鈴木福
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すずきふく
日本の俳優・元子役・タレント。通称「福さん」「福先生」。
2004年6月17日生まれ。東京都出身。テアトルエンターテインメント所属。血液型はB型。身長170cm。
4人兄弟の長男で、長妹の鈴木夢(ゆめ)、弟の鈴木楽(たの)、末妹の鈴木誉(ほま)は全員子役タレントとして活動している(ちなみにこの4人はいずれも名前が漢字1文字・2文字読み・13画となっている)。
母親は和楽器教室の先生。父親は和楽器制作の仕事をしている。母方の祖父・叔父は尺八奏者、祖母は箏曲演奏家で、鈴木福も尺八・箏の心得がある。
2011年に出演したドラマ『マルモのおきて』の主題歌、「マル・マル・モリ・モリ!」を芦田愛菜とデュエットし、大ヒットとなる。この年の日本レコード大賞特別賞を受賞し、紅白歌合戦にも弱冠7歳で出場する快挙を成し遂げた。
その後も屈託のない笑顔をトレードマークとし、数多くのドラマに出演。バラエティ番組などにも活動の枠を広げ、中学進学後は野球部に所属しながら、芸能活動も継続している。
- 仮面ライダーの大ファンであり、子役時代は平成仮面ライダーのポーズやキックなどについて非常に熱く語っており、昭和ライダーについてもかなり詳しい筋金入りである。
- 大人になった今は流石にもう卒業か………と思われたが、仮面ライダーをこよなく愛する道を驀進。今後やってみたい役はもちろん仮面ライダーだそうである。
- 仮面ライダーのグッズ集めについては、齢15にして完全に沼にハマったオタク状態となっており、常に金欠気味だという。あげくインタビューで自慢の仮面ライダーのグッズとして持参したのは、なんと平成仮面ライダー20周年記念に発売された「5万円」もする大人モノの時計というガチさ。これが縁で松田利冴・松田颯水姉妹とともに仮面ライダーのグッズ紹介の動画にも出演している。そのガチっぷりからライダーファンからは「福さん」と畏敬を込めて呼ばれている。(ちなみに、東映スタッフからは彼が演じた役にちなんで「鈴木福先生」と呼ばれている)。
- 彼自身は子役時代にオーズのモブ役でしか出演していなかったが、スーパーヒーロー戦記にてゲスト出演。物語の鍵を握る重要な役所だそうで…?
- そして仮面ライダーギーツにてジーン/仮面ライダージーン役で出演。満を持してのネームドキャラで本編出演&変身を果たし、念願の仮面ライダー役となった。
- 初変身を果たした22話の東映公式ブログでは、ネームバリューとライダー(映画)出演歴があるにも拘らずギーツの一次オーディションに応募書類を出していたことが判明。その立場上「映画に出た方をオーディションする訳にもいかない」と制作が書類を預かりにしていたところ、打ってつけの役柄が生まれたことで出演・変身が決まったことが明かされた。氏が本気で仮面ライダーになりたかったことが伝わってくるエピソードである。
- 野球では広島東洋カープの大ファンでもあり、自身も中学時代は野球部所属だった。
- 乃木坂46とアルコ&ピースのファンであり、ラジオ番組『沈黙の金曜日』のヘビーリスナー。
- 2019年の笑ってはいけない青春ハイスクール24時では、学校の屋上から、自分はもう大人であることをあの手この手でアピール。そのキレキレっぷりで全員アウトにした。
- 2020年3月に中学校を卒業したが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により卒業式が縮小され、ブログで「僕らの青春の日々があっという間に失われました。急なことでぽっかり心に穴が空いたような気持ちです。楽しみにしていた行事も、当たり前だと思っていた日常も、全て無くなってしまいました」と嘆いていた。
ドラマ
- マルモのおきて・・・笹倉友樹
- 仮面ライダーオーズ第10話・・・トイレで手を洗う子供
- 妖怪人間ベム・・・ベロ
- コドモ警察・・・大沼茂(デカ長) ※主演
- 一休さん・・・一休/千菊丸 ※主演
- 非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛・・・少年時代の赤木信夫
- 神ノ牙-JINGA-・・・昴流
- 仮面ライダーギーツ・・・ジーン/仮面ライダージーン
- 藤子・F・不二雄SF短編ドラマ「おれ、夕子」・・・佐藤弘和 ※主演
- 科捜研の女season24・・・新開颯太 ※シーズンゲスト
- 磯部磯兵衛物語・・・中島襄
- 仮面ライダーアウトサイダーズ・・・ジーン/仮面ライダージーンゲイザー
ほか
映画
- 映画 妖怪人間ベム・・・ベロ
- コドモ警察・・・大沼茂(デカ長) ※主演
- ピラメキ子役恋ものがたり〜子役に憧れるすべての親子のために〜・・・亀井春人 ※主演
- セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記・・・石ノ森章太郎
ほか
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