが、暖色系の髪色シニヨン、ヒロインらしくない顔芸が多い、4文字で頭文字に『す』が付く食べ物が好き(どれみはステーキ、神楽は酢昆布。酢昆布自体はステーキと違い頻繁に食べている。)…と、共通点が多い。余談だが、無印にてどれみはおんぷ初登場回にて神楽のモチーフとなった姫の真似をしていた。


百合カップリング

どれはづ どれあい どれおん どれもも どれハナ どれぽぷ/春風姉妹 どれふぁみ どれかよ マジョどれ

男女カップリング

こたどれ 暁どれ

CV:千葉千恵巳


「ピリカピリララ ポポリナペペルト」(後節解説)


概要

おジャ魔女どれみ』シリーズの主人公である女の子。

無印の時点では小学校3年生。血液型はB型7月30日生まれのしし座

イメージカラーはピンク


おジャ魔女どれみお笑い劇場・おジャ魔女大喜利』での名前は春風亭どれみ


魔法に憧れており、好きな人に告白する勇気を欲しがっていた。

小学3年生の時に「マキハタヤマリカの魔法堂」で、魔女のマジョリカの正体を見破ってしまった事をきっかけに「魔女見習い」となり、魔法の修行をすることとなる。


魔法の呪文は「ピリカピリララ ポポリナペペルト」。

マジカルステージでの呪文は「ピリカピリララ のびやかに」。

ポロンに組み込まれている楽器は(おもちゃの)ピアノ。幼い頃母親から習っていた事と、コンクールでの挫折、両方の思い出を持つ成長の象徴。

パートナーである妖精の名前は「ドド」。


人物

容姿

お団子頭の髪型が特徴。このお団子は睡眠中でもそのままであり、これが解かれたシーンは4年間の放送中でも『』の序盤と終盤のたった2回しかない。下ろすと腰まで届くほどのロングヘアである。

櫛を使って結うこともできるようだが、物凄い動作音がする謎の装置を使うと簡単にできるらしい。


中学時代、失恋をした(と勘違いした)ために、一度は髪を切りショートカットになっていたが、高校入学前の同窓会が切っ掛けで再びお団子頭となった。ただし、髪の毛の長さがかつてと違いかなり短くなっているため、半球状の普通の「シニヨン」となっている。

この失恋については後に誤解が解け、その結果『16 Naive』以降、周囲に煽られるまま美空高校サッカー部のマネージャーとしても活動していくことになる。


服装は無印と『♯』はピンクの半袖のシャツとその上に紫のタンクトップ、薄い小豆色のキュロットパンツを着用し、足には薄ピンクの三つ折りソックスとピンクの厚底スニーカーを履いている。

も~っと!』以降はピンクのシャツとスニーカーはそのままに、紫のノースリーブの上着と薄紫のベルト付きのキュロット、薄ピンクのニーハイソックスに変更された。

なお、私服は全季節共通となっている。


性格

一人称は「あたし」。

基本的にはドジでおっちょこちょいなキャラクター。魔女見習いになった日に、いきなり高度な魔法を成功させて才能の片鱗を見せるものの、基本的には魔女見習いとしての成績は悪く、最初の魔女見習い試験に不合格となってしまい、後で魔女見習いになったはづきやあいこに置いてけぼりをくらうこともあった。そのためマジョリカにも「お邪魔な魔女で『おジャ魔女』」だと言われてしまう。


しかし、物語が進むにつれて魔法を自在に使いこなせるようになり、魔法はあくまで「困っている人を助けるために使うもの」というスタンスを持つようになる。そのため自分の欲求を満たすために魔法を使うことには否定的な考えを示す。

