※史実に関してはこちらを参照
概要
登場ナンバリング | 『1』〜 |
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勢力 | 他 |
所属軍 | 袁紹軍 |
cv | 龍谷修武 |
身長 | 178cm |
得意武器 | 宝剣(4まで)、剣(5)、細剣(6)、伸細剣(7) |
一人称 | 私 |
呼び方 | お前、皆(複数人)、下郎ども(敵複数人)、〇〇 |
真・三國無双から登場している古参。
人物像
容姿
『4』以前は全体的に濃い髭で、君主としての貫禄が感じられる容姿だった。『5』以降は顎髭がなくなり、毛量も減ったため器の小ささが顔にまで出てしまった感じになった。それがまた良いのだが。
身長は中くらいだが、曹操と比較すると高くみえる(4cm差)
兜・髪型
『1』黄色の四角い帽子を着用している。
『2』飾りが上に伸びているのが特徴の兜を被っている。
『3』普通の将軍らしい兜を着用。
『4』前作とデザインは変わっているが、普通の将軍らしい兜なのは同様。
『5』今までの兜はどこえやら小さな帽子に長い髪をまとめている姿を見せた。髪色は銀髪。
『6』前作同様、小さな帽子を被り、銀色の長い髪を露出しているが、前髪が異なり、左部分のみ流している。
『7』帽子て前髪などは前作同様だが、後ろ髪を流している。
衣装
『1』黄色の服を着ており、将の貫禄を付けるためかマントを羽織っている。
『2』前作同様、黄色基調の鎧で、マントも現在。
『3』前作までの路線をそのまま引き継ぎ、黄色い鎧にマントをしている。
『4』黄色基調ではあるものの前作よりはやや濃くなっている。マントも健在。
『5』今までの鎧姿から一変お貴族チックな衣装になり、色の基調も黄色というより金色。マントは『4』以前までは足元まであったが、今作では膝あたりまでの長さに留まった。
『6』前作よりも更に金色が強くなり、名族っぽさが強くなった。また、シリーズ中、唯一マントを羽織っていない。
『7』全身が金色の鎧で纏われており、過去最高に輝いている。マント復活。
性格
事あるごとに袁家を誇る器の小さい人物。功績をあげようと目立つだけ目立とうとするが、猛将を前にすると部下に任せて逃げようとする臆病な一面を持っている。「全ては名族の下におれば良い」という考え方で部下の反感を買う事も少なくない。しかし、どこか憎めない可愛げのある人物。また、逃げ惑う劉備を拾うなど優しい?面もある(全ては自身の為なのかもしれないが)
あと、演説がうまい。
『7』までは袁術の要素をプラスしたのか、虚栄心が強く小物臭いキャラクター性だったが、
『8』で袁術が固有キャラに昇格し、今までの小物臭い面は全て袁術が請け負う形となり、袁紹は一転して威厳に満ちた大物に変貌した。
活躍
反董卓連合では各軍を率いてまとめる役割を担った。呂布登場時には毎回「戦は避けよ」と警告を下す(あながち間違ってはいない)。
官渡の戦いでは大軍を率いて曹操と対峙。自身の器の小ささが仇となり、負けてしまう。その後、病死し207年に袁家は滅亡する。しかし、官渡の戦いから7年の月日がたっていることを考えると割と粘っている(しかも、この年に曹操軍の参謀、郭嘉が死亡)
交友関係
曹操
袁紹の旧友にしてライバル。案外実力自体は認められてたりする。
バトルスタイル
『4』まで 宝剣を使用。一部コンパチだが、まあまあ使いやすい。また、前転攻撃など独特で面白いモーションも存在
『5』剣 スタンダードな剣で孫権とコンパチ。素早い攻撃が持ち味。
『6』細剣 司馬師、劉禅とコンパチ。フェンシングのような動きが特徴で攻撃速度がかなり速い。
『7』伸細剣 名前通り伸びる細剣。変幻自在に伸ばして戦うが案外リーチがない(使いこなせていないのか…)
無双6からの固有技がさり気なくガチ寄りの性能。戦場ではEXチャージで火矢号令を出し援護射撃を見舞って相手の動きを止めたり、無双乱舞の一つ(常勝演舞)では自身と味方の体力を回復できたりと割と高い性能である。曹操と長い事渡り合ってきた実績は伊達ではないという事か。
無双OROCHI
無印だと妲己の計略に嵌って成都の魏延軍を攻撃してたと思ったら、呉郡で連合軍に劉備と間違えられて救出される。
劉備の居場所を知っていると思いきや、忘れていてなかなか思い出さないと連合軍内でも肩すかしな展開が多く
公式コミックアンソロジーではそれで趙雲を泣かせたり、ショック療法で思い出させようとする女性武将たちのネタも見られた。
続く魔王再臨では客将に姜維を迎えるも、元配下である張郃の策により敗退し魏軍に協力する事に。
2では百々目鬼型モブ妖魔に人間と妖魔の共存を果たして欲しいとヨイショされる形で利用されてしまうが、Ultimateで祝融、立花誾千代と共にその汚名を返上するステージもある。
また史実や境遇、別方面から人間と妖魔の共存について模索していたなどの共通点のある今川義元と親交があり、ステージによっては援軍に来た義元を歓迎するシーンも見られる。