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黄巾の乱

こうきんのらん

2世紀末期の中国にて発生した、後漢王朝滅亡の原因となった宗教反乱。

概要

 道士張角とそのである張宝張梁を筆頭とした道教太平道)系宗教組織黄巾党黄巾賊とも)による反乱。参加者が黄色を頭に巻いていたことからこの名が取られた。
 黄色がイメージカラーなのは五行に基づいた思想によるものであり、王朝の色であるに対し「蒼天すでに死す、黄天まさに立つべし。歳は甲子に在りて、天下大吉」がスローガンとなっていた。
 各地で暴徒と化した黄巾党によるテロに怯えた後漢王朝は各地の豪族たちに討伐の命令を出し、これにより何進大将軍を筆頭とした董卓皇甫嵩朱儁盧植らによる討伐軍が編成された。これに乗じて袁紹曹操などといった各地の豪族たちは勢いを得ることとなり、当時はただの一般市民だった劉備らも頭角を表すこととなる。

 三国志演義では于吉により張角が仙術を賜ったのが始まりとされている。

関連項目

デュラララ!! - 黄巾賊をモチーフにした武装組織が登場する。
紅巾の乱 - 字面は似ているが、これは王朝に対する反乱である。

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