「シンケンイエローとして頑張る。殿様や、皆と一緒に」
演:森田涼花
概要
使用する折神は、猿折神。
土のモヂカラを使う侍。
シンケンジャーでも最年少であり、メンバーを兄や姉のように慕っている。
谷千明が招集時点で高校生だったことから、学歴は中卒と考えられる。
口調は京都弁。実家は竹細工の仕事をしている。
人物
心優しく穏やかな少女だが、天然でおっちょこちょい。京都の山奥で育っていたこともあり、やや世間からはズレている。
本来ならば彼女の姉(花織みつば)がシンケンイエローを継ぐ筈だったのだが、病気を患ってしまったためその代理として侍となった。そのため当初から終盤近くまでは「姉の代わり」と考えて戦っており、あるアヤカシから「姉ちゃんの補欠」と言われた際は表に出さなかったものの、かなりショックを受けていた。
剣の腕は確かであり、まっすぐで迷いがないが、それと笛以外のことは不器用で何をしても上手くいかない(彦馬からも剣以外はさっぱりと言われ、丈瑠も苦い顔をしながら「確かにな…」と納得していた)。それ故に、幼い頃はよくいじめられその度に泣いていたが、慰めてくれていた姉の体調が悪くなり、自分がシンケンイエローを継ぐことになった際に「泣いたらだめ、笑おう」と心に決めた。このこともあって、シンケンジャーの中ではメンタルが1番強く、その心の強さが彼女の1番の持ち味でもある。
メンバー内では一番年が近い千明とは行動を共にする事が多くある。
世間のイエローはカレー好きという風潮に合わせてか、源太が「なんでも作ってやる」という発言に対して「カレーライスが食べたい」と発言したことも(これがきっかけで源太の新たな才能に気づくことになったのだが)。
客演
『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』
演者が同じ森田涼花であるバード星人シェリーと共演。
コンバットスーツ転送装置がロックされ、十文字撃を蒸着させられず困っていたシェリーの元を訪れ、「解」のモヂカラでロックを解除した。
関連イラスト
関連タグ
侍戦隊シンケンジャー シンケンイエロー
女侍 天然 京都弁 篠笛
桂木ひかる/ピンクファイブ(超電子バイオマン):冷静沈着レッドに従う、横笛が印象的な女戦士繋がり。
二条樹里/オーイエロー(超力戦隊オーレンジャー):精神力が強く、メンバーの中でただ1人敵の目論みにハマらなかった女性イエロー繋がり。また、姉がいる点も同じ。
大神月麿/ガオシルバー(百獣戦隊ガオレンジャー):時々篠笛を吹いている。
鬼頭はるか/オニシスター(暴太郎戦隊ドンブラザーズ):和風戦隊の女性イエロー繋がり。また、どちらもメンバーの中では最年少である。
はーちゃん/花海ことは(魔法つかいプリキュア!)/キュアフェリーチェ:名前が一字違いのニチアサヒロイン
タルト:ニチアサ同期の関西弁使い繋がり。(エセなのは禁句)
ウルトラウーマングリージョ 後年に登場する別会社のチームの妹分繋がり。ことはは、侍の家系であったが、グリージョは戦いとは無縁の一般人が変身する力を得るという違いがある。(後に中の人が舞台で共演をした)
戦隊イエロー
楼山早輝←花織ことは→モネ