史実での張角はこちら→張角
プロフィール
CV:川津泰彦
武器:杖
出身:鉅鹿郡
概要
黄巾党を結成して漢王室に敵対、「天公将軍」を自称し、黄巾の乱を起こした。
達観した言動と特異な存在感が、独特な宗教性を醸し出す。
初代から登場しており、モーションは杖から炎をだして攻撃する。
『2猛将伝』では、官軍におわれながら安住の地を探すというifシナリオもあった。
『VS』では諸葛亮たちの軍議に乱入し、黄巾の乱のリベンジを果たすシナリオがある。
『真・三國無双6』ではハゲ頭、『真・三國無双8』では帽子を被った見た目で、シリーズにより見た目が大きく違う。
三國無双において基本的に劉備や曹操といった三國志の顔とも言うべきキャラ達の最初の敵として立ちふさがる。
黄巾の乱自体1年ほどで鎮圧された事や張角自身がその乱の最中に討たれた事もあってか序盤のボスという印象が強い。
しかし真・三國無双7の蜀ルートでのみ条件を満たすと劉備に諭され生存、対董卓連合や樊城の戦いにて恩人である劉備の為に加勢してくれる。
三國志の始まりとも言うべき黄巾の乱を起こし信徒たちによる略奪など張角の印象はかなり悪いが、OROCHIシリーズでは一貫して世の平和を願う善人として描かれている。
特に魔王再臨と3では無力な民達を守るべく信徒達と共に奮闘しており宛ら自警団のような役割を担っている。