概要
CV:渡辺久美子
シリーズ第5期のオリジナルキャラクター。『おジャ魔女どれみナ・イ・ショ』第13話(最終話)に登場。
小学5年生11歳の女の子。どれみの通う美空小学校の生徒ではないが、ふぁみいわく創立記念日で学校がお休みなので、おばあちゃんの家に遊びに来たついでに、近所の学校(美空小学校)に見学に来たという。ドジでステーキが大好物だったり、顔や髪のクセなど春風どれみとの共通点が多い。
実は春風どれみの孫であり、どれみと同じく「魔女見習い」である。
(おジャ魔女であるかどうかは作中では明言されておらずゲストキャラクターである事情も相まって通常は含まれない)
呪文は春風どれみと同じ「ピリカピリララ ポポリナペペルト」。見習い服も同じピンクだが、無印と『も~っと!』を足して2で割ったような感じのデザイン。
これらの事は作中に登場する人物では本人以外の人は知らず、苗字も明らかにされない。
本人の言動から察するに、彼女が11歳のひな祭りの時点で、既にどれみは他界している可能性が高い。11歳当時のどれみに会うまでは彼女が魔女見習いであった事は知らなかったようだ。
魔力と出自のナイショ
ファンの間では実はとんでもない魔力を持っているのではないかと噂されている。
というのも、例えばどれみ達がマジカルステージを行使することで20年前に時間旅行する話があるが、4人分の魔力を使って何とか成功したのに対し、ふぁみは間に思い出のひな人形を介していたとはいえたった一人でかなりの年数を巻き戻ってきたことになる。
ひな人形の持つ記憶や思い出による補正を加味した上の単純計算でもおジャ魔女4人分×2と同程度という膨大な魔力を保有している可能性が高い。
この事から「どれみの孫」という事象に対して、すなわち「どれみの娘の子」だから孫なのではないか、という解釈も出される事がある。この解釈ならば膨大な魔力にも整合性がつく。
もっとも―――そう難しく考えず、単にふぁみが本来属している未来世界に仲間の魔女見習い(あるいは魔法の師匠)がいて、彼女らが祖母を亡くして悲しむふぁみを元気づけるため、仲間を帰還のアンカー(道標)としたマジカルステージでふぁみを過去の世界へ送り出したと考えても、辻褄は合う(というか、こちらの方が可能性としては高い)。
しかし、これらはあくまでファン達による憶測にすぎず、その全容はふぁみ本人にしか分からないナイショなのである・・・。
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おジャ魔女どれみ おジャ魔女どれみナ・イ・ショ 魔女見習い 春風どれみ 孫 どれふぁみ ピンク髪
有馬健一 和久のぞみ(彼女と同じく本作のオリジナルキャラクター)
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