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ゴチになります!

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ごちになります

「ゴチになります!」とは、『ぐるナイ』こと『ぐるぐるナインティナイン』のメインコーナーである。

正式名称は「グルメチキンレース・ゴチになります!」。

概要

基本的に都内を中心とした高級レストランを舞台に(不定期に関東以外の地方や海外の高級料理店に行くこともある)ゴチメンバーとVIPチャレンジャー(基本的には1人か2人だが、お笑いグループが1組として扱われることもある。)があらかじめ決められた「設定金額」を目指しながら料理を注文。そしてプラスマイナス関係なく「設定金額」との誤差が一番大きかった出演者が全員分の食事代を自腹かつ現金で払わなければならない(ただし、『1』はカウンターで支払いしていたため、クレカでの支払いが認められていた)。

このコーナーはシーズン制であり、1月〜12月の1年間(『9』まではシーズンによって2月スタートだったり、翌年1月の最初までだったりした)で戦うことになる。ただし、『1』は98年10月〜翌99年12月までの約1年3ヶ月、『2』は2000年2月〜2002年1月までの約2年間だった。

『7』までは月1〜2回放送で1年に約14回行われていたが、『8』以降は月2〜3回放送で1年に約24回行われている(『19』・『21』以降は新メンバーお披露目の回を2週間放送して1回としてカウントしている)。

ルール

基本

1.コーナー開始時にメンバー1人がタイトルコールを行いパート数を手の数で表す(ただし『12』以降の地方収録の場合は「in◯◯」と言って、パート数は表示しない。)。その後「ゴチになります!」と言ってメンバー全員で合図を取る(基本的にはナインティナインのどちらかがタイトルコールをするが、過去には羽鳥や他のメンバーがタイトルコールしていたことがある)。

近年では新メンバーお披露目の回以外はバトル会場の中でタイトルコールや合図を取る。

2.クビレースやメンバー達の最近の話など軽いトークをする。

3.羽鳥が今回のゴチのテーマを発表してVIPチャレンジャーが登場する(回によっては既にバトル会場にいることもある)。

4.バトル会場となる店の紹介が行われ、設定金額を発表する。

『15』までは設定金額発表前に所持金チェックを行い、前回の収録で借金があった場合はその場で貸したメンバーに返済する。(借金したのがクビになったメンバーやVIPチャレンジャーの場合はVTRで羽鳥が向かってたり手紙などで済まされることがある。)

5.1品目の注文は各自料理を1品ずつカメラから向かって左側の席から順にオーダーし、食後に値段を予想する。『10』までは料理が来る順番はオーダー順であったが、『11』以降は料理が出来た順となった。以前は頼んだ料理を作る様子をVTRで確認していた。2品目・スペシャル料理・ラストオーダーも同様の順序で進行する。

『21』以降の新メンバーお披露目回ではスペシャル料理注文後にお披露目となった2人目の新メンバーが1品目の料理を食べてからラストオーダーに入るようになっている(スペシャル料理は当然無し)。

6.ラストオーダーを注文したメンバーは「STOP!」と書かれたイメージカラーの手形を模したプレートを出して「オーダー終了」を宣言する(『6』前に行われた新メンバー入れ替え戦では船越のみ黒の手形を模したプレートに白文字で「クビ!」と書かれていた。また、『17』第11戦は前菜を注文しない時には小型の「STOP!」手形が用意されていた)。なお、オーダーの品数は自由で、同じメニューを複数個注文することやヒントや他のメンバーの注文を聞いてから変更したりラストオーダーで1品も頼まないことも可能である。ちなみに、ラストオーダーまでに頼まれなかったメニューは見た目や量、使用素材がオーダーしないと分からない上に、予想外時の帳尻合わせも不可能のため、このラストオーダーはほぼ運任せとなる。そのため、長く出演して慣れているはずのメンバーが自腹になることや、逆に不慣れな新メンバーが無敗を保つことも珍しくない。

7.結果発表の前に出演者は全員の注文した料理を確認し、最下位を予想する。

8.全員の注文した料理を確認した後におみやを紹介して、1人分と全員分の金額も発表した後、VIPチャレンジャーがダーツを投げておみや代を支払う順位を決める(的は1位以外の順位なっていて、下位になればなるほど的の範囲が広い)。おみやの全員分の料金に関しては『6』〜『21』までは羽鳥の分も追加されていた。(『13』第22戦は羽鳥の分はVIPチャレンジャーの鈴木福に渡された。)

9.結果発表。まずはピタリ賞の有無を発表した後、設定金額に近い1位から順に発表され(ただし、ピタリ賞の該当者がいる、またはクビを懸けた最終戦の場合は2位から発表される。以前はVIPチャレンジャーの精算チャンスが組まれた際も2位から発表していた)、参加した出演者は勝ち抜けるまでは席から立つことはできない(当初は席を立つことは無かったが、『1』第12戦から定着するようになった。また、『21』第7戦までは羽鳥が席の後ろに立って結果発表して、勝ち抜けたメンバーは羽鳥の近くに並んでいた。)。

『21』以降の生放送での結果発表では勝ち抜けたメンバーはクビレースの状況に応じて『他の結果待ち』、『クビ濃厚』or『ほぼクビ』、『残留』などと書かれた紐の着いたパネルをぶら下げることになる。(メンバーによってパネルのバリエーションが異なる場合がある。)現時点で勝ち抜け時に『クビ濃厚』or『ほぼクビ』のパネルをぶら下げたメンバーが残留を決めたことは1度も無い。

10.最後に残った人数のうち(基本はブービーor1位と最下位の2人だが、ブービーor1位と最下位が2人以上の場合は3人以上)、料理長やオーナー(『1』第13戦はVIPチャレンジャーの和田アキ子、『4』は岡村(第3戦と第9戦を除く)、『12』初期は矢部)にトントンと肩や背中などを触られ、領収書を渡された者が最下位となる(なお2020年3月以降、新型コロナウイルス流行を受けたため、『21』中盤からは衛生面を考慮して、トントンの代わりとして領収書を乗せたドローンを飛ばし、それが着陸した席の者が最下位となるルールになった。故障など何らかの事情でドローンが飛ばせない場合は、『1』の初期みたいにオーナー直々に領収書が目の前に置かれたり、『21』第7戦以前みたいにトントンでの発表になる)。

11.結果発表の後に最下位になった者は領収書を開け、自腹金額を確認してその場で支払う。もし足りない場合はレギュラーメンバーまたは羽鳥から借金をする(『2』の前期まではマネージャーもしくは番組スタッフ、『2』の後期では『ゴチ屋さん』(後述)から借金していた。VIPチャレンジャーがお笑いコンビで片割れが自腹になった際は相方に借金する場合もある。ただし、『3』以降の最終戦に限りクビになったメンバーから借金することはできない他、おみや代の支払いで借金になった際は残留を決めてるメンバーから借りなければならない。)。

12.最後に番組の締めとして、勝ち抜けたメンバー全員が1位で勝ち抜けたメンバー(なお、1位が2人以上の際は代表か共同で行う / 『14』まではMC(MCが最下位かクビの際はMC代理))の「今日は○○さんにゴチになります!」の掛け声と共に最下位となった者に向かって「ゴチになります!」と羽鳥と勝ち抜けた全員が声をかけて、敗者が一言言って終了する(しかし、近年では支払いも「ゴチになります!」と言って締めるシーンもあまり放送されない。また、最終戦に限り自腹になったメンバーがクビになった場合は締めは行われない)。

追加

現行

ヒント

中盤(主にラストオーダー注文前後)に発表されるヒントは以下の通りである。

  • バトル会場となる店のメインとなる食材の値段 / 『1』
  • 最高額と最低額の者の差額 / 『6』まで
  • バトル会場となる店の最高額のメニュー / 『7』~『16』、『17』第5戦から
    • 1品目にオーダーしたメニューの正解金額(但し発表されるのはゲームコーナーの成績優秀者) / 『17』第1戦~第4戦
  • メンバーの予想金額が極端すぎると羽鳥が警告することがある。(安過ぎたら「みなさん(高級店を)ナメています」、高過ぎたら「みなさんビビり過ぎです」)

スペシャル料理

『1』第2戦から新設された。バトル中盤に通常メニューにはない料理長お勧めの料理が出てくる。以前は2〜3種類用意されていたが、現在では1種類のみである。

注文は以下の通りである。

  • 強制統一or自由選択 / 『2』まで
  • ゲームなどの勝者は先に注文する / 『2』から『8』まで
  • ゲームなどの勝者のみ/『9』以降
  • 頼むor頼まないの二択 / 『17』~『18』

ピタリ賞

『1』第4戦から新設の設定金額と同じ金額分食べると、以下の賞金を獲得するルールである。

基本

シーズン通常スペシャル補足
『1』第4戦~第19戦100万円200万円
『2』第1戦~第7戦200万円200万円に統一
『2』第8戦~第13戦101万円201万円
『2』第14戦~『10』第5戦100万円200万円
『10』第6戦~現在100万円100万円に統一

単発

シーズン賞金補足
『1』第6戦1万ドル日本円で約115万円(当時)
『1』第10戦2000万リラ日本円で約150万円(当時)
『2』第17戦150万円「ミニスペシャルゴチ」に因む
『3』第3戦50万円「デフレゴチ」に因む
『12』第6戦・第7戦200万円「ダブルゴチ」に因む
『15』第1戦・第2戦「Wヘッダーゴチ」に因む
『17』第4戦30万円「最安ゴチ」に因む
『25』第6戦300万円「ぐるナイ30周年記念」に因む

獲得者

大文字はVIPチャレンジャー

年間自腹額のリセット額の大文字はクビレース1位時点(『2』までは暫定自腹王)でのリセット

パート獲得者年間自腹額のリセット額備考
1獲得者なし
2第7戦国分太一0円200万円獲得
第17戦岡村隆史37万3800円150万円獲得
3第6戦中居正広史上初となるVIPチャレンジャーでの獲得者
4獲得者なし
5第2戦矢部浩之0円
6第6戦船越英一郎0円
7獲得者なし
8第7戦岡村隆史14万2100円
第10戦高木美保女性初の獲得者
9第6戦岡村隆史55万4400円
10第10戦岡田准一
11獲得者なし
12獲得者なし現時点で獲得者なしになった最後のパート
13第12戦岡村隆史34万5300円
14第15戦上川隆也55万500円
15第18戦安田章大もう一人のVIPチャレンジャー渋谷すばるが獲得したニアピン賞5万円も24時間テレビに全額寄付
16第7戦岡村隆史17万6900円
第10戦国分太一10万2500円
17第7戦福士蒼汰
18第14戦大杉漣22万700円
第15戦大杉漣0円ピタリ賞連続獲得
19第15戦優香大杉代役で参戦(ただし、クビレースへの影響なし)
20第3戦ノブ0円
第13戦ノブ11万6900円同パートでピタリ賞を2回獲得
21第3戦本田翼24万8200円現役女性メンバーで初の獲得
ノブ0円2人同時ピタリ賞
第8戦増田貴久14万200円オンラインゴチ
第18戦内田篤人
第19戦田中圭51万8100円
22第4戦増田貴久0円
第17戦水谷隼
23第3戦矢部浩之0円過去にピタリ賞を獲得してから再獲得するまでの期間が18年と最も長かった
24第1戦出川哲朗
25第20戦増田貴久50万2075円料理を1品だけ食べて獲得した。
ファミリーゴチ第2戦みちょぱスピンオフシリーズでの獲得

発生時の発表は2位からとなり、1位と最下位を残す。

メンバーが獲得した場合、以下の通りになる。

  • 賞金分自腹全総額を減らす。(『7』まで)
  • 年間自腹総額が0円にリセットされる。(『2』・『8』から)

このピタリ賞獲得で最高リセット額は『9』の岡村で55万4400円。

精算

『1』第10戦から新設の年末年始などに行われる「大精算スペシャル」で1位になれば約1年間に払った自腹額がその場で現金になって戻り、年間自腹総額も0円にリセットされる。(なお、羽鳥によるとVIPチャレンジャーを含む各自の精算金は番組の予算から出されている。)

従ってクビレース1位のメンバーにとって残留のラストチャンスであり、クビが2人になるシーズンでは、クビレース1位は精算条件である1位以外で通過するとほぼクビ確定である(クビが2人のシーズンで1位になって大精算を果たしたのは『22』の増田だけ)。

ゲストは一部のパートを除いて過去に自腹経験者が呼ばれることもあり、そのゲストが1位になった場合も同様に自腹総額が返還される(『16』と『25』最終戦を除く)。しかし、精算対象が元ゴチメンバーを含むゲストのみだとチャンスで、これにレギュラーが入るとスペシャルになる(最終戦の精算対象がレギュラーのみになることがある。)。

スペシャルでの優勝者

精算者が大文字はVIPチャレンジャー

精算前の順位が大文字はクビ圏内<『2』以前は自腹額1位>からの精算

精算前の順位が斜字はグレーゾーンからの精算

原則として全パート最終戦だが、それ以外の戦で精算した場合は備考欄に記載。

パート精算者精算金額精算前の順位備考
1ジャッキー・チェン13万3400円第10戦で中森明菜が1位になったため精算(しかし、『6』第10戦では返金されてないことになっていた)
国分太一33万3350円3位
2出川哲朗83万円1位第13戦で精算 現時点で最終戦以外で精算を果たした唯一のメンバー。
岡村隆史23万6600円4位レギュラーメンバーの精算額としては過去最低額
3中島知子67万6600円1位
4中島知子44万4800円4位史上初の2年連続精算
5国分太一52万9600円3位
6矢部浩之71万2500円2位
7近藤真彦9万3100円VIPチャレンジャーで唯一の精算者
8矢部浩之47万5600円4位
9船越英一郎44万6500円1位クビレース1位時点での精算額としてはゴチ史上最低額
10国分太一59万2700円1位国分の自己最高精算額
11佐々木希84万4800円1位
12精算者なし(ゴチ史上初)最終戦1位は琴奨菊でニアピン賞を獲得した。
13岡村隆史38万570円4位
14岡村隆史36万6100円3位中島知に次いで2人目の2年連続精算
15岡村隆史44万7750円3位ゴチ史上初の3年連続精算
16矢部浩之55万7200円1位
17岡村隆史47万4900円3位
18精算者なし最終戦1位は土屋太鳳 後に『20』でレギュラーメンバーになった
19中島健人27万5319円3位
20ノブ55万9000円2位
21精算者なし最終戦1位は市川猿之助
22増田貴久104万9106円1位ゴチ史上最高精算額
23矢部浩之72万381円4位矢部の自己最高精算額
24岡村隆史52万1740円3位岡村の自己最高精算額
25精算者なし最終戦1位は2回目となる増田貴久と木村佳乃だったが、増田は自腹額0円、過去に自腹経験のある木村佳乃は精算の対象外になっていた。木村佳乃は最初は2位で呼ばれていたが、増田とやす子残り2人の状況になって実は同率1位だった事が判明した(矢部の復帰のこともあり2位として呼ばれていた可能性がある)。

発表はピタリ賞発生時と同様2位からとなり、1位と最下位を残す。

最高精算額はゴチ『22』の104万9106円で獲得者は増田であり、最多精算者は岡村の6回(『2』『13』~『15』『17』『24』)である。

ちなみに連続精算を達成したメンバーはオセロ中島(『3』『4』)と岡村(『13』~『15』)の2人である。

ピタリ賞とは違い、2人同時精算になったことは『25』終了時点で未だに無い。

おみや

『3』から新設のバトル会場となる店が出演者に用意するお土産を指すが、その代金は自腹額に加算される。『6』第10戦からは「羽鳥の分と視聴者プレゼント用+αに数名分のおみや追加」という追加ルールが設けられた(基本的に全年齢対象のおみやだが、『7』第11戦ではおみやが『白ワイン』のため、応募の対象者が20歳以上であった。)が、『18』以降では設けない回も出てきて、『22』以降では羽鳥は貰わなくなった。

そして払う者は『7』までは最下位だが『8』からは2位以下の1人であり(だだし該当順位が複数の際は折半となり、逆に該当順位不在の際は後述のルールに従う)、決め方はシーズンによって異なるが、基本1位通過で勝ち抜けたメンバー(1位を最後に残す状況の際は基本羽鳥)が決める。

『13』と『14』の修学旅行ゴチでは2週分合わせたおみや代をメンバーの誰かが支払うという決まりのため、例えレギュラーメンバーの誰かが1位になっても支払う可能性があった。

基本

シーズン決め方執行人補足
『8』~『12』第7戦ルーレット1位通過
『12』第8戦~第26戦ダーツ矢部ダーツ以外の場合有
『13』第0戦~『15』第1戦1位通過ゲスト等が投げる場合有
『15』第2戦~第26戦おみやくじ2位以下通過・矢部(エキストラ)支払う者は1人で折半なし
『16』第1戦~『17』第21戦ルーレット1位通過
『18』第1戦~現在ダーツVIPチャレンジャーゲスト等が投げる場合有