特に『』ではハナちゃんの誕生に立ち会った縁で魔女界の女王様から彼女の養母になることを命じられた当初は初めての経験や自身の考えの甘さからお世話が疎かになった結果風邪を引かせてしまうなど、親として未熟な面も目立った。しかし子育てを通じて「母親としての責任」を学んだ事で、後のシリーズでも魔法に頼ることを控えるなど、ファンからは「どれみさん」と呼ばれるまでの精神的な成長を見せた。やがてドッカ〜ン!』終盤では自身や卒業後にそれぞれ別々の道を歩むことになった仲間たちの人生を左右する決断を迫られることになる…。

それでもドジだけは最後まで治らなかった。そのため幼馴染の小竹哲也からは幾度となく「どじみ」と揶揄されていた。『おジャ魔女どれみ16』では高校生として登場するが、やはりドジなところは変わっていない。

他にも相手に気を遣ってとった言動が裏目に出てトラブルになり、保身や相手を思いやる気持ちから嘘を吐いてしまうこともあった。そのため母・はるかや妹・ぽっぷ、マジョリカ達に叱咤されることもしばしばあったが、最後にはきちんと自分の行動に責任を取り周囲からの信用を取り戻すことに成功している。

そんな彼女ではあるが、困っているものは敵であろうとも放っておけず友人や教師たち、更には女王様も認めるほどの友達想い。親しい人が問題に直面した際には自分の事情や感情さえも二の次にしてまで救おうとする悪く言えばお人好しかつおせっかいだが、良く言えば誰にでも分け隔てなく接し、非常に面倒見が良く心優しい性格である。このため出会った当初は対立しがちだったあいこおんぷやカルチャーショックに悩んでいたももこたちの心境に大きな変化を与え、自身の成長もあって名実ともにおジャ魔女達のリーダー格となった

一方で自分の私情を限界まで抑え込んででも周囲の問題解決に尽力しようとする分、限界まで抑え込みすぎた感情が暴発すると自制を効かなくなる程に暴走してしまうこともあった。


こうした人情に厚い性格も相まって、クラスメイトほぼ全員から誕生日パーティを開かれ祝福される(『も〜っと!』25話)、不登校の女の子を学校に復帰させる、そして自身が卒業式をボイコットしようとMAHO堂に立て籠もった際にはわざわざ卒業式を中断して、学年中の生徒や教師が説得に来る(『ドッカ〜ン!』最終回)程の人望の持ち主である。

ステーキが大の好物で、並々ならぬ情熱を持っている。キャラクターソングの歌詞にもたびたびステーキという単語が出るほど。ついにはステーキについての愛で一曲歌い上げてしまう(「ス」のつく恋人)。

が、今までに食べることができたのは幼少期たったの1度のみ。まさに一途

『おジャ魔女どれみ16』では、高一からステーキハウス(飯田かなえの実家)でバイトをし、週1でまかないとしてステーキを食べられるハズであったが、「MAHO堂」の営業再開により、その野望は未然に阻止されてしまった。

また、夏場は麦茶がないと死んでしまうほどである。


ちなみに典型的なアホの子で、学業の成績はあまりよろしくない。苦手な教科は算数をはじめとする理系科目で、しばしば悲惨な点数をとっては嘆いている。また、活字を見ると数秒で眠れる体質を持つ(『も〜っと!』20話・34話)。

一般常識にも疎い。電子メールを知らなかったり(『無印』48話)、ケーキに入れる人参を千切りにしたり(『も〜っと!』27話)、甲子園を知らず野球のルールを把握していなかったり(『ナ・イ・ショ』9話)と枚挙に暇がない。

その分発想力は柔軟で、なぞなぞが得意である(『無印』8話)。

高校以降に嗜むようになったサッカーの応援では、熱くなりすぎて相手チームを壮絶にコキ下ろして野次るという、フーリガンもかくやというレベルの悪い意味での名物サポーターになりつつある。当然のごとく美空小新任初日にサッカーマニアの教え子にツッ込まれて照れ隠しに笑うハメとなった。物語内においては描写は軽くサラッと流されているが現実問題としては笑いごとにならないですよ先生!(『おジャ魔女どれみ19』より)

