江角マキコ

えすみまきこ

日本の元女優。元バレーボール選手。

概要

1966年12月18日生まれ、島根県出雲市出身。身長170cm。

日本たばこ産業の実業団バレーボールチーム「JTマーヴェラス」からファッションモデルを経て女優に転向したという経歴を持つ。

1998年のテレビドラマ『ショムニ』で主役に抜擢され一躍有名となる。

同作のエンディングテーマ「ONE WAY DRIVE」を歌い、歌手としてもデビューした。

2003年には社会保険庁（当時）制作のCMに出演。

「年金は必ず貰えるからちゃんと納めろ」という趣旨のものであったが、その江角自身が20歳からまったく年金を納めていなかったことが翌年発覚する。

折しも、麻生太郎、石破茂といった自民党政治家の年金未納期間が発覚し、それを追及していた菅直人などの野党にも未納者が発覚していた時期であったため、本件は一種の社会現象となり、同時に「本当に年金は貰えるのか？」という不安を日本中に広げた。

しばしの謹慎の後、2006年から再び表舞台に出てくるようになり復活。

しかし2014年、マネージャーをけしかけ、長嶋一茂の自宅に「バカ息子」などと落書きさせていた事が発覚。

江角自身は「長嶋の妻にいじめを受けていた」と語っていたが、ママ友数人から逆に「江角の方が加害者である」と暴露されてしまう。

この頃になるとイメージダウンが元で仕事が激減しており、2015年からは実質的な休業状態となっていた。

その後、2017年に正式に引退を宣言した。

関連項目

女優　ショムニ　年金