その他

シーズン決め方執行人補足
『12』第6戦サイコロ1位通過
『12』『13』ダーツ全員最終戦限定
『13』第19戦キックターゲット澤穂希支払いの対象はレギュラーメンバーのみ
『14』第24戦アタックルーレット川合俊一同上
『15』第20戦リアクションくじ2位以下通過・出川(エキストラ)おみや代決めを担当していた矢部がゴチバトルに参戦していたため
『15』最終戦ピンポン福原愛
『16』第0戦粘着テープくじ2位以下通過・柳葉・出川(エキストラ)3種類のおみや代が書かれている
『16』~『20』クリスマスダーツVIP代表最終戦限定(『19』を除く)
『17』第1戦おみくじ2位以下通過3種類のおみや代が書かれている
『17』~『24』スロット1位-5位通過一部のスペシャル限定
『17』第11戦鍋くじ1位-3位通過
『17』第19戦サイコロ1位-5位通過
『21』~『24』1品目予想誤差で決定選択型と固定型の2種類になる
『21』第20戦指名最小誤差者
『22』第11戦ストラックアウト五十嵐亮太
『22』~『23』ルーレットVIPチャレンジャー人数型・従来型
『23』第19戦ノブ人数型限定→支払いはミニゲームで決定
『24』第19戦・『25』第18戦私服採点AI採点で決定最下位が支払う
『24』第20戦・『25』第19戦カラダ測定カラダ年齢で決定最下位が支払う
『25』第3戦ボウリング対決で決定敗者と敗者予想者が支払う
『25』第10戦ギター聴き比べで決定普通のギターを選んだ者が支払う
『25』第17戦表情迷ドレー表情の速さで決定各回の敗者が折半で支払う
『25』第19戦ダーツ対決で決定敗者と敗者予想者が支払う

該当順位不在の際

シーズン該当順位該当・支払い人補足
『12』第4戦4位羽鳥当初は番組が払う予定だった
『14』第6戦国分(6位)
『19』第15戦6位橋本・菅田(5位)
『19』第18戦7位中島(健)・小木(6位)止まった順位以外が払うため免除
『21』第18戦4位増田・田中(3位)
『22』第7戦6位岡村・松下(5位)
『23』第20戦4位ノブ・DJ松永下(3位)
『24』第8戦4位岡村・盛山・平野紫耀(3位)
『24』第9戦2位岡村・増田(1位)
『24』第17戦7位上沼恵美子大橋和也(最下位)
『25』第11戦7位岡村・小芝(最下位)
『25』第13戦6位増田・小芝(5位)
『26』第2戦6位高橋・小芝(5位)

クビ

前述の通り中島知子の加入でメンバー増加により『3』から新設されたルールである。年間を通して自腹総額が最も多かった者はコーナーから強制降板(ナインティナインの場合は謹慎)させられる。年間自腹総額のランキングを「クビレース」と呼び、順位は自腹額が高い順になっている。逆にクビを免れた際は「残留」と言われる(『18』以降は『自腹レース』となっており、自腹額が少ないメンバーが上位、自腹額が多い下位のメンバーがクビ候補になっている)。

  • クビが決定した時点で収録会場から退場しなれけばならず、その直後の回では基本マネキンで登場する(『18』のみ制服が一新されたことにより、残留メンバーと前のシーズンでクビになった柳葉のマネキンが用意されていて、残留メンバーの旧制服と柳葉の『18』用に用意してた制服はマネキンに着せられていた他、『18』第0戦で元ゴチメンバーの上川隆也がVTR出演した際は、上川がメンバー時代に着用していた制服が上川の横のマネキンに着せられていた)。しかし、シーズンによってはVTR出演や残留したメンバーの会話に登場する程度になる場合がある。
  • さらに『12』から一部のシーズン(主に番組MCであるナインティナインの片方がクビ後のシーズン)では、「クビになるメンバーが2人に増加する」というルールが追加された。そのためナインティナインが2人揃って不参加になることは原則としてない。謹慎中の間はチョイ役や1回限りのVIPチャレンジャー等で出演することになるが、ナイナイ以外が出演・参戦することがある。現時点で岡村のクビにより『クビ2人』のルールが適用された事は無い。しかし、『18』以降はナイナイが同時にクビになる、あるいは片方がクビになった後、もう一方が後追いでクビになる可能性が生じている。
  • なお、『21』はクビになる人数を最終戦当日のルーレットで決定する。基本的に1人目のクビが決まった後にクビの人数を発表するが、『24』では岡村と宮野が残った時点でクビレース4位(盛山)と5位(矢部)が確定したため、自腹発表前にクビの人数を発表した。
  • 過去に岡村に2回、オセロ中島に1回、矢部に5回「1位になったらゴチメンバー復帰」のルールが設けられていたが、いずれも失敗している。『12』を以ってアナウンスは無かったものの、ゴチ復帰チャンスは終了し、以降はナイナイ以外の元ゴチメンバーが参戦した際には「1位になると過去の自腹額返還チャンス」が組まれるようになった。しかし、『25』時点で自腹額返還に成功した元ゴチメンバーはいない。また、『同窓会ゴチ』・前述の大精算スペシャルを除いて元ゴチメンバーが参戦しても自腹返還のルールが適用されてない回も多い。
  • 基本的にナインティナイン以外のレギュラーメンバーはクビになるとそのまま降板となるが、船越のみ特例で『6』からすぐにレギュラー復帰できた。これは『5』の残り2戦で入院してしまい、最終戦は自身の力で残留を勝ち取ることができなかったため、羽鳥からチャンスとして『新メンバー入れ替え戦』の出場が許可されて1位になったためである(ちなみに入れ替え戦でのSP料理争奪戦では沢村一樹と対戦する予定だったが、腰痛を気遣って国分が代打で挑んだが負けてしまった)。

『15』からの終盤になるとコーナー開始時点に暫定クビがわかりやすいように小道具の用意や整列がされている。

各パートにおけるクビ

各パートでクビになったメンバーは以下の通り。太字は最終戦前のクビレースがクビ圏内またはグレーゾーンだったメンバー。

表中のアルファベットは、各メンバーがクビになってしまった経緯を大まかに6つのケースに分類したものである。凡例は以下の通り。

  • A…クビ圏内のメンバーが精算して繰り上げでクビになった(角カッコ内は精算したメンバー)。
  • B…途中で抜けたことで精算できず、そのままクビになった。太字はその時に即座にクビになった。
  • C…最終戦自腹。
  • C'…最終戦でおみや代を支払った。
  • D…矢部の復帰ミッションでクビになった。
  • E…ルーレットでクビになった。
345
  • 岡村隆史(A<中島知子>)
  • 出川哲朗(B)
  • 船越英一郎(B)
678
  • 中島知子(C)
  • 優香(C)
  • 井上和香(C)
91011
  • 矢部浩之(A<船越>)
  • 森泉(A<国分>)
  • 矢部浩之(A<佐々木>)
121314
  • 佐々木希B
  • 田山涼成(C)
  • (C)
  • 矢部浩之(B、C')
151617
  • 平井理央B
  • 上川隆也(B、C')
  • 江角マキコ(A<矢部>)
  • 柳葉敏郎(C')
181920
  • 矢部浩之B
  • 国分太一(C)
  • 橋本環奈B
  • 渡辺直美(B)
  • 中島健人(B)
  • 土屋太鳳(A<ノブ>・D)
212223
  • 田中圭(C)
  • 本田翼(E)
  • 中条あやみ(A<増田>・C)
  • 松下洸平(E)
  • 池田エライザ(B)
  • ノブ(E)
  • 高杉真宙(C・E)
2425
  • 矢部浩之(E)
  • 宮野真守(C)
  • やす子(C'・C)
  • 盛山晋太郎(E)

降板の経緯

クビ以外の理由でバトルを離脱したメンバーは以下の通りである。

シーズン降板経緯
4セイン・カミュ自ら離脱を宣言したため。
10船越英一郎シーズン序盤に枠移動したため。
18二階堂ふみ女優業に専念するため。
19大杉漣シーズン序盤の2018年2月に急逝したため。

メンバー代理

船越のヘルニアによる緊急入院により『5』から新設されたルールである。

  • メンバーが諸事情で欠席した場合、クビレースに不平等が生じないよう代理出演者が参加する(『10』の船越を除く)。『21』でのリモート参戦も含む。
  • 代理出演者がおみや代や食事代を支払う場合は、該当メンバーのクビレースに加算される(『19』初期で急逝した大杉を除く)。

ちなみに成績は以下の通りである(岡村・国分・逝去後の大杉については後述)。

欠席代理シーズン順位支払い
船越英一郎松居一代『5』第15戦5位なし
『5』第16戦6位
田山涼成海原はるか『12』第13戦3位
上川隆也塚地武雅『14』第7戦
又吉直樹『15』第7戦4位おみや代
大杉漣勝村政信『18』第3戦ビリ食事代
渡辺直美宮川大輔『18』第10戦3位なし
二階堂ふみブルゾンちえみ『18』第17戦ビリ食事代
橋本環奈『19』第6戦3位なし
『19』第7戦5位おみや代
『19』第10戦ビリ食事代
中島健人菊池風磨『19』第11戦5位なし
ノブ出川哲朗『20』第4戦
織田信成『20』第10戦1位
本田翼沼能亜弥『21』第11戦1位
『21』第13戦3位
増田貴久中島健人※『21』第21戦6位
松下洸平藤木直人『22』第10戦ビリ食事代+おみや代
ノブ吉村崇『23』第3戦ビリ
大悟『23』第16戦食事代
ナダル『23』第17戦6位おみや代
井上裕介『23』第18戦食事代

※はオーダー以外で担当。

ニアピン賞

『6』から新設の「自分が注文した料理の合計金額」が「番組が設定した金額」より500円以内の誤差なら順位に関わらず獲得し、賞品を賭けたゲームに挑戦するルールである。

なお、ニアピン賞の賞金で年間自腹総額を減らすことはできない。

基本

シーズンゲーム名賞品1賞品2賞品3
『6』第1戦~『16』第0戦なし5万円1000円-
『16』第1戦~最終戦3万円ティッシュ
『17』パターゴルフ
『18』フォーク--
『19』リンゴ--
『20』キャッチ(箸)1万円×7--
『21』キャッチ(ボウル)--
『22』キャッチ(お玉)3万円×11万円×4500円×5
『23』キャッチ(ピロピロ笛)1万円×7--
『24』紙飛行機10万円5万円1万円
『25』けん玉1万円×10--

単発

シーズンゲーム名賞品1賞品2賞品3
『12』第6戦なし5万円1000円5万ウォン
『13』第6戦
『15』第9戦10万円
『16』第5戦3万円あぶらとり紙
『17』第4戦パターゴルフ1万円ティッシュ-

ラストオーダー変更

『6』から新設の前述のヒントなどを参考に注文後に変更できるルールである。

有効期限は羽鳥が下す「全員STOP」宣言までである。

その他

ルール名内容実施シーズン
DH制連敗で1回出場停止の際に代理が参加し、自腹は連れが支払う『2』前期
ゴチ屋借金時に自分の所持品をゴチ屋さんに預け借金する『2』後期
心付けルーレットゲーム開始前に回し、止まった者は店に任意の金額を支払う『5』前期
まかない料理スペシャル料理の選択『7』前期
途中結果発表1品目の一番誤差の大きいメンバーを発表、その際にそのメンバーのみ予想金額を変更が可能『12』初期
ゴチレージ自腹額が一定金額達する毎に一定金額の視聴者プレゼントを自腹購入する『15』
1品目ピタリ1品目の正誤を口頭で発表するが、ピタリ出したらラストオーダーでの注文不可能『15』後期
特別ヒント1品目の一番誤差の大きいメンバーを橋本のみ発表『19』初期
ドボン1品のみ設定金額に近い額の料理を最後に発表する『22』-『24』
味覚チャレンジ最下位のみ挑戦する『23』-『25』

単発

ルール名内容実施シーズン
制限時間付きゲスの滞在時間が2時間のため、最初から複数品頼んでいい1
賞金ダーツゲストが1位になった際、特製ダーツで刺さった所の賞金を獲得する2
ゴチダービー1位から最下位もしくは3位までを予想。『2』では全員参加、『24』はゲストのみ参加。的中者は最高級ワインを獲得(『2』)もしくは自腹額精算(『24』)。2・24
自腹免除ゲストが中学生以下の場合に適用される12・20
ダブルゴチ通常の1戦毎の誤差ではなく、2戦の誤差の合計で勝負する12
U-203人1組で参戦し、オーダー・自腹額・賞金が三等分になる14
設定金額3倍ゲストのみ3倍のため、順位は設定金額との誤差のみで比較18
誕生日代岡村とゲストがプレゼントを用意し、順位が低かった方が総額を支払う19
オンラインゴチ参加者がそれぞれの部屋で、テイクアウトメニューの値段を当てるルール21
人数分追加1チーム参戦だが全員分作られるため支払いは人数分追加、なお発表時は1人分と同様である21・22
ミステリークイズに正解できないと食べられないが、羽鳥の感想をヒントに予想をする22
ミニピタリ賞一品目の予想がピタリだった場合は10万円獲得の上に年間自腹額から10万円分減額される22
矢部ハンデ矢部の連勝阻止のために作られた特別ハンデ23
ライアー最下位が値段が載っているメンバーを指名し、的中で擦り付ける23-25
アルコール代バトルを盛り上げるために作られた特別ハンデ23・25
ラッキーアイテムクビ予想されたメンバーに提示された救済措置24
一品ピタリ1品のみ設定金額と同額の料理を最後に発表する25

ゴチメンバーの制服

当初はグルメ「チキンレース」の通りにツッパリをモチーフにした制服を着用していたが、近年ではツッパリの要素は薄れている。

基本的には制服はレギュラーメンバーのみが着用するが、メンバーの代理として参戦した出演者が着用する時もある。「同窓会ゴチ」で参戦した元ゴチメンバーはレギュラー在籍時の制服を着用し、イメージカラーもレギュラー在籍時と同じになるが、パート25で参戦した高杉真宙は新メンバーの高橋文哉がオレンジ色のイメージカラーを使用していたこともあり、イメージカラーは朱色になっていた。

また、同窓会ゴチ参戦時の腕章のデザインはレギュラーとして参戦した最終シーズンのデザインとなっている。

男性

共通

中にシンボルカラーのTシャツとシンボルカラーの靴下を着用。

襟の所に番組ロゴのバッジ

パート17まで

黒の変形学生服(基本的には長ランだが、パート16に加入した柳葉は短ランだった。)

パート18以降

ファスナー式制服(標準丈で用意されているが、パート18第0戦では柳葉のみ短ラン仕様で用意されていた。)

なお、番組MCのナイナイを除くと両方の制服を着用した男性メンバーは国分のみ。

女性

共通

左胸に紋章柄のワッペン(中島知と井上を除く)

パート17までとパート19以降

各自アレンジされた女子通学服。(基本的にはセーラー服かブレザーで同じ制服を1年間着用する。)

パート18・パート19(直美)

ポレロスタイルのワンピース制服。(胸元のリボンはイメージカラーになっている。)

男女共通

右腕に腕章(女性メンバーはパート17までは着用しないことが多かったが、パート18以降は女性メンバーも必ず着用するようになった。)

  • 腕章のデザイン(腕章は『1』第2戦から着用するようになった。)

上段…『ゴチに』、下段…『なります!』(『1』のみ)

上段…『ゴチになります!』下段…パート数(『2』第1戦〜『10』新メンバーお披露目)

紋章(『10』第1戦以降)

左胸に各シーズンで1位になった回数のバッジ。(金色の☆が印刷されており、イメージカラーの野球のホームベースに似た形の中に描かれている。『13』以降はピタリ賞用のバッジも作られ、通常より大きく中央に100と書かれている。)

歴代ゴチメンバー

現在

MCのナインティナインを除き、加入順に記載。(同時加入のメンバーは新メンバーだと判明した順に記載。)

岡村隆史

初期メンバーの1人である。イメージカラーは赤。文字放送のテロップは黄色。

船越や森からは愛称の『岡ちゃん』、江角からは『岡ピー』と呼ばれていた。

『20』までは1品目の料理を食べた後、下を向いて少し貯めてから「おーいしー!!これ」と言っていた。(謹慎時の『4』では国分、療養時の『11』第15戦では船越が担当した。)『21』以降は「おいC(シー)」と言って腕でCのポーズを取っている。また、最近ではこのためだけにパフォーマーが出てきて「おいC」コラボをする事もある。

全員がカツラを被らなくなった『5』以降もカツラを引き続き被っており、『7』第4戦からはパートごとにカツラが変わっており、(『14』の初期は金髪だったが、第3戦からおばちゃん風パーマに変更した。理由は「放送を見てそぐわないと思ったから」らしい)現在ではぐるナイの公式X(旧:Twitter)では岡村のアイコンが、そのシーズンで着用しているカツラを着用しているアイコンになっている(シーズンの最終戦終了後も新シーズンが始まるまでの期間はアイコンで着用しているカツラはそのままになっている。)。

『4』を除いて参戦しており、矢部がクビ(『10』『12』『15』『19』『20』『25』『26』)や遅刻でいない時はMCを担当している。『2』『13』~『15』『17』の最終戦で精算を果たし、『2』『8』『9』『13』『16』でピタリ賞を獲得した(共に最多記録である)。『9』ではピタリ賞を獲得していなかったらクビになっていた。