なお、このことからも判るように『16』で始まった小竹との交際は、一応現在も続いているものと目されている。

将来の夢

夢破れた母の影響で、幼い頃はピアニストを目指していた。しかし、あまりのプレッシャーにより発表会で失敗してしまい、以降は小学4年生の秋までピアノから離れていた。(その時食べたのがステーキである)

将来の夢が固まるのはおジャ魔女たちの中で一番遅く、「美人ピアニスト」を諦めて以降「白衣の天使」(『無印』ドラマCD)「世界一幸せな花嫁」(『も〜っと!』10話)「ステーキ屋さん」(『ドッカ〜ン!』20話)などと二転三転していた。それ故進路について悩む描写も作中でしばしば見られた(『ドッカ〜ン!』40話『おジャ魔女どれみ16』『17』等)。


『17 2nd』で起こったとある事件をきっかけに、教師を志すことを決意する。

ただし、今まで散々に進路に迷うと同時に部活に集中しすぎた事で受験へのスタートを遅くしてしまったことや、生来のお人好しで受験当日に人助けに至り、自身の余裕を失ってしまったことなどが災いして受験に失敗。一途な性格から滑り止め受験などのリスク分散も行っていなかったため、浪人生となってしまう(『おジャ魔女どれみ18 2nd』)。


最終的には大卒就職時にも希望の職場(美空市小学校職員採用試験)が採用試験を停止させたために1浪。結果、前述の1浪と加算し2浪で美空第一小学校に就職することとなった。

そして入学式の新任挨拶でさっそく「お辞儀で固定マイクにオデコ直撃」という古典ドジをやらかしてしまったため、担任をするクラスの子どもたちから「どじみ先生」と呼ばれる羽目となるも、小学校時代では即解放だった怒りを飲み込んだ上で、逆にその言葉に親しみを抱きながら物語は終了する(『おジャ魔女どれみ19』)。


どれみの「魔法の呪文」について

上述したように、どれみの魔法の呪文は「ピリカピリララ ポポリナペペルト」で、マジカルステージでは「ピリカピリララ のびやかに」である。ララが初めて呪文を解説したときも下記の長音は無い。


だがアニメ等の音声を伴うメディアでは語のリズムと音感や演者である千葉千恵巳の演技から「ピリカピリララ ポポリナペペルト」および「ピリカピリララ のびやかに」と長音が混ざって音声表現されている場合が多い(特に作品初期である無印に顕著)。

そのため、どれみの呪文に関しては長音が混ざった状態で記憶しているファンも多く、こちらを耳コピしたものが正式の表記と勘違いしている人が多くいる。


だが、どれみの呪文がカタカナ(つまり日本語)に音声転写された場合の表記に関しては、公式(特に文芸設定担当の山田氏)は一貫して「ピリカピリララ ポポリナペペルト」と無印当初から長音が無い状態を貫いているので注意。

なかよし』連載のどれみ漫画版から、のちの『おジャ魔女どれみ16』から『おジャ魔女どれみ19』(作者は栗山緑)果ては『おジャ魔女カーニバル!』での歌詞表記まで文字に転写された呪文には長音が無い

つまりはどれみのメイン脚本である栗山氏(=シリーズ構成および文芸担当である山田隆司氏)からして「どれみの呪文には長音が無い」ものと認識しているため、これが(あくまでも音声転写表記時における)公式の一貫された立場と言える。


なお、こうした「読みと表記に違いがある」状態については、のちに初代SDの意向でわざとそのように演技指導(ディレクション)されていた事が明らかにされている

それによると、初代SDがセリフに公式表記には無い長音を仕込んだのは「子どもが親に対して優位に立てるための仕掛け」を作りたかったためであり、いわば親子のコミュニケーションを誘発させるために子どもへと向けた、いわゆるゲームにおけるイースターエッグ的なものといえるものであった。いわば長音は「子どもだけの秘密の音」だったのである。(しかし、山田氏までがこれを容認していたかは不明である)

