夏侯覇(真・三國無双)
かこうは
夏侯淵の息子。父譲りの陽気で気さくな性格の持ち主。戦場では重厚な甲冑で身を固め、童顔を隠すために兜を被っている。
名門一族の将として期待を集めていたが、魏]の政変以降はその立場も危うくなっていき、蜀に亡命する。
使用武器は、『6』『8』では重装備に引けを取らぬ大剣を装備している。『6Empires』〜『7』では、より重量のある「破城槍」を使用(他作品の武器や、『戦国無双シリーズ』の徳川家康が使用する筒槍を連想したユーザーもいただろう)。
『6』では一応所属は晋であるが、ストーリーモード序盤で史実通り蜀に亡命し、敵として登場することになるため、使用可能なステージはない。蜀に所属後は蜀の配色(緑色基調)の衣装で登場。
『7』ではifルートへの条件を満たす事で蜀への亡命を阻止する事が可能。
『8』では父親が戦死する定軍山の戦いから操作可能に。蜀時代の彼は未だ操作できないものの、五丈原後の蜀ストーリーが追加され、夏侯玄の存在もモブながら描かれるようになったことで、これまでよりも深く掘り下げられている。
『8』の曹丕ifシナリオでは定軍山を奪還し、亡き父に報告する場面と曹魏の覇道を切り開く姿が見られる。
『無双OROCHI2』においては、最初は従妹の夫の義兄である関羽や孫権、父の従兄の従弟である曹仁と共に平清盛の妖術で洗脳された状態で登場する(『OROCHI2 Ultimate』では「洗脳される前に逃走する」というステージもある)。
洗脳が解けた後は討伐軍に合流、戦友でもある郭淮や行方知れずとなった実父・夏侯淵と共に戦う。「南郡の戦い」では夏侯淵を救出するために参戦するが、「敵に囲まれて窮地に晒された父を助けるべく、上空から大剣を振り下ろして敵を蹴散らす」という熱い演出がされていた(なお、戦闘メンバーに孫権、関平、関索、稲姫、ガラシャのいずれかを参戦させると、「偉大な父を持つ子ら」の会話が聞けるので、そちらも必見である)。
また、父のライバルでもある雑賀孫市や前田利家との親交がある(※この2人とは、脱モブする前に『魔王再臨』のあるシナリオで共演している)。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る私は忘れない【郭淮と夏侯覇】
7鉄籠山妄想。 腐ってはいないつもりですが書いた本人が腐っているため、念のため腐向けタグ入れておきます。 ※privatterにupしていたものの再掲です。 表紙は装丁カフェ様より。2,320文字pixiv小説作品