なお、クビ制度が導入された『3』以降は初期メンバーで唯一、クビレース1位で最終戦を迎えたことが無い(メンバーの中で断トツの自腹額トップで迎えた『1』の最終戦ではクビ制度が無かった)。

『3』ではメンバーの中で1位通過が1度もなく、クビレース4位から第10戦・第11戦と連敗してクビレース2位に浮上して最終戦を迎えた。4位で勝ち抜けたが、クビレース1位の中島知子が大精算、VIPチャレンジャーの別所哲也が自腹になったことで繰り上げで最初のクビ(謹慎)となり、学ランとカツラを脱いでメンバー達に「覚えとけよ!!」と叫んで退場した。

『4』ではオカチャンマン(後述)やトントン係として出演しつつ、復帰チャンスが2度あったが、失敗に終わる。しかし、年間無敗を達成したセインが卒業したことにより『5』から復帰。(『5』の新メンバーお披露目の回で登場した際は新メンバーとして紹介されていた。)

『3』以降、ラストオーダーが終了して『全員STOP』になった後、羽鳥が「(結果は)どうなるんでしょうか?」と聞くと、「わかりません!!」と言うのが恒例となっている。(『8』第13戦はラストオーダー前で羽鳥の声がかすれたことで急遽岡村が進行して、岡村の「どうなるんでしょうか?」の後、その回のVIPチャレンジャーである酒井法子を含む出演者全員で「わかりません!」と言っていた。『11』の療養中の際は他のメンバーか岡村代理に振ることがある。『19』以降は他の出演者(主にVIPチャレンジャーや新メンバー)に振ることもある。)

以前は同じ料理を食べたのが自分を含めて3人以上の時は値段を予想するテンポで「わかりません!!」というパターンもあった。(岡村がいなかった『4』ではいずれも国分がやっていた。)

レギュラーメンバーの中で初戦に負けることが多く(『5』『7』~『9』『16』『18』『24』『26』)、『16』では開幕2連敗を喫している。

近年では好成績でシーズンを終えることが多く、『21』以降の初戦ではナレーションから「Mr.ゴチ」と呼ばれている。(言及は無いが、おそらく2代目「Mr.ゴチ」である)

『11』の後半は体調不良のため欠席した(その間は、代理が参戦していた)。

代理順位支払いテロップカラー
藤本敏史第13戦3位なし水色
原西孝幸6位黄色
八木真澄第14戦2位
高橋茂雄4位
船越英一郎第15戦5位おみや代グレー
第18戦
森泉第16戦3位なし
出川哲朗第17戦ビリ食事代黄色
第21戦4位なし
板倉俊之第19戦3位水色
堤下敦6位黄色
近藤春菜第20戦3位黄色
箕輪はるかビリ食事代
藤井隆第22戦1位なし

『12』最終戦で佐々木がクビになった際には誰よりも深く傷ついていた。

『18』~『20』に導入された「ブルゾンゲーム」で勝ち抜けたことは少ない。実際に不正解や負けた際には腹いせでセットを壊し、ブリリアンなどに八つ当たりしていた。

『24』では成績が安定せず、最終戦で宮野と残る。既に矢部のクビが決まっており、岡村が最下位となればクビレース1位に浮上し、ナイナイが全滅してしまうところだったが、1位となって6回目の精算を果たし、何とか最悪の事態を免れた。

『25』では第11戦での小芝との同差ビリ以降は最下位になることはなく安定した成績を保っており、クビレース4位で最終戦を迎える。最終戦は3位で勝ち抜けて誰が自腹が確定するまで結果が保留の状態であり、矢部が復帰できなくなったことで2年連続ナイナイ全滅の危機となったが、やす子の自腹によってクビレース4位に留まり、増田と同時に残留となった。

増田貴久(NEWS)

『21』から参戦。いわゆる3代目ジャニーズ枠であるが、『24』の途中で諸事情により、ジャニーズ事務所が解体したため、実質最後のジャニーズ枠メンバーとなった。

イメージカラーは金色(テロップカラーは黄色)。愛称は『まっすー』。

レギュラー参戦前のVIP参戦 / 『17』第15戦・『20』第13戦

新メンバーお披露目スペシャルの第1戦前半の中盤で正体を現すまではコアラのマスクをつけて登場していた。

『21』第4戦で初自腹を喫するが、ピタリ賞は『21』(第8戦)・『22』(第4戦)・『25』(第20戦)の3回獲得に対し・精算スペシャルでの精算は『22』(最終戦)の1回で最高額104万9106円の精算を果たし、『24』では1位7回・最下位2回・おみや代2回のクビレース5位という好成績を残す。

一方で度重なる自腹で『24』を除いて毎回クビ寸前になる事が多いが、前述の精算や他メンバーの自腹でなんとかクビを免れている。

オーダー時にはわざと高い声を出す。何故かゴチ制服を脱いでTシャツ姿になることがある。

『25』では第10戦までで3回の自腹を喫してクビレース1位を独走していたが、第20戦でピタリ賞を獲得して自腹額をリセット。その後は支払いはなく自腹額0円のほぼ残留確定の状態で最終戦を迎える(おみや代と食事代が別々になったパート8以降では初の自腹額0円で最終戦を迎える)。最終戦は最後の2人まで残り、仮に最下位になった時の自腹額が岡村の金額を超えた場合はクビになる可能性があったが、結果は1位でそのまま残留決定となった(なお、レギュラーメンバーが1位になって精算無しになったのは史上初)。

6年目に突入したことで途中加入の男性メンバーでは船越より長く在籍することが確定した(船越は『5』〜『10』までの6パートに在籍していたが、『10』の途中でゴチ活動を休止したことと、当時はゴチの行う期間が少なかったことも影響している)。

小芝風花

『24』より参戦。イメージカラーはマゼンタ。盛山からは『風花ちゃん』、羽鳥からは『風花さん』と呼ばれている。

新メンバーお披露目スペシャルの第1戦前半の中盤で正体を現すまではベネチアンマスクをつけて登場していた。

シーズン途中からは他局での主演ドラマの役作りのため金髪になった。

踊り方が変

『25』では第11戦の岡村との同差ビリ以降自腹を喫しなかったが、第23戦の忘年会ゴチでビンゴを達成して自腹額を10万円減額させることに成功したが、最下位となってクビレース3位で最終戦を迎える(もし10万円減額が無かったらクビレース1位になっていた)。最終戦は7位で勝ち抜けて、やす子が自腹になったことでクビレースに変動がなくなり、ルーレット次第になったがクビルーレットの結果が2人になったことで最後の残留となり、女優メンバーとしては江角以来2人目となる3年目突入となった。(もしも第23戦の10万円減額が無かったら盛山が残留、小芝がクビの結果になっていた。)

また、ピンク系統のイメージカラーのメンバーが2年以内でクビになるジンクスを振り払った。

高橋文哉

『25』より参戦。初の21世紀生まれのメンバー。初主演作『仮面ライダーゼロワン』でおなじみのライダー俳優。イメージカラーはオレンジ。

男性メンバーでは『19』に加入した中島(健)と同じ23歳での加入であり初の21世紀生まれのメンバー。小芝からは『文哉』、羽鳥からは『文哉さん』と呼ばれている。基本的にナレーターからは『高橋』と呼ばれるが、第17戦ではVIPチャレンジャーに髙橋藍が参戦していた事により、区別をするためフルネームで呼ばれていた。

新メンバーお披露目スペシャルの第1戦前半の中盤で正体を現すまではネコのマスクをつけて登場していた。

調理師免許を持っているだけあり食に関する技術(食レポと値段予想)は高い。

シーズン途中からは前年の小芝と同じく、他局での主演ドラマの役作りのため金髪になった。

流れるBGMにはゼロワンのものが使われていることも。だが、放送終了から4年ほど経過していたこともあってかゼロワンの変身ポーズがうろ覚えになっていた。

第12戦では自身初の1位、第16戦で最下位になって遂に初自腹を喫したものの、1位と最下位はそれぞれ1回ずつであり、クビレース5位で最終戦を迎える。最終戦は6位で勝ち抜けて1人目の残留決定となり、増田加入以降では初の俳優枠の新メンバーが残留を果たした(増田の加入した『21』以降は俳優枠のメンバーがことごとくクビになっていた)。

第23戦の忘年会ゴチでは小芝と同時にビンゴとなり、クビレースに余裕があったため、10万円分の旅行券を獲得した。

なお、加入初戦から負けなしを記録した新メンバーとしては『16』の柳葉に次ぐ2位タイの成績である。

せいや

『26』より参戦。イメージカラーはビリジアン(腕章は黄緑)。

初参戦時はトイプードルのマスクのマスクを被っていてSP料理争奪ゲームの前に正体を明かした。

第3戦で初の1位通過を果たした。

白石麻衣

『26』より参戦。イメージカラーは黄色(テロップカラーはクリーム色)。愛称は『まいやん』。

『19』の環奈以来となる元アイドルグループのメンバーである。

女性メンバーとしては初となる茶色系のブレザー制服を着用。

第3戦で最下位となって初自腹となった。

羽鳥慎一

厳密にはゴチメンバーではないが『1』から出演する事実上のMCであり、1人で司会進行兼実況の3役をこなすアナウンサーである。イメージカラーは『4』まではグレー、『5』以降は黒(『5』で加入した船越がグレーを使用したためであるが、『19』以降はテロップカラーが白になっている。余談であるが『5』第1戦のみテロップカラーがになっていた。)。『18』で国分がクビになったことによりナインティナイン以外で『1』から唯一のレギュラー出演者となった。文字放送のテロップは緑。

以前は岡村から『バード』と呼ばれていたことがあったが、現在では全員から『羽鳥さん』と呼ばれている。

基本的にVIPチャレンジャーを含む出演者を『◯◯さん』(優香・杏・ノブ・やす子・せいや以外のメンバーは名字呼びだが、たまに下の名前(主に女性メンバーと高橋文哉)で呼ぶことがある)と呼んでいるが、中島健人は『ケンティー』、増田貴久は『まっすー』と呼んでいる。(増田に関しては『22』第17戦までは『増田さん』呼びしていたが、『22』第18戦からは『まっすー』と呼んでいる。)

  • いかなる理由(主に新ルール)で出演者(特にメンバー)から文句言われてもしれっと進行する。
  • 参戦しないのにおみやをしれっと貰う(『6』から『21』まで)。
  • 地方や海外に行く際には(朝の仕事がある為)前半の進行は日テレアナに任せしれっと遅刻する(『12』から)。
  • 結果発表には非常に力を入れ、ピタリが出たか否か、1位は誰かなど出演者をやきもきさせる。その一方で、突然声がかすれてしまい進行を岡村に任せることもある(『4』第3戦・『8』第13戦)。
  • アナウンサーとしての大先輩(福留功男徳光和夫等)や大物俳優がゲストだったりすると緊張からかチョンボをする(一例として水谷豊氏を呼び捨てしてしまったこともある)。
  • 稀におみや代を払わされたり、レギュラーメンバーやゲストに所持金が足りないとして貸してくれと頼まれる。(なお、現時点で羽鳥がお金を貸したのは『7』第13戦と『9』第5戦のみである。前者は矢部(所持金不足でメンバー全員から借金しても約5000円足りなかったため)、後者は大先輩である福留功男。(高額のおみや代を支払うことになり、福留から直々に「3万円貸してくれ」と言われた。))
  • 近年最終戦では時々涙目になる(『13』『16』ではそのことを矢部に指摘される一幕もあった)。

などの点から何故か憎めない存在でもある。

ゴチ収録中の羽鳥は弁当を食べているが、たまにプライベートでゴチで訪れたお店に行くことがあるらしい。

『10』第22戦で、スタッフが「いつもおみやを貰ってる羽鳥さんに一度おみや代を支払うかもしれないドキドキ感を味わってほしい」というカンペが出され、おみやルーレットの枠に羽鳥の的が追加されていた。当初はこの1回限りとなっていたが、『12』第7戦からフリーアナウンサーになったことで、おみやルーレット(後にダーツに変更)に羽鳥の的が追加された。第19戦ではダーツマンに扮した矢部のダーツによって羽鳥の的に矢が刺さり、おみや代の支払いが決定した。その際は羽鳥以外の出演者全員が喜んで拍手して、矢部はガッツポーズを見せた。

『13』以降はおみや代の支払いの対象から外されたが、近年では最終戦以外のスペシャルで、おみや代の支払いを決めるロールの最後の項目に「羽鳥が支払う」があり、羽鳥がおみや代を支払う可能性がある。

なお、日テレアナ時代では羽鳥のみテロップが表示されていたが、フリーになってからは廃止されている。

結果発表の際『21』第7戦までは出演者の座ってるテーブルの後ろの中央に立っていたが、新型コロナウイルスの流行により『21』第9戦以降は画面の画角から外れたところから発表している。

『1』第10戦と『25』第6戦ではタイトルコールを行った。(『25』では上述の『ぐるナイ30周年ゴチ』により、岡村に変わってタイトルコールを行ったが、『1』第10戦に関しては理由は不明だが、前回(『1』第9戦)が欠席だったことによるお詫びかもしれない。)

謹慎中

矢部浩之

『10』『12』『15』『19』『20』『25』『26』以外に参戦。『21』以降はゴチメンバーの時に限り、制服の胸元のワッペンがヤベチャンマンの顔イラストになっている。

船越からは『矢部ちゃん』、森からは『浩之さん』と呼ばれていた。

当初はリーゼント風のカツラを被り、『1』のみ歯にお歯黒を塗っていたが、『5』以降はいずれもしなくなった。

『5』以降でカツラを着用しなくなった理由は「(『3』の岡村『4』の出川がクビになって退場した際にカツラをテーブルの上に残していたから、)お店の人に失礼だから」とのこと。

初期メンバーの1人である。イメージカラーは青。基本MCを務める。文字放送のテロップは水色。

第1回(単発企画)で初自腹。何を隠そう、四半世紀以上にわたるゴチの歴史はこの男の「もう一回やろう!」のリベンジ宣言から始まった。(『9』最終戦でのMemory映像では「もう一回やろう!」の言葉でゴチがシリーズ化したことが紹介されていた。)ちなみにその1回目は都内高級寿司店のカウンター席で開催され、放送日が矢部の27歳の誕生日であった。

『2』の1年目では第12戦まで無敗を貫いていたが、第13戦の精算スペシャルで最下位となってシーズン初の自腹となり、更に6回の最下位で自腹額1位だった出川が大逆転精算を果たしたことで、矢部自身はたった1回しか最下位を喫してないのに1年目の自腹王となってしまった。2年目も波に乗れず3敗を喫し、合計4回の最下位で『2』の自腹王となってしまった(とはいえ、第13戦で精算を果たした出川や第17戦でピタリ賞を獲得して自腹額をリセットさせた岡村よりもシーズン内での負け数は少なかった)。

『9』でクビレース2位につけており、最終戦は3位で勝ち抜けたもののクビレース1位の船越が精算、VIPチャレンジャーの亀梨和也の自腹により繰り上げでクビとなり、「長い間ありがとう!もし、ヤベチャンマンなどでゲームに参加させてもらえるのであれば、スベらずに頑張ります。さようなら…」「クビになったわ(泣)」と言葉を絞り出すように言い放ち、退場した(この際クビになった際の自腹額405,100円はクビになったメンバーの歴代最低額である。ちなみに退場の際に船越は「そんなバカな…」と言っていた。)。しかし、翌年4月に放送時間が金曜19時から木曜20時に移動し、船越が裏番組の『その男、副署長。』に専念せざるを得なくなり、『準会員』に降格したため(後述)、『11』から復帰したが、『11』『14』『18』『24』と、計5回もクビになっている(そのうち『14』のみクビレースの順位変動無しによるクビだった。(『9』と『11』は繰り上げクビ、『18』と『24』は最下位発表前に既にクビが確定していたが、最終的にメンバーの自腹でクビレース2位に後退した))。その上、『19』『26』ではゲスト2名にゴチバトルで負けて謹慎期間が1年延長になっているのでこれも含めれば実質7回クビになっているとも言える。

一方で、『3』『22』では年間無敗を成し遂げていて、『5』(第2戦)と『23』(第3戦)では、ピタリ賞を獲得し(いずれも自腹額のリセットは無し。)、『6』『8』『16』『23』(『16』ではクビレース1位から)で精算するなどピーキーな一面も。

現時点で矢部がクビになった後のシーズンで矢部が座っていた席に1年間座ったメンバー(矢部が岡村の隣に座っていた時の『10』の森、『12』の佐々木、『15』の上川、6人制での左から3番目の席に座った『25』のやす子が該当。)や、矢部が精算したシーズンのオレンジ色のメンバー(『6』の中島(知)、『8』の井上、『16』の江角、『23』の高杉が該当。そのうち江角以外は自腹までしている。)がそのシーズンでクビになる運命になっている。

また、『11』以降は復帰した際に矢部がクビになった回数と同じ年数在籍してクビになっている。

年1参戦

『22』以降、年に1回VIPチャレンジャー参戦している元メンバーの2人。

出川哲朗

初期メンバーの1人である。レギュラー時代と岡村の代理で出演した『11』では矢部とは異なるリーゼントのカツラを着用し、顔にキズのメイクがあった。メニューにフォアグラがある時は頼むことが多かった。『1』~『4』に参戦。(『18』第0戦では『1』〜『3』まで在籍と誤表記されていた。)イメージカラーは黄色。