しかし、これはコミュニケーションを一歩間違えば子どもが親の存在を馬鹿(蔑ろ)にしてもいい(行動を誘発する)メッセージにも捉えられかねず、その捉え方には当然、賛否両論があり注意を要する。(無論、SDには、そんな意図は無かったであろうが)


そのため、どれみの呪文に関しては「表記は長音ナシ」「読みは長音アリ」を基本として、場合によって使い分けるやり方が一番現状に沿っているものと考えられる。


家族構成

職業はフィッシングライター。いわゆる釣りバカ。劇場版では父方の祖父祖母も登場している。

だらしがなく甘えん坊などれみには厳しく叱咤激励する一方、MAHO堂での修行(表向きは放課後のボランティア活動)を通じて人間として成長していく娘たちを優しく見守っている。

職業は『ナ・イ・ショ』までは専業主婦だったが『16』からは自宅でピアノ教室の講師を始める。

どれみの4つ下の妹。友人の人生相談にも乗るほどできた妹。生意気でませた態度を取るが、実は誰よりもどれみのことを慕っている。

『ナ・イ・ショ』で登場する謎の女の子。その正体はある目的のため未来からやってきた、どれみの孫。ただし、作中ではその正体は誰にも知られていない。お団子頭でない以外の見た目や性格はほとんどどれみそっくりで、さらに魔女見習いである。姓は不明だが後発作品での描写を見るに、おそらく祖父は……


その他・備考

  • 東京都杉並区の杉並会館にある、漫画およびアニメの資料館「杉並アニメーションミュージアム」に設置された外装レリーフおよび同ミュージアム案内パンフレット表紙において、東映アニメーションを代表するキャラクターとして、どれみが採用されている。
  • 『どれみシリーズ』メイン脚本である、栗山緑(=シリーズ構成・山田隆司)が脚本を担当した回(特にCDくらぶやお笑い劇場のようなギャグ重視の番外編回)では、どれみのトホホぶりに拍車がかかる傾向にある。
    • これは栗山(山田)いわく「どれみは他のMAHO堂メンバーと違って、あえて挫折を繰り返した上で、無駄かもしれないと悩み挫けそうになりながらでも努力しないと、何もできず何者にもなれずに社会の底へと落ちていく『普通(属性)の子』(努力しないと普通になれない子)であるから」「本来は凡人なんかが関わりなんか持てない、才能がバリバリのスーパーヒロインたちの中に、何を間違ってか紛れ込んだ凡人がどれみの役割凡人の視点から他のメンバーの存在の在り方を作品を見ている子どもたちに伝える立場)だから」とのこと。
  • 元々はおんぷ」と名付けられる予定で、妹の名前が「どれみ」だったのだが、「おんぷ」が商標に引っ掛かってしまったため、主人公が「どれみ」、妹には新たに「ぽっぷ」の名が与えられ、「おんぷ」は第1期後半から登場する魔女見習い(当時は所謂ライバル魔法少女)として再起用された。

