「「「「「マジカルステージ!!」」」」」
概要
『おジャ魔女どれみ』シリーズに登場する合体魔法で、見習い魔女(や他の魔女)が3人以上集まって行われる魔法。それを行うと、自身達の階級より2段階上の魔法を行うことが出来る。
ただし、あまりに階級の差が大きかったり使用者が離れ離れになったりするとと発動できなくなるが、前者はマジョリカやハナちゃんによる援助で、後者は『♯』でパトレーヌコールを通じて参加する事でマジカルステージを発動できる。
基本的には魔女見習い7人が参加するが、前述したようにマジョリカも参加したり、MAHO堂の改装では女王様も参加したこともあった。
呪文
- どれみ:ピリカピリララ 伸びやかに
- はづき:パイパイポンポイ しなやかに
- あいこ:パメルクラルク 高らかに
- おんぷ:プルルンプルン 涼やかに
- ももこ:ペルタンペットン 爽やかに
- ぽっぷ:ピピットプリット 朗らかに
- ハナちゃん:ポロリンピュアリン にこやかに
自身の呪文の前半に「形容詞+~かに」を付けた物が使われる。ちなみにハナちゃんがマジカルステージに入った時は呪文を掛けていない事が多く、初めて呪文を掛けたのは小説シリーズとかなり遅めであった。
演出
- 無印:ポロン(杖)を3人で掲げると光の螺旋が出現。
- 『♯』:掛け声を掛けた後自身が回りだし、4人が集うとポロンを掲げる。その後花びらが舞い花が咲いたような演出がされる。ぽっぷは階級の都合上、『ドッカ〜ン!』で1級に上がるまで無印のようにポロンを掲げていたが、「マジカルステージ!」と言う際には他の見習い魔女のように回っていた。
- 『も〜っと!』:どれみが中心に集まり、どれみが膝を付いて他の4人がポロンを掲げた後、逆にどれみが立ち上がり4人が膝を付いた。ろうそくの火による螺旋が現れた後3段ケーキが現れるという演出がされる。
- 『ドッカ〜ン!』:無印と似ているが光が帯のようになっておりリボンで出来た花のような物が現れるという演出がされる。
無印最終話や『ドッカ〜ン!』50話みたいに、ポロンではなく自身の水晶玉を使う場合は、手のひらの上に乗せて呪文を掛けていた。
関連タグ
マジカルステージ(競走馬)
馬主はおジャ魔女どれみシリーズの脚本家大和屋暁。栗東須貝尚介厩舎。
競走馬として2020年6月にデビュー。現役時代は14戦3勝という成績を収め、準オープンクラスまで昇格した。
2023年9月に現役引退。故郷ノーザンファームにて繁殖入り。
名前の由来は以下の通り。
マジカルステージという名前の由来について触れておこうかと思います。正式には魔法のような舞台ということになっておりますので、正式にはそういうことです。非公式に言うと、マジカルステージというのは皆で協力して唱える魔法のことで通常の呪文に比べると、皆の力が合わさることによりかなり強力な力を発揮する魔法なのです。
https://www.keibalab.jp/column/yamatoya/135/より引用