『1』第3戦では前回1位だったため、タイトルコールを行っていた。

『1』では初戦から13連勝で負けなしを長く守り「不敗神話」と言われた(最下位は20戦中1回のみ)。4戦連続1位通過という驚異的な成績を記録したが、『2』で4連敗(ゴチ最多連敗記録)を記録(DH制を含めると5連敗である)するほど弱くなってしまうが、その後第13戦の精算スペシャルで1位となり、当時最高精算額の83万円の精算を果たす(後に『11』で佐々木が更新)。

『2』第13戦まではゲン担ぎとして毎回10万円ちょうどを銀行の封筒に入れて参戦しており、第14戦以降は財布を持参するようになった。

ラストオーダーの際に帳尻合わせとしてデザートを1人で複数人前注文することが多かったが、『2』以降はこれが仇となってピタリ賞を逃したり最下位になることが増えた。(ちなみに『1』第14戦で初自腹になった際の誤差は+9,000円であり、1人前3,000円のデザートを4人前頼んでしまい、1人前だったらゴチ史上初のピタリ賞でさらに年間無敗を成し遂げていたかもしれなかった。)『4』では最終戦直前の自腹で4敗のクビレース1位になり、最終戦は2位で勝ち抜け、VIPチャレンジャーの久本雅美が最下位になったことでそのままクビになった。最後に「お前らつくづくだよ!」と捨て台詞を吐いて去った。(ちなみに最終戦のラストオーダーは自分の信念を貫いてデザートを2人前頼んでいたが、もし1人前だったら1位で大精算、クビレース2位の国分が繰り上げクビになっていた)。なお、『11』で岡村の代理として7年ぶりに参戦した際は元祖クビ男として紹介されていた。VIPチャレンジャーとして参戦してからもデザートを複数人前頼んでいたが、『24』以降はデザートを1人前頼んでいる。

その後、『5』~『16』(『12』~『14』は登場なし)では「デガチャンマン」(後述)などに扮して登場していた他、『11』・『19』・『20』ではメンバーの代理で現役時代の制服を着用して参戦したことがある(ただし『20』のみ現役時代と違うイメージカラーの腕章とTシャツを着ていた)。『16』第17戦以降はVIPチャレンジャーとして参戦することが多く、『17』・『18』・『22』以降は新メンバーお披露目回に参戦しているが、『22』以降に加入した若手の 俳優枠の新メンバーを知らずにその場で土下座することが定番になっている。(『26』では高橋文哉が残留しているため土下座は無かった。)また、『22』〜『25』の参戦時のSTOP手形とバインダーの色はレギュラー時代と同じ黄色であるが、テロップカラーは増田と被るのを防ぐためクリーム色が使われている(『26』では新メンバーの白石が黄色を使ったため白(テロップカラーはグレー)になっていた。)。『24』では自身初のピタリ賞を獲得し、これにより初期メンバーが少なくとも1回は獲得したことになった。

大晦日のゴチでは『ゴチOB、OG』チームのメンバーとして参戦。

田中圭

『19』第14戦から出演し、『19』第16戦から大杉漣の後任として『21』まで参戦。ゴチ史上初の途中参戦メンバーである。イメージカラーは白。(テロップカラーはグレー。また、加入前の出演時の制服のラインの色は矢部と同じ青であった。)

同時にクビレースには生前に支払った大杉の自腹金額を引き継いでスタートとなる。

新メンバーお披露目スペシャルの第16戦前半の終盤で正体を現すまではホワイトタイガーマスクをつけて登場していた。

『19』では無敗だったものの、『20』では第0戦で初のおみや代・第1戦で初自腹でおみや代とのダブルパンチを喰らった。結局『20』での最下位は2回でクビレース4位で迎えた最終戦では3位タイで1番早く残留した。

『21』では序盤の3連敗を含む4敗を喫してクビレース1位に躍り出たが、第19戦で初のピタリ賞で自腹額がリセットとなった。しかし、第20戦・最終戦で自腹になり再びクビレース1位に急浮上しルーレットの結果を待たずにクビになった。(レギュラーメンバーがピタリ賞を獲得したシーズンでクビになったのは田中が初。)

クビ後もどこかの回でVIPチャレンジャー参戦しており、その時のイメージカラーはレギュラー時代と同じであるが、『25』では自身のイメージカラーを新メンバーのやす子が使っていたため、紫となっていた。

その他

岩田絵里奈

『21』に「イワタチャンマン」として食材ロケに出演したのが初登場。ノブ降板後の『24』以降はゴチ会場に来ていない新メンバーのリポーターをしており、岡村からものまねを振られるのが定番となっている。

過去のゴチメンバー

一部のゴチメンバーは降板後もVIPチャレンジャーやメンバーの代理という形で参戦することがある。(芸能界を引退した江角と故人となった大杉を除く)

また、直接ゴチバトルには参戦してなくてもVTR出演したり、おみや代決めなどで登場することもある。

なお、ここで記載しているイメージカラーはレギュラー時代のみであり、VIPチャレンジャー参戦時にイメージカラーと違っていた場合は省略している。

また、新メンバー予想の際に、過去のメンバーが出てくることもあるが、羽鳥曰く「(メンバーとして)戻ってはいけないというルールは無い」とのこと。

『1』〜『10』

国分太一(TOKIO)

初期メンバーの1人である。イメージカラーは緑。

MCのナインティナインを除けば『1』~『18』での最長レギュラーとして出演し、「元祖ゴチドル」、初代「Mr.ゴチ」と呼ばれていた。

船越、森、江角、柳葉からは『太一くん』と呼ばれていた(『7』第14戦ではデガチャンマンに扮した出川が国分を「太一くん」と呼んでいたが、矢部から「太一でええやん」とツッコまれた)。

初代ジャニーズ枠である。『1』第1戦では他のメンバーと同様にカツラを着用していた。メニューにカルパッチョがある時は1品目に頼むことが多かった。

『1』第2戦と『10』の新メンバーお披露目ではタイトルコールを行っていた(『1』第2戦は前回で1位を取ったため、『10』の新メンバーお披露目では矢部はクビ、岡村は新メンバーのリポートをしていていずれも不在のため)。

スペシャルメニューをかけてのゲームバトルでは風船絡みのゲームが苦手で負けることが多く、本人も風船絡みのゲームを嫌がっていた。そのゲームをやる際、毎回スタッフから耳栓が渡されていた。しかし、岡村によってすぐに没収され、終盤で大きく膨らんだ風船を見るとすぐにパニックになり耳を塞いで解答できなくなって負けるのがオチである。他にも羽鳥によるルール説明の際にゲームで使用される道具による攻撃を食らうことがあった。

史上初の獲得者となった『2』を含め、ピタリ賞を2回獲得(『2』『16』)し、さらに『6』ではゴチ史上3人目の年間自腹0を達成、『1』『5』『10』(いずれも最終戦、『10』ではクビレース1位からの精算)で計3回の精算を果たした(ちなみに精算した3回はいずれも放送日がクリスマスイブであった)。

上記のような成績を収めてはいたものの、圧勝の形で残留というケースは少ない。『4』『5』『10』『16』ではクビ寸前まで追い詰められ、『4』ではクビになった出川、『7』『9』では最下位のラストオーダーによってクビを免れた(大精算を果たした『5』では残留の嬉しさで号泣していた。)。

そして、『18』ではクビ圏内と圏外を行き来して、二階堂ふみの卒業によってクビ圏内のクビレース2位で迎えた最終戦では渡辺がおみや代を支払ったことで一旦クビ圏外のクビレース3位に下がる。しかし、『2』以来となる最終戦の自腹でクビ圏内のクビレース1位に浮上してとうとうクビになり、約20年間に及ぶゴチ人生にピリオドを打った(なお、通常は最下位で自腹になってクビになったメンバーは自腹決定後にクビになったテロップが表示されるが、国分のみ自腹決定と同時にクビになったテロップが表示されていた)。なおクビになった『18』の自腹額は歴代3位(クビ制度導入後では2位)の記録であり、岡村(『1』)、井上(『8』)、平井(『15』)に次いでゴチ史上4人目となる年間自腹総額100万を突破した。

その後、『19』では第7戦で大杉の代理として参戦した他、『25』最終戦では増田の応援としてVTR出演。

歴代ゴチメンバーの中ではナインティナインに次ぐ古参メンバーであるが、『6』までと『14』・『16』ではレギュラーメンバーの中で最年少であった。

なお、ほかの初期メンバーとは違い、チョイ役として出演はしておらず、同じ初期メンバーの出川とは違って、VIPチャレンジャーとしてゴチバトルに参戦していない。また、初期メンバーの中で唯一、エキシビションを含むシーズン初戦で自腹になったことが無い。

TOKIOのメンバーは『7』〜『19』まで参戦したことがあり、成績は以下の通りである。

メンバーシーズン順位支払い補足
長瀬智也『7』第8戦ビリ食事代+おみや代
『14』第1戦3位なし
『15』第14戦国分の代理として
『15』第20戦2位
『17』第3戦
『19』第10戦ビリ食事代+おみや代国分のクビ後に唯一参戦したTOKIOメンバー。
山口達也『8』第11戦5位おみや代
『15』第20戦4位
松岡昌宏『9』第11戦5位なし
『15』第20戦9位なし
城島茂『11』第16戦5位なし
『15』第20戦ビリ食事代

中島知子(当時オセロ)

『3』~『6』に参戦。イメージカラーはオレンジ。

初の女性メンバーだったが、男性メンバーからの扱いは悪かった。制服はロングスカートの黒(夏場は白)のセーラー服で靴はハイヒールであった。

毎年クビ寸前まで追い詰められる事が多いが、『3』『4』では連続精算を果たす(『3』はクビレース1位から精算した)。

しかし、『6』では初戦での最下位以降は支払いが無かったが、最後の2戦を連敗で3敗のクビレース1位に浮上してクビになった。

他のジャニーズ枠のメンバーや、ノブせいやとは違って当時相方だった松嶋尚美1度もゴチバトルに参戦しなかったが、「かぶっちゃや〜YO!!」などの他のコーナーには出演していた。

その後、スペシャルの『7』第11戦で復帰を賭けVIPチャレンジャーとして参戦したが、結果は5位だった(MCのナインティナイン以外で復帰チャンスが適用された唯一の元メンバー)。

『22』最終戦ではクビ対策のアドバイザーとして当時の制服を着用して15年ぶりの出演、『23』最終戦はスペシャル料理の食材調達ロケに登場した。

セイン・カミュ

『4』のみ参戦。イメージカラーは紫。第1戦のみ金髪リーゼントのカツラを着用していた。

最後の2人まで残ることは何度かあったものの圧倒的な実力を見せつけて、自腹0で迎えた最終戦は5位通過を果たしてゴチ史上2人目の年間無敗を達成し、自主的にゴチを卒業した。クビ以外の理由でメンバーから離脱した初のメンバー。

歴代メンバーの中で唯一自腹になってない。

船越英一郎

『5』~『10』に参戦。イメージカラーはグレー。通称「船ゴチ」。レギュラーメンバー時代は所持金は小遣い制(MAXは3万円であるが、『6』の初期は6万円、『9』のSPでは5万円、岡村の代理として参戦した『11』は50歳になっていたため、3万5千円になっていた。)であったため、最下位になると必ず他のメンバーから借金をすることになる。『8』の第12戦では借金があまりにも多いことから岡村から「借KING」と言われてしまった。

しかし、小遣い制の時より多い所持金を持参した時には1度も最下位になっていないという謎のジンクスが起こっていた。1品目に肉料理を頼むことが多く、ゴチ10でのMemory映像では茶色いお肉大好き船越さんと紹介されていた。

食べた料理のうんちくが長く、矢部に冷たいツッコミを入れられることもしばしばあった。その上で隣の人が食べた料理の匂いを嗅ぎたいと身を乗り出し、美味しそうだと「俺も食べよう」と発言するなどの言動から「食の変態」というあだ名がつけられた。ある中華料理でのバトルの際に岡村が持ってきたミニチェアの鐘でうんちくを強制終了させられる様になった。(SPでは岡村にツッコミを入れて延長させることがある。『11』での船越は岡村の代理という形で参戦していたため、国分が鐘を鳴らした。ちなみに国分に鐘を鳴らされた後、船越は「(いつも鐘を鳴らす岡村がいないから)今日は安心して喋ってたんだけどね」と言っていた。)

初参加の『5』では終盤で椎間板ヘルニアを発症して緊急入院したため、ラスト2戦のみ妻(当時)の松居一代が代役で登場する(ちなみに最終戦の予告映像では船越が登場していた。)。4敗のクビレース1位で最終戦を迎え、6位通過で精算できず本人が登場しないまま(電話出演のみで)そのままクビを告げられてしまう(最終戦で自腹になったのは岡村だが、岡村が自腹になっても船越の総自腹額に届かない事が判明したため、自腹決定前に残留を決めていた)。しかし、『6』直前に船越を含む新メンバー候補5人で行われた「新メンバー入れ替え戦スペシャル」で1位となり、ゴチ復帰を果たした(ナインティナイン以外でレギュラー復帰を果たした唯一のメンバー)。

『6』では第6戦でピタリ賞を、『9』では最終戦でクビレース1位から精算を果たす。

その一方でクビレースではSPで毎年1回は負けるためか活動休止した『10』を除いて上位になることが多く、『8』以外はクビレース1位で最終戦を迎えていた(『8』は2位。ちなみに『7』ではたった1回しか負けてなかったにもかかわらず、3敗していた岡村より自腹額が多かった。)。

『10』では最下位1回おみや代3回でクビレース2位につけていた。しかし、4月改編で『ぐるナイ』自体が木曜20時枠へ移動となり、裏番組の『木曜ミステリー』の出演に専念するため、4月9日放送の第6戦を最後に出演を一時休止することとなった。なお、当日の新聞の放送のラテ欄では◯◯さんやめちゃうのゴチ…と記載されていたが、降板するメンバーが船越と判明すると船越さんやめちゃうのゴチ…に変更された。その後、国分や森の支払いが重なったことでクビレース4位に下がりクビのかかった最終戦にレギュラーメンバーとして絶対参加しなければならないため復帰して3位で勝ち抜けて残留を決めたが、今後も『木曜ミステリー』に出演する関係上、「来たいときに来る」ゴチ準会員に認定され、岡村達に敬礼して退場した。(クビ以外の理由でゴチ会場から退場したのは船越が初。)

その後『11』では岡村の代理として2回、事実上の降板を経て、『19』『24』では自腹額の精算を賭けVIPチャレンジャーとして参戦したが、『24』を除いておみや代を支払う羽目になっていた。(なお、『19』第3戦では『ゴチクビメンバー大集合スペシャル』だったが、船越はクビではなく降板扱いである。)

現時点で何故か船越降板後に、グレーのテロップカラーを使ったメンバーが最終戦で何かしらの支払いをしてクビになっている(田中圭とやす子はイメージカラーは白だが、テロップカラーはグレーになっていた)。

2024年大晦日のゴチでは『ゴチOB、OG』チームのメンバーとして参戦。

優香

『7』のみ参戦。イメージカラーはピンク。

レギュラー参戦前のVIP参戦 / 『2』第12戦

加入当時25歳6ヶ月の当時女性レギュラーでは最年少メンバー(後に『9』で森泉が更新)であった。

制服は白のカーディガンにイメージカラーのリボン、チェック柄のミニスカートという、他の女性メンバーとは異なる制服になっていた。(女性メンバーで初めて紋章柄のワッペンを装着したメンバーである。)

天然ボケを連発しながらも実力を発揮していたが、2敗のクビレース3位で迎えた最終戦で最下位となりクビレース1位に浮上してクビとなり、哀愁を漂わせながら「バイバイ」と言って退場した(ラストオーダーでNo.1メニューを1品目に食べていたことが発覚し、デザートを止めるか否かを迷っていた。1度は止めたものの、自分を信じてキャンセルを止めてオーダーした。もしデザートを本当に止めていたら、6位の国分がクビになっていた。優香の退場の際に岡村は「オセロの中島の時より切ないな」と言っており、国分も「切ない」と同感していた。)。

また、女性新メンバーで加入1年でクビになった初のメンバーでもある。

『7』最終戦で同じ事務所の先輩である船越から38万円もの大金を借金し、翌シーズンの初戦で返金のために優香の元に向かったのが羽鳥であった。(前メンバーの中島知子と後メンバーの井上和香にはスタッフが向かっていた。)

その後、『19』では第3戦でおみやダーツを担当した。第15戦では大杉の代理として参戦し、歴代の女性メンバーとしては初のピタリ賞を獲得する。

井上和香

『8』のみ参戦。イメージカラーはオレンジ。

レギュラー参戦前のVIP参戦 / 『6』第9戦

制服は標準的な黒(夏場は白)のセーラー服(『7』最終戦で優香がクビになった際の新メンバー候補としてモザイクをかけて登場した際、「セーラー服が似合う」と言っていたため。同じオレンジのイメージカラーでセーラー服を着用していた中島知子とは違い、スカーフではなくリボンとなっている。)