関連タグ

おジャ魔女どれみ おジャ魔女 どれみ

おジャ魔女どれみのキャラクター一覧

どれみロボ 髪下ろしどれみ

春風ぽっぷ  マジョリカ ふぁみ

 ピアノ ステーキ

お団子頭 赤髪 セミロング

世界一不幸な美少女 世界一幸せな美少女

ぷっぷのぷー

ドジっ娘 アホの子

桃色 ピンクヒロイン


ビブリー:日曜8時30分枠の後輩で中の人繋がり

夢原のぞみ:こちらも天才肌の仲間に囲まれたアホの娘だが、敵対者とも争いを避けようとする人の好さとリーダーシップに加え後に教師となった点が共通するニチアサの後輩。

星空みゆき:同じくアホの娘だが、ぷっぷのぷーに似た口癖はっぷっぷーや髪を降ろせば美人な点、ロボットにされてしまった点などが共通するニチアサの後輩。

霧崎恭子/マジカルキョーコ:中の人繋がりの魔法少女。


左翔太郎熱田充瑠:同じくニチアサ枠の番組において、天才肌の周辺人物に囲まれた凡人であるが、周囲の人物を動かしていく潤滑油的役割を担う主人公。

伊達健太如月弦太朗ニチアサ枠の番組において、学校の成績は悪いが、後に努力で教師となった点が共通する。


シモン花垣武道:同じく天才肌の周辺人物に囲まれた凡人系狂言回し型主人公。後者は周辺人物に振り回されたり、貧乏くじを引かされる等の苦労人な点も共通している。


神楽:ポジションはぽっぷと大体同じであるが、暖色系の髪色シニヨン、ヒロインらしくない顔芸が多い、4文字で頭文字に『す』が付く食べ物が好き(どれみはステーキ、神楽は酢昆布。酢昆布自体はステーキと違い頻繁に食べている。)…と、共通点が多い。余談だが、無印にてどれみはおんぷ初登場回にて神楽のモチーフとなった姫の真似をしていた。


男女カップリング

こたどれ 暁どれ

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  • パラレルチェンジss

    SS 【パラチェン】

    5年1組の日常♪■ブックマークありがとうございます(≧▼≦)
  • いつかいっしょに

    15年前に書いたおジャ魔女SSをサルベージしました。 土管最終話、小学校卒業式の数日後の話です。 筆者は「16」以降のシリーズは未読ですので、設定上の齟齬等ありましたらご容赦ください。
  • SAUDADE

     ラノベはなかったことにしてください。下手な関西弁、愛知の人間なので。お許しください。 途中に挿入されている部分は、ほぼTV本編の引用。TV本編後、全員別々になったままの世界線——。   
  • Is there a Santa Claus?

    いい子にしてたら、私の元にも世界一(不幸だけど)の美少女がプレゼントを携えてきてくれますか。無印45話とかナイショ12話とか16 2ndとかごちゃまぜな話。
  • 「どれみ17」小竹目線で書いてみた。

    「どれみ17」(第4巻)のこたどれシーンを小竹目線で書いたものになります。 5年以上前にノートに書いていたものを文字起こししてみました。 小説は初投稿なのでちょっとドキドキしてます…(笑) 高校時代の小竹はどれみちゃんのこと春風呼びしてるけど、多分心の中では変わらず「どれみ」って呼んでると思います(という妄想)
  • サヨウナラ、恋心

    おジャ魔女どれみ♯設定で暁どれ。シリーズの方があれなので、暁くん大好き!などれみを書きたかった。小竹→どれみ描写と、きむまり要素も含みます。あと最後にちょっとだけ矢田はづ要素有り。見ようによっては、どれあいだったり、あいどれっぽい描写もあるけど、飽くまで書いてる本人は友情のつもり。どれみとあいこのコンビが好きなのです
    27,446文字pixiv小説作品
  • マジョリンの報告書 〜美空町より提出された、7人目の魔女見習い推薦について〜

    初掲:おやつ喫茶vol.9 どれみ(2009年5月発行 再掲:春風どれみの音楽と国語の時間(2010年2月発行) 当初、この作品は2009年2月に発行した『ないしょのナイショのないしょ』という本に掲載する予定でした。ですが、あの時はページ数の都合で泣く泣く断念。そのリベンジとして、同年の5月に発行したサークルの機関誌に載せました。 『おジャ魔女どれみナ・イ・ショ』の第12話、のんちゃんのエピソードを、普段は暑苦しいぐらいに熱く語る自分が全く感情を入れず淡々と事務的に書き進めるという挑戦的作品でしたので、マジョリンの報告書という設定にしてみました。 再掲の時の解説にも書きましたが、私が小3〜小6のどれみ達を書いたのは、これが初めてだったりします。 それまでも多数の駄文を書き上げてきましたが、それらは全て未来の話だったり舞台をガラリと変えてしまっていましたのでw 今後、ちょこちょこ過去の作品を晒していきたいと思っていますので…機会がありましたら読んでやって下さいm(_ _)m
  • やります!秋の風物詩

