CV:松浦愛弓
概要
春野いぶき・もえ夫妻の次女で、春野はるか/キュアフローラの妹。小学1年生。
初登場は第14話。
姉のはるかを慕っており、はるかが全寮制のノーブル学園に行ってしまったことに寂しさを感じている一方で、姉が名門のノーブル学園に入学したことを誇りに思っている。
自分と両親ははるかが居ないことに寂しさを感じているのに、そのはるかが家族と離れているのに寂しそうに見えなかったためについ反抗的な態度を取ってしまい、遂には姉に嫌われたと思って泣き出してしまうが、自分と同じで家族となかなか会えない天ノ川きららの話を聞いたことでわだかまりが解け、はるかにプレゼントを渡そうとする。
その際にトワイライトとシャットによって両親諸共ゼツボーグにされるも、助け出された。
事件後、はるかがプレゼント(手作りと思われるティアラ)を身に着けることで妹の思いに報いることになり、完全に仲直りした。
ちなみに、家族共々はるかの夢が「プリンセスになりたい」ということを知っているが、それを馬鹿にすることはなく、純粋に応援している。
性格としては素直ではない所があるものの、基本的には天真爛漫で明るい子である。登場回の態度を見るに、はるかよりしっかりした性格に見える部分も。
ただ、姉のことが大好きなためか、はるかの明らかに滑り気味な一発ギャグでも、以前は大ウケしていたようだ(母のもえは少し呆れ顔だった)。
また、はるかは性格・外見ともに父ゆずりなところがあるが、ももかは性格・外見ともに母ゆずりとも感じさせる。
25話で両親と共に再登場。姉や姉の友人らと共にスイカの種飛ばしをしたり花火をしたりして楽しんでいた。
外見
髪型や色が先輩プリキュアである夢原のぞみ/キュアドリームに似ていたことから、次回予告の時点で話題になっていた。
ただし性格的にはまったく別物であり、外見以外はむしろ真逆と言えるかもしれない。
久々の要素
ピンクチームの最初からいる妹キャラの登場はふたりはプリキュアSplash☆Star以来9年ぶりである(ハートキャッチプリキュア!の花咲つぼみ/キュアブロッサムは最初から妹はいない設定だった)。
声優について
演じる松浦愛弓(まつうらあゆ)は出演時点で13歳と、シリーズ本編に出演した声優としては最も若い出演者として話題となった(映画を含めれば、出演時点での最年少記録はフーちゃん役の熊田聖亜の10歳(当時)。また、本作劇場版においてレフィ役として11歳(決定時点。公開時には12歳)上垣ひなたが出演している為、松浦は通算では歴代3位となった)。
ちなみに、ニチアサ繋がりとして、松浦は侍戦隊シンケンジャーの花織ことはの幼少期や海賊戦隊ゴーカイジャー、烈車戦隊トッキュウジャーに子役として出演している。
関連イラスト
関連タグ
夢原のぞみ:先の通り、そっくりさん。