「ヲタクの聖地」秋葉原で初戦を行ったことから、矢部にその事を言われ、船越から「THE秋葉原」という称号がつけられた。1品目に豚肉を使った料理を頼むことが多かった。レギュラー放送では初自腹となった第3戦の1回しか負けなかったものの、SPに極めて弱く春と秋の高額SPで2連敗となり、最下位3回・おみや0回のクビレース1位で迎えた最終戦の自腹で、年間自腹最高額116万7900円スペシャルで最下位3回ビリの際の最大誤差+2万7200円の3つの記録を打ち立て、「ゴチワースト三冠王」の称号を得てそのままクビになった(『25』終了時点で未だに1つも破られていない)。なお、『8』以降に加入・参戦したレギュラーメンバーで唯一おみや代の支払い経験が無いメンバーとなっている。

自腹になってしまうと泣き出すことがあり、最終戦では「クビやだよ〜!!」と駄々をこねた挙句、残留したメンバーを「バカ!!」と罵倒して退場した。(最終戦で井上が号泣した際、自腹返還に来たVIPチャレンジャーとして参戦した名取裕子がもらい泣きしていた。)

クビ制度が導入されてから初めて年間自腹総額が100万円を越えたメンバーである。

森泉

『9』~『10』に参戦。イメージカラーはピンク。

愛称は岡村と江角が呼んでいた『イズミール』。国分や船越は『泉ちゃん』、矢部は『泉さん』と呼んでいた。

レギュラー参戦前のVIP参戦 / 『8』第9戦

加入当時25歳3ヶ月の当時女性レギュラーでは最年少メンバー(後に『11』で佐々木が更新)であった。

制服はグレーのブレザーにシンボルカラーのネクタイであり、祖母の森英恵がゴチ用に作ったという。

値段予想は大雑把である。また、羽鳥の進行を無視して食べたりコーナーを進行する、突然デザートから頼みだすなど自由である。その自由さとは裏腹に、『9』では1位・ニアピン共に6回を記録し、最下位はたったの1回だった。しかし、おみやは7回であり、初支払いもおみや代であった。

一方でフランス料理に弱く、現役時代に経験した4回の自腹は全てフランス料理対決だった。(『10』第13戦のフランス料理対決ではビリでは無かったものの、最後のトントンまで残っていた。)

『10』では第10戦までで最下位・おみや共に3回支払い、その後は支払いが無かったもののVIPチャレンジャーの自腹が多かったこともありクビレース1位を走っていた。しかし、残り2戦で国分がおみや代を支払ってクビレース1位に浮上したことで森自身はクビレース2位に後退して最終戦を迎えて6位で勝ち抜けたものの、クビレース1位の国分が精算、VIPチャレンジャーの松田聖子が最下位になったことで繰り上げでクビになった。退場の際は本業であるモデル歩きで退場した。

その後『11』『19』では代理として2回(『11』では岡村、『19』では大杉)、『18』では第4戦で妹の森星とともにVIPチャレンジャーとして参戦した。(『11』で代理参戦した際は自身を模したリカちゃん人形を財布代わりに持参して、その光景を見た国分は「あそこ(あきらかに財布では無いものを持ってくる岡村)のポジションちゃんと守ってますね」と語っていた。)

江角マキコ

『10』~『16』に参戦。歴代の女性レギュラーでは最年長かつ、途中加入のメンバーでは在籍年数が最多の7年であった。イメージカラーはオレンジ。

制服は標準的な藍色のブレザーにリボンを着用していた。(夏服は『10』では藍色のワンピース、『11』〜『15』第13戦は白のセーラー服、『15』第14戦以降は白のブラウスに赤のネクタイを着用していた。)

岡村同様に初戦に弱い。実際『10』では出川と並ぶ開幕4連敗を、『11』では開幕2連敗を喫し、『15』『16』ではおみや代を支払う羽目になった。(『13』第1戦は5位)

船越同様、クビレースでは『11』『15』を除いて上位になることが多い。『12』『13』では何らかの支払い(『12』ではWゴチでの高額自腹かつおみや、『13』では同差最下位)もあったものの、ギリギリ残留を果たしたこともあった。(『12』では最下位はWゴチでの高額自腹1回のみだったが1位通過は1度も無かった。)

『15』ではおみや代を3回支払ったものの史上4人目かつ女性メンバーとして初となる年間無敗を達成した。

『16』では第3戦で久し振りの自腹を喫してからは調子を落とし前半の最下位3回と度重なるおみや代でクビレース1位になったが、第19戦で矢部が最下位になったことでクビレース2位に下がるも、最終戦は2位で勝ち抜けたがクビレース1位の矢部が精算して繰り上げでクビになった(ちなみに最終戦で最下位で自腹になったのは新メンバーの柳葉だが、自腹+おみや代でも江角の自腹額に届かないことが結果発表前に発覚したことで柳葉は真っ先に残留を決めていた)。

ちなみにクビが確定した直後に、羽鳥が長年共演した江角への想い入れの強さの余り司会者の立場も忘れて号泣してしまい、矢部にそのことを揶揄される場面もあった。

羽鳥「(おみや代の順位が)ビリって見えた瞬間にもう泣きそうでした」

現在は芸能界を引退済み。

『11』〜『20』

佐々木希

『11』~『12』に参戦。イメージカラーはピンク。愛称は森を引き継いで『ノゾミール』。

加入当時21歳10ヶ月の当時ゴチ史上最年少メンバー(後に『17』で二階堂が更新)であった。

『11』では第1戦で100円差のニアピン賞で1位通過を果たし、新メンバーの初戦最少誤差を記録する。その一方で、第5戦のスペシャルで初めて最下位となった後は不調に陥り最下位5回・おみや8回のクビレース1位に立つが、最終戦で精算し残留を果たした他、当時の最高精算額も記録する(後に『22』で増田が更新)。

ちなみに『11』第5戦の後に書いたブログにおいて、ゴチでは負けたら本当に支払うことを暴露する。

『12』で席替えした際、天敵かつ『11』に自らの手でクビに追い詰めた矢部の席になってなおかつ初戦で最下位になってしまったため、「縁起が悪い」と愚痴をこぼしていた。それが現実となり、最下位・おみや共に6回のクビレース1位で迎えた最終戦では途中で追加となった『クビ2人』のルールで精算できなければクビという状況に追い込まれ、結果は4位でそのままクビになった。ゴチ史上初となる自腹額の1の位が0以外の金額でクビになったメンバーである。また、女性メンバーで初めて羽鳥から下の名前で呼ばれたことのあるメンバーでもある。(前メンバーの森はレギュラー時代は名字で呼ばれていたが、『18』第4戦で妹の森星と参戦した際は区別するため「泉さん」と呼ばれていた。)

その後『13』では第12戦でおみやダーツを担当(この回ではピタリ賞獲得者が出ていた。)、『22』では最終戦でクビ対策のアドバイザーとしてVTR出演、『18』『19』ではエキシビションにVIPチャレンジャーとして参戦した(しかし、『19』では最下位で自腹になってしまった)。

なお、歴代の女性メンバーで唯一ピタリ賞が出た瞬間に立ち会ってないメンバーである。(優香はレギュラー時代ではピタリ賞が出た瞬間に立ち会ってなかったが、上述の大杉の代理として参戦した際にピタリ賞が出た瞬間に立ち会っており、優香自身がピタリ賞を獲得している。)

田山涼成

『12』のみ参戦。イメージカラーは黄色。愛称は『ターさん』。加入時の年齢は59歳で『ゴチ史上最年長』であった。(後に『18』で大杉が更新した。)なお、お披露目前の別室参戦の際にモザイク越しにカツラを着用していた。(岡村曰く『小細工』であり、田山本人は「毛帽子」と言っていた。)

やや高めに値段をつける癖から成績が安定しなかった。最下位5回(第6戦で初の最下位になっているが、Wヘッダールールにより食事代の支払いは保留となり(その後江角が支払った。)、結果的に初の食事代支払いとなったのは第8戦であった。)・おみや3回でクビ圏内のクビレース2位で迎えた最終戦では江角がおみや代を支払ったことでクビ圏外のクビレース3位に下がるも、自腹でクビ圏内のクビレース1位に浮上してクビになった。『11』で復帰して即クビになった矢部を除くと男性新メンバーで1年でクビになった初のメンバーである。(セインは卒業、船越は『6』でレギュラー復帰したため。)

その後『19』の第3戦ではひょっこりはんとともにスタジオ出演、『24』の第15戦では平井とともにVTR出演、『19』第12戦では大杉の代理として参戦した。

ゴチの男性新メンバーで1年でクビになったのは田山の他に松下・高杉・宮野がいるが、彼らは年号が『令和』の時のメンバーのため、年号が『平成』だった時に1年でクビになった男性新メンバーは田山のみ。

『13』第0戦から出演し、『13』第1戦~最終戦に参戦。イメージカラーはピンク。

新メンバーお披露目スペシャルの際、自身が演じていたベラの衣装のまま登場した。

メニューにエビがあるときは、1品目に必ず注文する。

安めに値段をつけることが多く、前メンバーの田山同様成績が不安定。

最下位7回・おみや3回のクビレース1位で迎えた最終戦では「背水の陣」として所持金ゼロで臨んだ。しかし、結果は江角と同差最下位となり、自腹でそのままクビになった。年間8敗は『1』の岡村に並ぶワースト記録であるが、岡村の場合は1998年に1敗・1999年に7敗しており、1年間での負け数ワースト記録は杏が実質1位となっている。

その後『15』『16』では自腹額の精算を賭け、『19』では大杉の代理として参戦したが、食事代2回・おみや代2回とレギュラー時代同様、成績が不安定である。

上川隆也

『14』~『15』に参戦。イメージカラーは紫。

レギュラー参戦前のVIP参戦 / 『12』第26戦

杏と共演していたドラマ花咲舞が黙ってない繋がりでの起用と思われる。岡村や江角同様、初戦に弱く2回とも初戦で最下位となってしまった。

『14』では最下位4回・おみや5回でクビレース1位を独走したが、第15戦でピタリ賞を獲得して自腹額が0円にリセットされた。その後は最下位2回・おみや3回のクビレース4位で迎えた最終戦は2位で勝ち抜けて真っ先に残留を果たす。(なお、新メンバーがピタリ賞を獲得したのは『6』で復帰した船越を除いた場合は初となる。しかし、仮にピタリ賞を獲得してなかったら1年でクビになっていた。)

『15』では第13戦の自腹でゴチレージ第2号となった。その後も波に乗れないまま最下位5回・おみや3回でクビ圏内のクビレース2位で迎えた最終戦では2位で勝ち抜けて精算できず、さらにおみや代を払ってそのままクビになった(最終戦当初はおみや代を払う順位は伏せられていて、自腹決定後に発表する予定だったが、平井と上川が精算出来なかったことにより、おみや代は順位に関係が無くなったことで自腹発表前におみや代の順位が発表された)。

その後、『16』~『19』・『24』では何らかの形で出演することがあった。

平井理央

『15』のみ参戦。イメージカラーは黄色。

制服は江角と同じ藍色系のブレザーだが、リボンではなくネクタイを着用していた。

第2戦の初自腹でゴチレージ第1号となり、第18戦の自腹で岡村(『1』)、井上(『8』)に次いでゴチ史上3人目となる年間自腹総額100万を突破した。終盤戦にようやく調子が出できたが、最下位・おみや共に5回でクビレース1位のまま最終戦を迎える。精算できなければクビという状況に追い込まれ、結果は6位でクビになった。

その後、『17』~『19』・『24』では何らかの形で出演することがあった。

柳葉敏郎

『16』第0戦から出演し、『16』第1戦~『17』に参戦。男性レギュラーとしては唯一短ランを着用していた。イメージカラーはグレー。過去にVIP参戦してからレギュラー加入まで最も年数のかかったメンバーである。

レギュラー参戦前のVIP参戦 / 『3』第11戦

本人は『ギバちゃん』と呼んでほしかったが、『16』では年長者だったことと無敗だったためずっと『柳葉さん』と呼ばれていて、『16』最終戦では岡村から『敏郎さん』と呼ばれた。(その際、柳葉は「お願い『ギバちゃん』って呼んで!!」と言っていた。)

新メンバーお披露目スペシャルの際、出川によるおみやくじで初支払いとなったが、ゴチバトルに不参加だったためクビレースに加算されないエキシビション扱いとなった。

『16』では最終戦直前までおみや代を3回支払いながらも無敗を貫いていた。その最終戦ではまるでそのバチが当たったかのように初めて最下位を喫し、その上おみや代も支払う羽目になった。(ラストオーダーでウニの前菜を頼んだことで最下位になったが、もし頼んでなかったら4位で勝ち抜けてセイン・カミュに次いでゴチ史上2人目となる新メンバーの年間無敗を達成し、6位の岡村が自腹でクビになっていた。)しかし、その額をクビレースに加算してもクビレース2位の江角には届かないことから、結果発表の前に残留を果たした。(なお、順位発表前の出演者のカットインの際、他のレギュラーメンバーは『クビは◯◯か?』というテロップが表示されていたが、残留を決めていた柳葉は『無敗か?』というテロップが表示されていた。)

『16』第2戦で江角に騙されてからはライバル視していて、江角が最下位やおみや代となった時は誰よりも喜んでいたが、江角がクビになった際は他のメンバー同様悲しんでいた。

『17』ではおみや代は1度も支払わなかったものの、最下位4回でクビレース1位を走っていたが、第22戦で二階堂ふみが自腹になったことでクビレース2位に後退して迎えた最終戦では、3位で勝ち抜けたものの順位発表前に決まっていたおみや代の支払い順位を決めるCの箱を羽鳥が開封した結果、支払う順位が3位であったため、自身の支払いで最後の最後で再びクビレース1位に浮上してクビになった。

その後『19』の第3戦ではVTRのナレーターとして出演、第6戦では大杉の代理として参戦した。

二階堂ふみ

『17』~『18』に参戦。イメージカラーはピンク。

レギュラー参戦前のVIP参戦 / 『16』第3戦

加入当時21歳3ヶ月の当時ゴチ史上最年少メンバー(後に『19』で橋本が更新)であり、初の平成生まれメンバーとなった(国分曰く「誕生日がTOKIOのCDデビューと同じ日」)。

制服は『17』では白のセーラー服(中島知子や井上和香と違って腕章は無いが、紋章柄のワッペンを装着している。)、『18』では前述のポレロスタイルのワンピースであった。また、ピンクの腕章を着用した初の女性メンバーでもある。(杏までのピンクのイメージカラーの女性メンバーは腕章を着用して無かった。)

新メンバーお披露目スペシャルの際、お披露目前に姿が見えてしまう編集ミスがあった。(第2戦の冒頭でそのことに触れられていた。)また、二階堂ふみ以降の女性新メンバーはお披露目は私服、次回のゴチからは制服というスタイルになった。

『17』前半では80年代の聖子ちゃんカットのカツラをかぶっており、最下位の発表時に同じくカツラを着用している岡村と残った場合は互いのカツラを交換して被ることがあった。(女性メンバーでカツラを着用したのは唯一であったが、第4戦・第11戦・第18戦以降はカツラを着用していない。)

『17』では最下位4回・おみや6回のクビレース1位で迎えた最終戦では4位通過で精算できず絶体絶命の状況だった。しかし、クビレース2位の柳葉がおみや代を支払ったことで自身は残留を果たした。

『18』では第20戦にて「女優業に専念したい」という理由で卒業することが本人から発表された(ゴチの卒業は『4』のセイン以来2人目)。しかし、この時のクビレースでは最下位・おみや代共に3回でクビ圏内の1位だったため、批判が殺到。ゴチメンバーで初めて炎上を起こしてしまうことに。なお、その後もコーナーには参加し、最終戦も参戦予定だったが、彼女のせいで精算が阻止されるなどの可能性を避けるため、最終戦は羽鳥のアシスタントとして出演。その後、EDにてクビが決定した矢部・国分と共に退場した。

その後『20』では第3戦でVIPチャレンジャーとして参戦した。

渡辺直美

『18』~『19』に参戦。『3』に加入した中島知子以来のお笑い芸人の新メンバーであり、お笑い枠第1号のメンバー。イメージカラーはオレンジ。羽鳥からは『直美さん』と呼ばれていた。(ナレーションも『18』では名字の渡辺と呼んでいたが、『19』では直美で統一されていた。)

新メンバーお披露目スペシャルの際はシルエットでほぼバレバレで、笑いやヤジが飛んでいた。

『18』では毎回季節やその回のレストランや主要食材をテーマにした髪飾りをしている。初支払い・クビレース加算はどちらもおみや代だった。最下位3回おみや4回のクビ圏外のクビレース3位で迎えた最終戦でおみやを支払いクビ圏内のクビレース2位に上がるが、国分が最下位でクビ圏外のクビレース3位に下がりギリギリ残留する。

『19』第13戦ではゴチ史上初めて単独で女性メンバーがタイトルコールを行った(この回ではMCの岡村が遅刻、当時謹慎中の矢部は大杉の代理での参戦だったことによる。なお、直美は過去に『18』第1戦で大杉とタイトルコールを行っている)。