    2022年最後の作品でございます。芋煮のお話は秋にあげようと思いましたが色々ありまして遅くなってしまいました。申し訳ございません。 オリキャラと版権キャラの恋愛描写がありますが、苦手な方はそのページだけ飛ばしていただいて結構です 最後に今年一年たくさん小説を書かせていただき、ご覧いただきましてありがとうございました。2023年もよろしくお願いします それでは皆さま、良いお年をお迎えください
  • おジャ魔女どれみのその後

    第1話「花咲病と悲しい別れ」

    新シリーズです。二十歳ぐらい。 原作ではハナちゃん出てきますが、出てこなかったという 世界線で書いています。なので行方不明者。 凝ったものにしたいのですごく時間がかかると思いますし、 正直、「面白い」とか、「いい話」とか思えない場合もある と思いますが、是非最後までのんびりと読んでいただきたい と思っています。 おジャ魔女どれみ 春風どれみ 千葉千恵巳 妹尾あいこ 松岡由貴 藤原はづき 秋谷智子 瀬川おんぷ 宍戸留美 飛鳥ももこ 宮原永海 巻機山花 大谷育江 矢田まさる 宮原永海 アニメを視聴した方が永海さんの声はわかるかと。
    13,858文字pixiv小説作品
  • ∮世界一幸せな美少女のおはなし

    ∮世界一幸せな美少女のおはなし#1

    はじめまして。 ふこうちゃんと申します! おジャ魔女どれみが小さな頃から大好きでその中でも春風どれみちゃんが大好きで憧れです。 このおはなしはいつも明るいどれみちゃんが隠し事をしていて……?というものです。 どれみちゃん、なんだか自分の気持ちを溜め込んじゃうところがあるなぁと思ってわたしの妄想100パーセントで書きました。 シリアス展開多めです。 みなさんのどれみちゃん像が崩れてしまいそう……ってなった方は回れ右でお願いします。 初心者なので暖かい目で見てもらえると幸いです!
    12,449文字pixiv小説作品
  • も~っとおジャ魔女どれみ・オリジナル

    も~っと!おジャ魔女どれみ・オリジナル編。1-4。

    第一話。お菓子作りコンテストの巻。 その4です。 それと「※この小説の無断での転載・複製・翻訳・改変を禁ずる。」とありますが、読まれる方は無視して下さいね。不愉快に思われたら、ごめんなさい。 実は2度ほど盗作をされたことがあり、「『この小説の無断での転載・複製・翻訳・改変を禁ずる』ってお前、書いてなかっただろう。言いがかりをつけるな! これはオレのオリジナルだ」と言われ、もめたことがあります。ですので、そういう連中向けのものですので。 ただ、少し長いので読むのは大変かもしれませんが、読んで気軽にメールでいいので感想をいただければありがたいです。 よろしくお願いします。
  • もしも○○だったら?

    もしもどれみだけが魔女になったら?

    文字数の割には読みやすく書いてます。 これがSongクオリティー(※平常運転) 期間限定の表紙があったのでひまわり! たやい!(違う違う違う違わないけど違う) リスペクト込めてるので 比較的丁寧な文章にしています。 いつもは雑です!異論は認めん!(おい) (※雑ではあるけどテキトーではない) 【ご本人様のpixivアカウントURL】※一応 すーぷ https://www.pixiv.net/users/14465156 【ご本人様のブログURL】※参考にしたもの https://ameblo.jp/mikan-to-soup/entry-12682889134.html お読みいただきありがとうございます。
    17,821文字pixiv小説作品
  • 月、なるもの

