CV:氷青(『ドッカ〜ン!』までは本名である「横手久美子」としてクレジット。『ナ・イ・ショ』以降、現名義。キャスト変更が行われたわけではない事に注意。小山ゆうこ、よしあきと兼役)
人物
どれみ達と同じ小学校のクラスメートの少年。
一人称は「俺」。
春風どれみ、藤原はづきとはソナチネ幼稚園からの同級生。いつもどれみのことを「どじみ」と呼んでいる。スポーツ万能系キャラで、サッカー部に所属している。サッカー以外にも水泳、自転車なども相当のレベルでこなす。
木村たかおとは仲が良い。
どれみ相手にしばしば軽口を叩く。が、本心ではどれみのことを好いており、6年生時の修学旅行編では暁にでれでれとなったどれみの態度に苛立ってどれみの単独行動を関先生に言いつけたり、クッキー10枚以上を一気食いしたり、自分の捨てたバナナの皮で転んだどれみに付き合って自分も転ぶ、散歩相手に名乗りを上げるなどしているが、報われない事が多かった。
しかしそれでも、どれみが足をくじいた際には応急手当てをしたり、一つしかないキャンディーをあげたりしている。
性格的にはがさつで、恋愛もサッカー選手としてのプレイスタイル、自己アピールの仕方も不器用である。だが林りょうたの怪獣好きに一定の理解を示す、おんぷが転校したての頃は彼女のことを「おんぷちゃん」と呼んでいたが、後にアイドル扱いはまずいと判断したのか「瀬川」と呼ぶようになったりと、それなりに他人に気も使える。
伊藤こうじなど明らかに格下と見なした相手に自分の立場を脅かされると激しく嫉妬するという一面もある(ただし反省して相手を認める度量もある)。
『おジャ魔女どれみ16』では、美空高校に進学。サッカー部に入部した。中学時代に身長が180CMの長身に成長し、女子からモテモテになるも、ある事情からどれみとは疎遠になる。高校に入ってからどれみとの関係が修復され、高校2年になって、サッカー部副部長になり、ユース日本代表の監督も目をつける有力株の選手として成長してきている。
この間、事情は不明ながらマンションに転居している。
3年時にはキャプテンを引き継ぎ、全国大会に出場を果たす。このとき同期生四人と共にJリーグ入りが決定。
『19』のエピローグでは横浜F・マリノスのストライカーとして活躍しておりサッカー少年たちの憧れの一人になっている旨が語られる。(一応どれみとの付き合いは続いている)
先祖
唯一複数の先祖が判明している(曾祖父ためごろう及び幕末期の長屋の子供)。