『19』では最下位1回おみや4回とやや好成績だが、最終戦直前の自腹でクビ圏内のクビレース2位になり、そのままクビになった。(なお、年間2敗でクビになった初のメンバー。)退場の際は復帰チャンスに失敗した矢部と共に退場して、そのまま番組が終了した。

ちなみに渡辺直美は現時点でオレンジ色のメンバーで唯一、矢部が精算したシーズン以外でクビになっているが、直美がクビになった『19』では、イメージカラーが水色の中島健人が精算しているため、オレンジ色のメンバーは全員青系のメンバーが精算したシーズンでクビの運命になっている。

その後『23』第15戦で自腹額を取り返すために参戦した。

『25』第15戦ではSP料理の進行役としてVTR出演した。

大杉漣

『18』第0戦から出演し、『18』第1戦~『19』第3戦に参戦。加入時の年齢は65歳3ヶ月でゴチ史上最高齢であった。(『12』に加入した田山と同い年であるが、大杉のほうが6年遅く加入したため。)本人は『れんれん』と呼んでほしかったが、メンバー内でそう呼んでいたのは同期の渡辺直美のみだった。イメージカラーは黄色だが、第0戦でのお披露目時はであった。(VIPチャレンジャー参戦していた出川がレギュラー時代のイメージカラーである黄色を使用していたため。)そのため羽鳥を除くと、お披露目時からイメージカラーが変更された唯一のメンバーである。

『18』では第3戦で本人が不在のままクビレース初加算となり、第4戦はおみや代で自身初支払い、第10戦で本人で初めて最下位を喫する。しかし、第14戦で『14』の上川以来となるメンバー加入1年目でのピタリ賞を獲得し、さらに続く第15戦では番組史上初の2連続のピタリ賞を獲得した。その後最下位0回・おみや1回のクビレース5位で迎えた最終戦では結果発表の前に残留を果たした。(クビ制度導入後に黄色のイメージカラーの新メンバーが残留を果たしたのは大杉が初。)

『19』では第2戦と第3戦で連敗するが、その第3戦を最後に死去した(享年66歳)。冒頭と終盤にて追悼のメッセージが流れ、終了時には出演当時の顔写真も記載された。

『19』第4戦では大杉のイメージカラーだった黄色の花が用意され、メンバー全員の腕章が大杉のイメージカラーである黄色に統一され、第5戦~第15戦では大杉の代役枠として大杉とゆかりのある人物(ただし、実際には過去にクビになったメンバーがほぼ全員)が出演していた。(過去のレギュラーメンバーのうち中島知子、井上和香、佐々木希は出演しておらず、セイン・カミュ・船越英一郎・二階堂ふみはクビではなく降板扱い、江角マキコは芸能界を引退しているため参戦していない。)

現役時代のイメージカラーが黄色だった出川、平井、田山以外のメンバーの腕章は帯の部分が黄色になっていた。

代理順位支払い
上川隆也第5戦1位(ニアピン賞)なし
柳葉敏郎第6戦ビリ食事代
国分太一第7戦4位なし
森泉第8戦2位
出川哲朗第9戦3位なし
平井理央第10戦1位(ニアピン賞)
第14戦5位おみや代
第11戦2位なし
田山涼成第12戦ビリ食事代
矢部浩之第13戦4位なし
優香第15戦1位(ピタリ賞)

『20』第4戦の放送日が大杉の亡くなった2月21日で一周忌だったこともあり、番組終了時の提供クレジット読み上げのシーンで生前の大杉の姿とともに帯テロップで「あれから1年が経ちました。大杉さんはいつまでもゴチファミリーです」と綴られていた。

中島健人(当時SexyZone)

『19』~『20』に参戦。2代目ジャニーズ枠である。イメージカラーは水色(一部の回を除きテロップカラーは青)。

歴代の男性レギュラーの中では最年少だった(その後『25』で高橋が更新した)。番組内では「S.G.K(セクシー・ゴチ・ケンティー)」と表記された特注の財布を持参している。なお、タイトルコール時ではMCの岡村より左側に立っていた。(通常、MC以外のメンバーはMCより右側に立つようになっている。)

新メンバーお披露目スペシャルのエキシビションでは、犬のマスクをつけて登場し、ゴチバトル中盤で正体を明かした(本人は戌年生まれ)。また、男性新メンバーで唯一私服でのお披露目だった(ゴチの男性新メンバーは基本ゴチ用制服を着用してのお披露目である)。

『19』では第7戦まで自腹額0円を貫いてきたが、第8戦で初のおみや代で初支払い、第15戦で初自腹となった。最下位1回・おみや代2回のクビ圏外のクビレース3位で迎えた最終戦は1位で精算してギリギリの残留を果たした。(新メンバーが加入1年目で精算を果たしたのは『3』の中島知子、『11』の佐々木希に次いで史上3人目で男性新メンバーとしては初である。)

しかし、『20』では最下位5回・おみや代2回のクビ圏内のクビレース1位で迎えた最終戦では精算出来なければクビ濃厚という状況に追い込まれ、結果は3位タイに加え同期加入の元メンバー橋本環奈が最下位でクビになった(当初は精算出来なくても、クビレース2位のノブが自腹かつ矢部が復帰チャンスに失敗したら残留の可能性があったが、クビレース2位のノブが精算したことで中島健人の自腹額を超えるメンバーがでてこないためクビが確定した)。自身がクビになった際、兄のように慕っていた田中との抱擁が話題になっていた。

その後『22』では最終戦でクビ対策のアドバイザーとしてVTR出演し、『21』最終戦では増田の代理として、『24』では第19戦でVIPチャレンジャーとして参戦した。

橋本環奈

『19』第0戦から出演し、『19』第1戦~最終戦に参戦。イメージカラーはピンク。

加入当時18歳のゴチ史上最年少かつ初の10代メンバーとなった(本人曰く「ゴチが始まった1998年10月当時はまだ生まれていなかった」)。

他のレギュラーと異なり、毎回違う制服を着用する。回によっては自身が出演する映画やドラマの髪型や衣装で登場する事もある。

開幕当初は社会経験が少ないと言う理由で自身にだけ特別にヒントが与えられていたが、好成績が続いたのを理由に第5戦以降はヒントを自ら辞退した。それがきっかけで最下位3回・おみや6回(いずれも代理含む)クビ圏内のクビレース1位で迎えた最終戦では精算できなければクビという状況に追い込まれ、結果は4位でクビになった。

その後『20』最終戦と『23』『25』第15戦で自腹額を取り返すために参戦した。

ノブ

『20』~『23』に参戦。イメージカラーは黄緑。(テロップカラーは緑。一部の回では腕章が緑になっていた。)

レギュラー参戦前(千鳥として)

VTR出演 / 『18』第0戦

VIP参戦 / 『19』第1戦

新メンバーお披露目スペシャルのエキシビション中盤で正体を現すまではパンダマスクをつけて登場していた。

結果はいきなり最下位となり、自腹で初支払いとなった。しかし、土屋太鳳が不参加のためクビレースに加算されないエキシビション扱いとなった。

ピタリ賞は『20』の2回と『21』の1回の累計3回獲得し(途中加入のメンバーでは最多タイ)、『20』では精算を果たす(同シーズンでのピタリ賞獲得と、自腹精算は『2』『13』の岡村に次いで2人目)。

一方で度重なる自腹で毎回クビ寸前に追い詰められることが多いが、前述の精算やルーレットで免れている。

ちなみに相方の大吾は「ダイゴチャンマン」(後述)として、ロケに行かされることがある。

『21』以降、好成績が続いている故に、「#ノブ負けろ」なるタグが量産されてたりする。

『23』では自身は一回の自腹なのに対し、相方の大吾を含む代役が足を引っ張りすぎた結果、クビレース2位で最終戦を迎えてしまう。高杉の自腹でクビレース3位に後退するも、ルーレットでクビの人数が3人だったことでクビになってしまった。

土屋太鳳

『20』第0戦から出演し、『20』第1戦~最終戦に参戦。イメージカラーはピンク。

レギュラー参戦前のVIP参戦 / 『16』第20戦・『18』最終戦

毎月違う制服を着用していた(ちなみに、12月では過去に自身がゴチで着ていた制服を再度着ていた)。

STOPハンドを出す時は「おいしかったお」と言っていた。

『20』では初戦は1位通過だった。

しかし第3戦では初おみやで初支払い、第4戦では最下位で初自腹となった。

その後の第12戦・第13戦の連敗が響きクビ圏外のクビレース3位で迎えた最終戦では、ノブが精算したことでグレーゾーンの2位に浮上し、その上ミッションクリアの矢部の復帰に代わりクビになった。(現時点で矢部の復帰よりクビになった唯一のメンバー。)

その後『25』では第1戦でVIPチャレンジャーとして参戦した。

『21』〜

本田翼

『21』のみ参戦。イメージカラーはマゼンタ(テロップカラーはピンク)。愛称は『ばっさー』。

レギュラー参戦前のVIP参戦 / 『15』第26戦

参戦するのは第1戦後半からであるが、結果はいきなり最下位で約24万円も支払う自腹で痛いデビューとなった。

しかし、それからわずか1カ月が経過した第3戦で現役女性メンバーとしては初のピタリ賞を獲得し、自腹額リセットに成功した。だがその後も絶不調が続いたり、他のメンバーもピタリ賞を獲得した結果、クビ圏内のクビレース1位の状態で最終戦を迎える(一時は田中圭がクビレース1位を走っていたが、田中圭のピタリ賞によって再びクビレース1位に返り咲いてしまった。)。最終戦では2位で勝ち抜けたがクビ濃厚の状況には変わらず、田中の自腹でグレーゾーンのクビレース2位に下がるが、ルーレットの結果でクビ2人となったためクビになった。クビルーレットによってクビになった初のメンバーである。(田中圭は自腹を喫してクビレース1位に浮上したためクビになった。)

その後『24』では第15戦でVIPチャレンジャーとして参戦したが、最下位で自腹になってしまった。

中条あやみ

『22』のみ参戦。イメージカラーはラベンダー。(テロップカラーは紫。)

レギュラー参戦前のVIP参戦 / 『19』最終戦

新メンバーお披露目スペシャルの第1戦前半の中盤で正体を現すまではヒジャブ風の衣装と仮面をつけて登場していた。

第5戦の初自腹を含む3敗を喫してクビレース5位で迎えた最終戦では自身の自腹に加えクビレース1位の増田が精算を決めたため、クビレース1位に急浮上しルーレットの結果を待たずにクビになった。(なお、クビレース5位のメンバーがクビになったのは中条が初めて。)

その後『23』では第15戦でスペシャル料理の食材調達ロケに「あやみチャンマン」として、『24』では第6戦でおみやスロットを回すために、『25』第15戦では自腹額の返還を賭けてVIPチャレンジャーとして参戦した。しかし、『24』では自身初のおみや代の支払い、『25』では食事代とおみや代込みで約27万円の支払いとなってしまった。

松下洸平

『22』のみ参戦。イメージカラーは水色。

人気急上昇の俳優で加入直前までゴチ歴は一切なし。

レギュラー陣からも発表があるまでは名前は一切挙がって来なかった。

参戦するのは第1戦後半からであるが、正体を現すまではウサギのマスクをつけて登場していた。

増田と同学年であるため、よく2人で話すことがあり、それを見た中条から「イチャイチャすな!」とよく注意されていた。

第4戦の初自腹を含む3敗を喫してクビレース2位で迎えた最終戦ではクビレース1位の増田が大精算を果たしたものの、中条が自腹になったことでクビレースは変わらず2位のままだったが、ルーレットの結果でクビ2人となったためクビになった。

その後『23』では第15戦でレストラン紹介時に千切り披露のために、最終戦では増田への激動メッセージのためにVTR出演し、『25』では第9戦でVIPチャレンジャーとして参戦した。

高杉真宙

『23』のみ参戦。イメージカラーはオレンジ(男性レギュラーでは初)。

MCUのロケットラクーンが好きであることを理由に初回はレッサーパンダのメイクで登場。

第1戦でいきなりおみや代で初支払いをし、第12戦では初自腹を喫するが、それ以降は最下位がなくクビレース5位で迎えた最終戦では、羽鳥が提案したシャンパン乾杯を了承するが、それが原因で自身が最下位となり、クビレース2位に浮上してしまい、ルーレットでクビになってしまう(仮にシャンパン代が加算されてなければ残留だった)。

『25』の同窓会ゴチに参戦した際は最後の2人まで残るが、8位となって自腹を免れた。なお、同窓会ゴチに参戦した元メンバーでは初めてレギュラー時代とは違うイメージカラーとなっていた。

池田エライザ

『23』のみ参戦。イメージカラーはピンク。

「ジョルノ・ジョバァーナになりたい」と言うほどのジョジョ好きであること理由に初回はアヌビス神のお面を被って出演。

第9戦まで自腹0をキープしたが、第10戦では最下位で初自腹を喫する。

そのまま波に乗れず、ゴチ史上5人目となる自腹額100万超えて最終戦で精算できずクビに。

その後『25』では第6戦でスペシャル料理の食材調達ロケに矢部と共に「エラチャンマン」として登場した。

盛山晋太郎(見取り図)

『24』〜『25』に参戦。イメージカラーは空色(テロップカラーは水色)。

新メンバーお披露目スペシャルの第1戦後半の序盤で正体を現すまではライオンのマスクをつけて登場してたが、途中で地声が出てしまったことや仕事の内容からナイナイや出川に看破され、自らマスクを取り素顔を公開することに。以降、ノブのポジションを引き継ぐが、ほぼスベり要員の扱いを受けている。

『25』では1位回数は岡村・ピタリ賞を獲った増田と並ぶ最多タイの6回だが、第21戦で3敗目を喫しクビレース1位に急浮上して最終戦を迎えるが、最終戦でやす子がおみや代を支払ったため、クビレース2位に後退して最終戦は5位で勝ち抜けたが、クビルーレットの結果が2人となったことでクビになった。

『3』に加入した中島知と同じく相方のリリーはゴチに参戦しなかった。

宮野真守

『24』のみ参戦。イメージカラーは紫。

声優を主体として活動するレギュラーは初(ゲストでは花江夏樹佐倉綾音津田健次郎が経験あり)。子役時代を含めるとナイナイとは同期(1990年デビュー)である。

一品目のオーダーの際には稀に自身が演じていたキャラクターの声で注文する事もある。

声優業界では有名な顔のうるささは健在で、よく増田と組んで(マスマモ)ボケに回る。

第6戦の初自腹を含む最下位3回とおみや代5回のクビレース2位で迎えた最終戦で自身が最下位となり、クビレース1位に浮上しクビになってしまう。紫のイメージカラーの男性新メンバーが1年でクビになったのは宮野が初。(『4』のセイン・カミュは卒業のため)

『25』第15戦はおみやルーレットを回す役として出演した他、最終戦では矢部と共に『マモチャンマン』としてSP料理の食材ロケに出演した。(『24』最終戦でクビになった際に既にクビが決まっていた矢部が「もし良かったら食材ロケ一緒にやろう」と言っていたため、その約束を果たしに来た。)

やす子

『25』のみ参戦。元自衛官芸人。イメージカラーは白。(テロップカラーはグレー。)

2021年のおもしろ荘でぐるナイに初登場し、『22』でダイゴチャンマン(&岩田チャンマン)に代わり、スペシャル食材を取りに行く芸人として登場したこともあった。

新メンバーお披露目スペシャルの第1戦中盤で正体を現すまではアルパカのマスクをつけて控え室で待機していた。

第6戦で初の1位を獲得するが、第7戦で初自腹を喫する。その後第20戦の自腹でクビレース1位になってしまうが、その次の回で盛山が最下位になったことでクビレース2位になりそのまま最終戦を迎えるが、最終戦ではおみや代を支払ってクビレース1位に浮上してしまい、最後の2人まで残ったものの最下位になってそのままクビになってしまった。お笑い芸人の新メンバーで初めて1年でクビになってしまった。

その他

アシスタント

『2』初期と『3』から『10』の主におみや・最高額のメニュー等の発表に出演する。

前者は外国人女性のカーチャで、後者は「岡村の彼女」という設定である。

沼山英樹

『2』後期で借金時に「ゴチ屋さん」店主として出演するが

担保価値の無い物品での信用貸し借りが横行したため『3』以降は出演しておらず、所持金不足の際は残りのメンバーから借金することになった。(ただし、最終戦のみクビになったメンバー以外から借金しなければならない)

おみやガール

『15』初期でおみや紹介用の蓋を開ける女性の総称である。

ひょっこりはん

『19』で主に設定金額発表時に出演する。

ブルゾンちえみ

『18』から『20』に出演。

主に「ブルゾンゲーム」の進行としてブリリアンとともに出演する。

たまにVIPや代理として5回参戦するが、最下位2回・おみや代1回と成績が不安定である。

夢屋まさる

『20』初期のみ出演。

毎回どこかに出現しては「パンケーキ食べたい」と持ちギャグを披露するのがお約束である。

野田ちゃん

『22』でのバトル会場となるレストラン紹介時の間に挿入されるミニドラマに出演。

ゆめちゃん

『22』での設定金額発表担当。

シマッシュレコード

『22』でのゲストイジり担当。

神奈月

『8』から『11』の新メンバーお披露目スペシャルに様々な著名人に扮して出演していた。(『9』と『10』では当時ゴチメンバーだった船越に扮して登場したことがある。前者はゴチ8の時の制服を着用し、後者は刑事役として登場。)