    月、なるもの②

    「月、なるもの」第二回です。 今回は過去話が中心です。
  • パラレルチェンジss

    7月30日の魔法の言葉

    パソコン反抗期により、毎年描いてアップしていた誕生日イラストが上げられなくなったので、思いの丈を言葉に詰めました。 どれみー!! ハッピバースデーーーーー!!!! シリーズのパラチェンをイメージして書きましたのでご注意を。 ボーイズのみならず、あの子やその子、そして魔女界や魔法使い界で関わった人たちが、どれみを祝いたいと思ってくれたらいいなと思って書きました。 貴方が思う相手は誰ですか?(なんつって(*^_^*)) え?『時系列』? パオちゃんがもぐもぐしてましたよ。
  • 一滴の涙の導火線(こたどれ)

    例のおジャ魔女どれみ17のネタバレが若干入ってます。 あの、こたどれ好き皆様に歓喜の瞬間のあの例のシーンの 小竹サイドからの話。 わたしの解釈はこうなんですが こたどれ好きの皆様にはどううつりましたか?
  • もしもあなたが○○の恋人だったら?

    もしもあなたがどれみの恋人だったら?

    うっす!(かわいくないな…) おっす!(それは悟空だな…) 押忍!!(そうじゃない感…) ちーっす!(かわいいし元気っぽい=最強) はい、茶番は置いといてSongです。 結構時間が空いちゃいましたが、 みなさん私のこと覚えてますか?? ……え?覚えてない? あっ、ふーん。 そういうこと言うんだ。 そうか、そうか、 君はそういう奴だったんだな。(流れ完璧) 少年の日の思い出は置いといて、 (知らない人はこれネタとして使えるので 少年の日の思い出のエーミールで検索!) もしも恋人どれみちゃん編です!! 今回のあなたくんは、 特別優秀という訳でもないただの男の子です。 しかし優しさはしっかりと持ち合わせており、 小竹にフラれたどれみちゃんを励ましたり、 小竹くんに一喝入れたりと活躍するとこだと なかなかに活躍する準陽キャってとこです。 え?なに?なんだって? 矢田は書いたのに、なぜ小竹やFLAT4は 書いてくれないのか聞きたいと??? や、あのね? 元々女子メン(って言うよりかはそうだね、 ある1人の人に向けてももちゃんのやつ だけ)しかやらんつもりだったんだけどね、 リクエストされたのでデレデレしながら 他の子と、矢田のだけは書いたんですよ。 【デレデレしながら。】\_(・ω・`)ココ重要! (リクエスト貰うとなんだかんだと 嬉しいから仕方ないんだよふへへへへ) 1書いたんだったら終わりまで しっかりやらなきゃいけないでしょ? おジャ魔女達(ど、は、あ、お、も、ハ) を書いて、もしかしたらぽっぷっちも 書くかもしれんなって思った時に思った。 ……男子書いてたらず〜っと!シリーズとか 他のシリーズ進めるペースが遅くなる…。 うん。そういうことだ。 矢田は例外。いいね?わかったね? もし書きたくなったら言うから。 ちゃんと、やっぱりこれ書きますわ! って言うから。例外だからね!!! はい。 次はももちゃん2になると思います。 以下、ある人へ。 おい、ももちゃん推しの、 からかい上手の君! 自分のことわかってる? 元々君のために書いた小説だけど、 ほんとはバイバイした後続き書くの 躊躇ってたの!でもリクエスト受けて 他の子も書いていく内に楽しさが でけでけ蘇ってくれて、ぶっちゃけ、 もう書かないつもりだったんだけどさ、 フォロワーさんからのリクエストに めっためた励まされたからさ、 またももちゃん書くよ!!! 読みに来てね!!! 苺より。 ※苺は彼と話す時に使ってた あだ名なので本名じゃないヨ 私の大好物が苺なんだヨ (アイカツのいちごちゃん思い出した人挙手) あっ、あと別に彼氏でも無いヨ こっちはともかく、あっちが 私のことどう思ってるかにもよるからネ フォロワーさん達はこれ読んで 早とちり&勘違いしないでネ

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