『10』では年に1回のみの出演であるが、「今年(2009年)のプロフィールに準レギュラー ぐるナイと書いてある」と言っていた。

テロップカラーは『8』と『11』は紫、『9』と『10』は水色。(前者2つは直後に行ったゴチバトルのVIPチャレンジャーがいずれも男性だったことから、後者の場合『9』の新メンバー(この時は森)のテロップカラーが紫だったこと、『10』では直後に行ったゴチバトルのVIPチャレンジャーが女性だったため。)

神奈月が扮した著名人…美輪明宏(『8』)・フレディー・マーキュリー(『8』・『11』いずれも新メンバー登場前の前振り)・萩原流行(『9』)・石原良純(『9』・『11』)・船越英一郎(『9』・『10』)・葉加瀬太郎(『10』新メンバー登場前の前振り)

席順

ゴチメンバーやVIPチャレンジャーが座る時の席順はスタッフが決めており、1年間はその席で戦うことになる。

基本的に画面の左端はジャニーズ枠のメンバー、右端は岡村となっている。

シーズン内でたまに席替えが発生したりする場合があるが、基本的に1年間は同じ席になっている。

パート1国分(緑)出川(黄色)VIPチャレンジャー(人数分)矢部(青)岡村(赤)

最初の3回は席順が異なっていて、第4戦以降この席順で定着した。

VIPチャレンジャーのテロップカラー:紫・オレンジ・ピンク

(紫は基本的に男性だが、女性では和田アキ子のみ使用。男性・女性での参戦の場合は男性が紫、女性がオレンジのパターンが多い。)

パート2国分(緑)出川(黄色)VIPチャレンジャー(人数分)矢部(青)岡村(赤)

パート1と同じ。第6戦は出川はDH制により不参加。代打でパンチ佐藤(紫)が座った。

VIPチャレンジャーのテロップカラー:紫・オレンジ・ピンク

(一部のVIPはテロップカラーとSTOPハンドの色が一致していなかった(第4戦の笑福亭鶴瓶(テロップカラーは紫、STOPハンドの色はオレンジ)、第10戦の長山洋子(テロップカラーはピンク、STOPハンドの色はオレンジ))。)

パート3国分(緑)中島知(オレンジ)出川(黄色)VIPチャレンジャー(人数分)矢部(青)岡村(赤)

中島知が加入し5人制に。ここからクビ制度がスタートして1年交代制に。

VIPチャレンジャーのテロップカラー:紫・ピンク

パート4セイン(紫)出川(黄色)中島知(オレンジ)VIPチャレンジャー(人数分)矢部(青)国分(緑)

岡村唯一のクビシーズン。矢部以外のレギュラーメンバーの席順が変更されて、国分が右端へ移動した。

VIPチャレンジャーのテロップカラー:水色・ピンク

セインが紫を使ったため、水色が初登場。それ以降は男性VIPチャレンジャーのメインカラーになっていった。

パート5国分(緑)中島知(オレンジ)船越(グレー)VIPチャレンジャー(人数分)矢部(青)岡村(赤)

出川のクビにより船越が加入。セインが卒業したため岡村が復帰。それに伴い、国分が左端に戻った。

第15戦は船越がヘルニアにより緊急入院してしまい、当時の妻である松居一代が参戦。最終戦も松居が参戦したが、船越本人の出演が無いままクビになってしまった。

VIPチャレンジャーのテロップカラー:水色・ピンク

新メンバー入れ替え戦沢村一樹(水色)小沢真珠(紫)眞鍋かをり(ピンク)ビビる大木(黄色)船越(グレー)

パート6の新メンバー加入を賭けて行われたバトル。自腹は沢村だった。

STOPハンドの色は小沢真珠とビビる大木のみテロップカラーと違っていた。(STOPハンドの色は男性が水色、女性がピンクとなっていた。)

パート6国分(緑)中島知(オレンジ)船越(グレー)VIPチャレンジャー(人数分)矢部(青)岡村(赤)

船越が上記の新メンバー入れ替え戦で1位になったことでレギュラー復帰。これにより、クビ制度が導入されたパート3以降で唯一メンバーの変動が起こらなかった。

VIPチャレンジャーのテロップカラー:水色・紫・ピンク

パート7国分(緑)優香(ピンク)船越(グレー)VIPチャレンジャー(人数分)矢部(青)岡村(赤)

中島知のクビにより優香が加入。第11戦は中島がゴチ復帰を賭けて参戦したが、席は優香と船越の間に着席していた。

VIPチャレンジャーのテロップカラー:水色・紫・オレンジ

このパートでは男性VIPが水色(2人の場合は紫も使っていた)、女性VIPが紫と固定されていたが、中島知子のみオレンジを使用していた。

パート8国分(緑)井上(オレンジ)船越(グレー)VIPチャレンジャー(人数分)矢部(青)岡村(赤)

優香のクビにより井上が加入した。このパートから食事代とおみや代の支払いが別々になることが多くなり、レギュラーメンバーがピタリ賞を獲得すると年間自腹額が0にリセットというルールになった。

VIPチャレンジャーのテロップカラー:水色・紫・ピンク

このパートでは男性2人で参戦した際に紫のテロップカラーの男性VIPのほうは正解発表の時の色がピンクに近い色になっていた。

パート9国分(緑)森(ピンク)船越(グレー)VIPチャレンジャー(人数分)矢部(青)岡村(赤)

井上のクビにより森が加入。このシーズンから女性メンバーの制服が各自アレンジされたゴチ制服になる。

パート10国分(緑)江角(オレンジ)船越(グレー)VIPチャレンジャー(人数分)森(ピンク)岡村(赤)

矢部が1度目のクビになり、江角が加入。森は矢部のいた席に移動。2009年の4月に放送日が木曜日に変更されたことにより、船越が活動休止。4人でクビレースを争っていたが、最終戦で船越が1回限りの復帰。

パート11国分(緑)佐々木(ピンク)江角(オレンジ)VIPチャレンジャー(人数分)矢部(青)岡村(赤)

森のクビにより佐々木が加入。船越が準会員になったことで矢部が復帰。江角の席は船越が座っていた席に移動した。

第13戦〜第22戦は岡村が体調不良で欠席。代理として吉本興業の後輩芸人、船越・森・出川といった元ゴチメンバーが参戦した。

パート12国分(緑)田山(黄色)江角(オレンジ)VIPチャレンジャー(人数分)佐々木(ピンク)岡村(赤)

矢部が2度目のクビにより田山が加入。佐々木が矢部の席に移動。このシーズンからナイナイのどちらかが不在のシーズンではクビが2人になるルールが設けられた。

第13戦では田山の代理に海原はるかが参戦した。第26戦では江角と佐々木が席替えをした。

パート13国分(緑)杏(ピンク)江角(オレンジ)VIPチャレンジャー(人数分)矢部(青)岡村(赤)

佐々木と田山がクビになり、矢部が復帰。新メンバーに杏が加入。第22戦はVIPチャレンジャーが妖怪人間ベムで杏が共演した亀梨和也鈴木福だったこともあり、江角と杏が席替え。

パート14国分(緑)江角(オレンジ)VIPチャレンジャー(人数分)上川(紫)矢部(青)岡村(赤)

杏がクビになり、上川が加入。このシーズンから新メンバーは右から3番目に着席する(パート15を除く)ようになったため、江角が左から2番目で固定される。また、パート9以来となる女性メンバー1人構成となった。

パート15国分(緑)平井(黄色)江角(オレンジ)VIPチャレンジャー(人数分)上川(紫)岡村(赤)

矢部が3度目のクビになり、平井が加入。1戦目は右端、2戦目は右から3番目、第3戦以降左から2番目に固定された。

このシーズンではクビの人数が2人であることは初戦で羽鳥から通達されたが、番組20周年でクビ2人にしたと言っており、矢部の復帰に関しては言及されなかった。

第20戦では国分以外のTOKIOメンバー4人(当時)とおみや代決めのクジを担当していた矢部がゴチに参戦し、史上最多の10人ゴチとなった。(席は矢部は左端、国分は江角の右隣になり、TOKIOメンバーは左から松岡(水色)・城島(黄緑)・長瀬(ピンク)・山口(グレー)の順番に座った。)

パート16国分(緑)江角(オレンジ)VIPチャレンジャー(人数分)柳葉(グレー)矢部(青)岡村(赤)

平井と上川がクビになり、矢部が復帰。柳葉が新メンバーとして加入。柳葉のみ短ラン仕様の制服が用意されていた。

パート17国分(緑)柳葉(グレー)VIPチャレンジャー(人数分)二階堂(ピンク)矢部(青)岡村(赤)

女性メンバーとして最多の7年間在籍していた江角がクビになり、二階堂が加入。柳葉の席が江角の座っていた席になった。このシーズンから女性新メンバーは初戦は私服、第2戦以降は制服で参戦するようになる。

第10戦は対面式、第22戦は左端からクビレースの上位順に着席した。

また、ゴチでのナインティナインの席が隣同士になった最後のパートになった。

パート18国分(緑)大杉(黄色)矢部(青)VIPチャレンジャー(人数分)二階堂(ピンク<最終戦を除く>)渡辺(オレンジ)岡村(赤)

ゴチ史上初となる2人(渡辺と大杉)の新メンバーが加入することになり、6人制となった。

このパートでレギュラーメンバーの制服が一新された。矢部の席が左から3番目に移動して以降はこの席で固定された。

第20戦で二階堂が卒業を発表し、クビレースから除外されたが、クビ2人のルールにより降板するメンバーが3人になった。

パート19中島健(水色)大杉(黄色<第3戦まで>)→田中(白<第16戦から>)VIPチャレンジャー(人数分)橋本(ピンク)直美(オレンジ)岡村(赤)

二階堂が卒業、矢部と国分がクビとなり、新メンバーに中島健人と橋本環奈が加入。

第3戦の放送前日に大杉が急逝。第5戦から第15戦までかつてのレギュラーメンバーの参戦を経て、第16戦から田中圭が加入。

このパートからレギュラーメンバー及びVIPチャレンジャーのテロップカラーが統一してない事が多くなっている。

パート20中島健(水色)田中(白)VIPチャレンジャー(人数分)土屋(ピンク)ノブ(黄緑)岡村(赤)

橋本と直美がクビになり、ノブと土屋太鳳が加入。矢部は度重なるクビにより課せられた復帰ミッションに失敗したことで、ゴチ史上初岡村が2年連続でMCを務めた。

パート21増田(金)田中(白)矢部(青)VIPチャレンジャー(人数分)ノブ(黄緑)本田(マゼンタ)岡村(赤)

クビレース1位の中島健と矢部の復帰により土屋がクビとなり、増田と本田が加入。このシーズンから完全に6人制に。

第7戦までは最下位決定はトントンだったが、新型コロナウイルスが流行するようになってからはドローンでビリを決めるようになった。このシーズンではナインティナイン以外のレギュラーメンバーがピタリ賞を獲得した。また、最終戦のクビ決定人数はルーレットで決まるようになった。

パート22増田(金)松下(水色)矢部(青)VIPチャレンジャー(人数分)ノブ(黄緑)中条(ラベンダー)岡村(赤)

田中圭と本田翼のクビにより、松下洸平と中条あやみが加入。

松下洸平と増田貴久がゴチ初となる同級生となった。矢部が『3』以来となる2度目の年間無敗を達成した。

◯◯チャンマン

主にゴチをクビになったメンバーがチョイ役として出演する全身タイツのキャラクター。

  • オカチャンマン

『3』でクビになった岡村が赤い全身タイツにサングラスを着用した謎のマスクマンとなって登場。スペシャル料理を決めるゲームで対決し、ゲームでオカチャンマンに負けたら食材を決められてしまう。後に「オカチャンマンG(グレード)」になり、最終戦では「オカチャンマンHG」として登場した(ハイパーグレードが正式名称だが、岡村は「ヒカルゲンジ」と言っていた)。ゲームが終わると身に着けているアーマーやベルトをその場で外して退場する。

岡村がゴチ復帰を賭けて参戦した時はオカチャンマンの出番は無かった。

勝率は低く、最高でも5割しか出せなかったが、最終戦では最初で最後の勝ち越しを果たした。なお、セイン・カミュはオカチャンマンとの勝負に一度も負けなかった。

『6』の前に行われた「新メンバー入れ替え戦」で久々の出演。対戦相手のビビる大木のネタ「こんばんみー」を使って握手した(結果は敗北)。

その後は長らく出なかったが、『24』の最終戦でマネキンに着せられていた状態ではあったが、まさかの赤い全身タイツの再登場となった。デザインは以前のものとは異なり、相方の矢部の全身タイツと同じく顔出しで、頭に1本の触角が着いていた。

  • デガチャンマン

『4』でクビになった出川が、『5』で復帰した岡村の跡を継いで登場した黄色い全身タイツのマスクマン。なお、デガチャンマンによると出川哲朗自身の親友という設定らしい。

『6』の秋スペシャル以降は「デガチャンマン◯◯」(後述)と登場のたびに名前を変えており、衣装も異なっている。スペシャル料理の1vs1の対決で余った岡村の対戦相手として登場して毎回ゲームそっちのけでケンカしてマスクを剥がされるのが恒例となっている。

デガチャンマンスーパー(『6』秋)→ハイパー(『6』最終戦)→イエロー(『7』春)→ゴージャス(『7』セミファイナル)→サンタ(『7』最終戦)→侍(ざむらい)(『8』春)と登場しており、デガチャンマン侍として登場した『8』の春スペシャルで遂に岡村にゲームで勝利した。続く秋スペシャルではデガチャンマンファイナルとしての登場となった(なお、登場の際はデガチャンマンダイヤモンドと名乗っていたが、ファイナルだと知って愕然としていた)。因縁のラストバトルは岡村の勝利となり、いつものようにマスクを剥がされてしまいCo2で素顔を隠そうとしたが、逆に素顔を露出してしまった。

これで岡村との因縁が終わった… かに思えたが、なんと『8』の最終戦では「デガレンジャー」というマスクマンとして再登場した。その際、岡村からは「番組に纏わりつくな」と言われた。いつも通りゲームでは岡村が勝利して乱闘でマスクを剥がされるというお馴染みの展開となったが、『9』の春スペシャルで登場した時は岡村と引き分けに終わり、岡村とケンカしようとしたが当時ヘルニアを発症していたこともあり、岡村から無抵抗で帰らせた。秋スペシャルでは鎖骨骨折で満身創痍の状態で更に、ゲームで全敗してしまいボロボロの状態となり、岡村とのケンカも出来ず強制的に帰らされた。最終戦で完全復活を果たしたが、ゲームが早く済んでしまい岡村から早めにマスクを剥がされてしまうなど不遇な扱いを受けてしまった。

その後は『10』と『11』の最終戦のみの登場となったが、「デガチャンマン」に戻っていた。『11』では長期療養から帰った岡村と相撲を取り、いつも通りにマスクを剥がされたが、自身が休んでいるときに番組を代理で出演してくれたことに感謝され、出川も「岡村といたほうが俺は輝ける」と握手を交わして抱きしめあい、出川は岡村の復帰を改めて祝った。『11』の最終戦以降は登場しておらず、忘れさられていたかと思われたが、『15』第20戦でなんと再登場した。この時は当時おみや代を決める担当をしていた矢部がゴチバトルに参戦していたため、その代理として出演した。しかし、4位というあまりにも早い段階でおみや代の支払いが決まったため、退場を余儀なくされたが岡村と久々のケンカをしてマスクを剥がされたが、番組20周年を祝った。『16』第0戦にも登場。この時はおみや代の支払いが3分割になっており、1人は新メンバー(柳葉)が確定し、岡村の順番になり最後のおみや代支払いが決定した際は喜んでいたが、お約束の乱闘でマスクを剥がされた。

新メンバーお披露目の際にも登場。おみや代の支払いがあるための立ち合いとなったが、新メンバーが柳葉だと知ると即座に土下座した。その後は「デガチャンマン」としての登場は無く、ゴチバトルに参戦するタレント出川哲朗としてゴチに出演することになった。

  • ヤベチャンマン

『9』で初のクビになった矢部が『10』第6戦で青い全身タイツ姿で登場したのが初登場。前述のオカチャンマンやデガチャンマンと違って顔出しで登場している。『10』での衣装は中央に黄色で「Y」と書かれたシールを貼っていた。その後は最終戦でデガチャンマンと共に「サンタ'クビ'ロース」として登場。この時に初めて「ヤベチャンマン」を名乗っている。

その後矢部は何度かクビになってしまい、『19』の最終戦では度重なるクビによって課せられた復帰ミッションに失敗してしまい、『20』でまさかのヤベチャンマン復帰となった。『10』の時とは違い、頭に新しく2本の触角が追加された。なお、『20』でのタイトルではヤベチャンマンのイラストが追加されていて、X(旧:Twitter)では矢部がクビのシーズンに限り、矢部のアイコンがヤベチャンマンのイラストに変化するようになった。(なお、岡村のアイコンはそのゴチのシーズンで着用しているカツラを着けてるイラストである。)

『20』第14戦では今まで(『10』・『12』)とは異なり、ヤベチャンマンの衣装を着て別室でゴチ復帰を賭けたバトルをしていたが、失敗して再びスペシャル食材のロケをすることになったが、最終戦では復帰ミッションをクリアしてゴチメンバーに復帰。

『21』以降は矢部の制服のみ胸ポケットの腕章部分がヤベチャンマンのイラストになっている。さらに最終戦では矢部にクビの可能性がある時に、ヤベチャンマンの衣装を着せたマネキンが用意されていた。(『22』の矢部は年間無敗でクビの可能性がほぼ無かったため用意されなかった。)『21』『23』ではなんとかクビを回避していたが、『24』で5度目のクビとなり、ヤベチャンマンの衣装に着替えるために一旦退場し、ヤベチャンマンの衣装に着替えて会場に登場した。その後、2人目のクビが決まった宮野と共に再び退場した。

『25』では「ヤベチャンマンSUPER」としてリニューアル。新たに黄色のマントと変身ベルトが装着された。さらに前振りとして「説明しよう!!ヤベチャンマンは(中略)のだ!!」と言うようになった。

『26』では食材ロケには行かず、ゴチに関する手伝いをするようになった他、別室で1人ゴチをしてニアピン賞2回ピタリ賞1回でレギュラー復帰するとのこと。(矢部が食べた食事代は矢部自身が支払う)

  • その他

名前だけ、1回限りの登場や定期的に登場していたキャラ

トモチャンマン

『7』第11戦で復帰を賭けて参戦した中島知子が復帰できずナインティナインの楽屋を訪れた際に岡村に渡された全身タイツ。中島本人は嫌がって結局登場は無かった。

ダイゴチャンマン 演:大悟

『20』第9戦で初登場した白い全身タイツに1本の触手が生えてるキャラ。相方のノブがゴチメンバーとして参戦していることに文句をつけて「わしも太鳳ちゃんの隣が良かった」と言っていた。『20』は最終戦を除き矢部扮するヤベチャンマンと食材ロケに不定期で同行していた。(最終戦は矢部の復帰戦のため、ダイゴチャンマン1人であった。)

矢部が復帰した『21』以降はノブがクビになる『23』まで不定期でSP料理の食材調達ロケを行っていたが、その際は岩田絵里奈アナ扮する『イワタチャンマン』と同行していた。

あやみチャンマン 演:中条あやみ

『23』第15戦で登場したラベンダー色の全身タイツのキャラ。『22』でクビになった中条あやみがSP料理の食材ロケを行った際に登場した。

ゴチに関する記録

最年少・最年長

記録名メンバー<シーズン-戦>記録
ゴチレギュラー最年少橋本環奈<19>18歳11か月
ゴチレギュラー最年長大杉漣<18>65歳3か月
VIPチャレンジャー最年少鈴木福<13-22>8歳5か月
VIPチャレンジャー最年長デヴィ夫人<25-18>84歳8か月

自腹額関連

自腹最高額(おみや代等を含む)大竹一樹<6-10>54万6200円
自腹最高額(食事代のみ)岡村隆史<9-5>43万5300円
自腹最低額(同差ビリとおみや代を除く)岡村隆史<1-5>4万7800円
年間最低額矢部浩之<3> / セイン・カミュ<4> / 国分太一<6>0円
↓(1円以上の場合)大杉漣<18>2万6400円
年間最高額井上和香<8>116万7900円
VIPチャレンジャーの歴代最高自腹額(男性)坂上忍73万3700円
VIPチャレンジャーの歴代最高自腹額(女性)久本雅美68万1800円

精算に関する記録

最多精算回数岡村隆史6回<2・13〜15・17・24>(いずれも最終戦)
最多連続精算年数岡村隆史3年<13〜15>
最高精算金額増田貴久104万9106円

クビに関する記録

最多クビ記録矢部浩之5回
クビメンバーの最低自腹額矢部浩之<9>40万5100円
クビメンバーの最低負け数ノブ<23>1敗(代役の負けを除いた場合は渡辺直美<19>と高杉真宙<23>の2敗)
シーズン最多クビ人数池田エライザ・高杉真宙・ノブ<23>3人(『18』と『19』はクビの人数は2人で他の理由での降板が1人いたため)

連勝や連敗、負け数に関する記録

最多連勝記録矢部浩之<『21』第10戦〜『23』第10戦>45連勝(おみや代の支払いが無い場合だと国分太一<『5』FINAL〜『7』第5戦>までの20連勝が最多となる。)
最多連敗記録出川哲朗<『2』-4〜8>・江角マキコ<『10』-1〜4>・杏<『13』-23〜『16』-11>4連敗(出川は『2』第6戦はDH制のルールにより不参加であったが、代打のパンチ佐藤が最下位となったため、これを含めた場合は5連敗であり、杏はレギュラー時代の2連敗とVIPチャレンジャーとして参戦した時の負け数を含む)
1シーズンでの最多負け数岡村隆史<1>・出川哲朗<2(1年目6敗・2年目2敗)>・杏<13>8敗(出川以外はメンバー内での最多自腹支払いとなっている(出川に関しては1年目の精算スペシャルで1位となって大精算を果たした)。)

その他

最多借金額久本雅美<4-FINAL>49万9000円(参戦時は1円しか持っておらず、最下位になった際は49万5800円の自腹を払うため、クビになった出川を除く当時のメンバー全員と岡村から借金をした。(岡村から借金した理由は全員から借金しても約5万円足りなかったため。)借金の内訳はセイン5万7000円、中島知は12万円、矢部は4万4000円、国分は22万8000円、岡村は5万円。『5』第1戦でセイン以外のメンバーへの借金が返済されたが、セインに関しては不明。
設定金額との最多誤差井上和香<8-14>+27200円(設定金額45000円→食事額72200円)

ゴチに関するランキング

自腹額関連

年間自腹額TOP10

2パート以上参戦したメンバーは最も少なかったパートを記載。(『19』で途中参戦した田中圭を除く)

備考の記号一覧 ◎…年間無敗 P…ピタリ賞獲得(数字は回数)

順位メンバーパート数自腹額備考
1位T矢部浩之30円
1位Tセイン・カミュ40円
1位T国分太一60円
1位T増田貴久250円P
5位大杉漣1826,400円P2
6位出川哲朗177,600円
7位江角マキコ15147,200円
8位岡村隆史21147,300円
9位小芝風花24162,580円
10位高橋文哉25184,528円

年間自腹額ワースト10

2パート以上参戦したメンバーは最も自腹額が多かったパートを記載。ランクインした全員がクビ(岡村は自腹王)となっている。(ただし、船越のみ特例で復帰した。)

順位メンバーパート数自腹額
1位井上和香81,167,900円
2位岡村隆史11,112,910円
3位国分太一181,082,183円
4位平井理央151,046,500円
5位池田エライザ231,008,950円
6位やす子251,005,823円
7位船越英一郎5975,900円
8位宮野真守24951,890円
9位13916,700円
10位出川哲朗4903,300円

残留メンバーの自腹額ワースト10

2パート以上残留したメンバーは最も自腹額が多かったパートを記載。

順位メンバーパート数自腹額残留になった理由
1位岡村隆史5899,000円最終戦で自腹になったが、船越の自腹額に届かなかったため
2位国分太一4817,800円クビレース2位にいたが、クビレース1位の出川が2位で名前を呼ばれて精算できなかったため
3位増田貴久23723,914円最終戦時点ではクビレース3位で増田が4位通過した時点では結果は保留だったが、高杉真宙が自腹になったことでクビレース4位になったため
4位船越英一郎6720,100円最終戦時点ではクビレース1位だったが、6位で勝ち抜けて残った矢部と中島知のどちらかが自腹でも船越の自腹額を越えることが確定したため
5位中島知子5714,000円クビレース1位の船越の代理で参戦した松居一代が6位通過でクビ精算できなかったため
6位渡辺直美18708,633円最終戦でおみや代を支払ってクビ圏内に浮上したが、国分が自腹になったことでクビ圏外になったため
7位矢部浩之4697,700円クビレース3位にいて、3位で名前を呼ばれたため
8位ノブ22656,900円クビレース3位にいて、クビルーレットの結果が『2人』だったため
9位江角マキコ12621,400円最終戦でおみや代を支払ってクビ圏内に浮上したが、田山が自腹になったことでクビ圏外になったため
10位二階堂ふみ17576,900円最終戦時点ではクビレース1位であり、4位通過で精算できなかったが、クビレース2位の柳葉がおみや代を支払ったことでクビレース2位になったため

ゴチバトル1回での自腹額TOP10(『12』に行ったWヘッダーゴチと2024年の大晦日ゴチの自腹額を除外)

順位支払った出演者パート数と試合数自腹額
1位大竹一樹<6-10>546,200円
2位岡村隆史<5-FINAL>536,800円
3位船越英一郎<7-11>516,900円
4位矢部浩之<4-3>497,300円
5位久本雅美<4-FINAL>495,800円
6位三宅裕司<5-11>449,600円
7位中島知子<6-FINAL>443,500円
8位優香<7-FINAL>438,700円
9位岡村隆史<9-5>435,300円
10位国分太一<4-9>420,700円

なお、『8』の新メンバーお披露目回で『7』の振り返りをした際、最終戦での優香の自腹額が498,700円と誤表記されていた。

ゴチバトル1回での自腹額ワースト10

同差ビリとおみや代の支払いを除く

順位支払った出演者パート数と試合数自腹額
1位岡村隆史<1-5>47,800円
2位博多華丸<17-4>61,800円
3位出川哲朗<3-3>67,600円
4位<13-1>67,900円
5位岡村隆史<13-21>71,800円
6位<13-9>76,000円
7位船越英一郎<9-9>76,600円
8位阿部サダヲ<13-13>76,700円
9位岡村隆史<18-1>77,000円
10位出川哲朗<1-14>77,600円

新メンバーの初自腹額TOP10

クビ制度が導入された『3』以降の新メンバーが対象。なお『8』以降に加入したメンバーの初の支払いがおみや代のみの場合は除外(初自腹が食事代+おみや代の時は金額を合算して記載)

船越は初参加した『5』の金額を記載。

順位メンバーパート数と試合自腹額
1位平井理央<15-2>384,200円
2位柳葉敏郎<16-FINAL>381,200円
3位中島知子<3-4>279,200円
4位本田翼<21-1>248,200円
5位佐々木希<11-5>227,500円
6位中島健人<19-15>226,600円
7位池田エライザ<23-10>214,350円
8位宮野真守<24-6>206,200円
9位船越英一郎<5-2>201,200円
10位上川隆也<14-1>189,000円

クビ関連

クビになったメンバーの最低自腹額TOP10

複数回クビになっている矢部は最も自腹額が少なかったパートを記載

備考の記号一覧 ↑…クビ圏内のメンバーが精算して繰り上げクビ

O…おみや代を支払ってクビ

J…最終戦で自腹になってクビ

C…クビ圏内で途中で名前を呼ばれて精算できずクビ

R…クビルーレットでクビ

Y…矢部復帰ミッションでクビ

順位メンバーパート数自腹額備考
1位矢部浩之9405,100円
2位土屋太鳳20451,880円↑・Y
3位江角マキコ16486,500円
4位渡辺直美19496,719円C
5位本田翼21506,700円C・R
6位田中圭21553,700円J
7位森泉10580,700円
8位岡村隆史3604,800円
9位盛山晋太郎25615,203円C・R
10位上川隆也15622,400円C・O

クビになったメンバーの1位獲得数ワースト5

複数回クビになっている矢部は1位の回数が最も少なかったパートを記載

順位メンバーパート数1位の回数
1位岡村隆史30
2位T出川哲朗41
2位T優香71
2位T井上和香81
2位T矢部浩之14・181

ピタリ賞・精算関連

ピタリ賞獲得による自腹額リセットランキングTOP5

2回以上獲得したメンバーは、リセット額が最も多いパートを記載

順位メンバーパート数と試合数自腹額リセット前のクビレース
1位岡村隆史<9-6>554,400円1位
2位上川隆也<14-15>550,500円1位
3位田中圭<21-19>518,100円1位
4位増田貴久<25-20>502,075円1位
5位本田翼<21-3>248,200円1位

レギュラーメンバーの自腹精算額TOP10

2パート以上精算したメンバーは最も多かったパート数を記載

精算前の順位の大文字はクビレース1位(『2』では通算自腹額1位)、斜字はクビグレーゾーンからの精算

順位メンバーパート数自腹額精算前の順位
1位増田貴久221,049,106円1位
2位佐々木希11844,800円1位
3位出川哲朗2(第13戦)830,000円1位
4位矢部浩之23720,381円4位
5位中島知子3676,600円1位
6位国分太一10592,700円1位
7位ノブ20559,000円2位
8位岡村隆史24521,740円3位
9位船越英一郎9446,500円1位
10位中島健人19275,319円3位

連勝・1位関連

レギュラーメンバーの連勝記録TOP5

おみや代を支払った回も含めて最も長く連勝した記録を記載。

順位メンバー連勝したパート数連勝記録
1位矢部浩之『21』第9戦〜『23』第11戦45
2位江角マキコ『14』最終戦〜『16』第2戦31
3位国分太一『10』第20戦〜『11』第22戦27
4位森泉『9』第4戦〜『10』第5戦23
5位柳葉敏郎『16』第1戦〜第20戦20

おみや代支払い無しでの連勝記録TOP5

順位メンバー連勝したパート数連勝記録
1位国分太一『5』最終戦〜『7』第5戦20
2位矢部浩之『2』最終戦〜『4』第2戦17
3位船越英一郎『6』第9戦〜『7』第10戦16
4位セイン・カミュ『4』第1戦〜最終戦14
5位T中島知子『3』第10戦〜『4』第9戦13
5位T出川哲朗『1』第1戦〜第13戦13

新メンバーの連勝記録TOP5

『3』以降に加入したメンバーが対象。メンバー加入したシーズンの最終戦までの連勝記録を記載。

連勝数が同じの場合は加入が遅い順に記載

順位メンバー連勝したパート数連勝記録
1位T柳葉敏郎『16』第1戦〜第20戦20
1位T江角マキコ『10』第5戦〜最終戦20
3位森泉『9』第4戦〜最終戦18
4位T高橋文哉『25』第1戦〜第15戦15
4位T中島健人『19』第0戦〜第14戦15

ゴチ初参戦からの連勝記録TOP5

ランクインしているメンバーのうち、セインと出川以外はおみや代を支払っている回も含まれている

順位メンバー連勝したパート数連勝記録
1位柳葉敏郎『16』第1戦〜第20戦20
2位T中島健人『19』第0戦〜第14戦15
2位T高橋文哉『25』第1戦〜第15戦15
4位セイン・カミュ『4』第1戦〜最終戦14
5位出川哲朗『1』第1戦〜第13戦13

年間1位獲得数TOP5

2シーズン以上参戦したメンバーはピタリ賞獲得を含めて最も1位獲得数が多かったパートを記載

順位メンバーパート数1位獲得数
1位江角マキコ『15』10
2位T岡村隆史『12』8
2位T増田貴久『24』8
4位T佐々木希『12』7
4位T国分太一『2』7

残留メンバーの1位獲得数ワースト5

2パート以上残留したメンバーは1位の回数がー最も少なかったパートを記載(『10』の途中で活動休止した船越と『19』で途中加入した田中圭は除外)

順位メンバーパート数1位の回数
1位T中島知子50
1位T江角マキコ120
3位T出川哲朗31
3位T岡村隆史111
3位T小芝風花241
3位T高橋文哉251

11の岡村は自身では1回しか1位を獲得してないが、第22戦で岡村の代理として参戦した藤井隆が1位を獲得しており、復帰の際岡村の1位のバッジが2個になっているが、岡村個人が1位を獲った回数は1回とした。

その他

遠征ゴチ

主に東京都内など関東で収録を行っているが、過去には地方への遠征を行っている。

遠征先
『1』第3戦山口県下関市
『1』第4戦香港
『1』第10戦イタリアローマ
『2』第4戦兵庫県西宮市
『3』第4戦京都府京都市
『3』第7戦長野県軽井沢町
『8』第7戦静岡県長泉町
『12』第6戦香港
『12』第7戦京都府・京都市
『13』第6戦韓国ソウル
『13』第18戦奈良県奈良市
『14』第7戦沖縄県恩納村
『14』第8戦福岡県久山町
『14』第18戦長野県軽井沢町
『14』第22戦京都府・京都市
『15』第8戦静岡県伊豆市
『16』第5戦京都府・京都市
『16』第12戦静岡県静岡市
『18』第5戦大阪府大阪市USJ
『19』第15戦三重県志摩市

関連項目

ぐるナイ

爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAX - 順位発表BGMはこの作品のオープニング曲「BRAVE HEART」(アウトロ部分)を流用したもの。

世界まるごとHOWマッチ:ニアピン賞の元ネタとなった大橋巨泉の番組。

まんぷくダービー:TBSで放送されている番組でゴチとコンセプトが似ているが、こちらはチーム戦。

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