概要
演:濱田龍臣
『超決戦!ベリアル銀河帝国』にてウルトラマンゼロに命を助けられた青年・ランの弟。
まっすぐで素直な性格の持ち主の少年であり、ランと一体化したウルトラマンゼロと共に行動し、ゼロに対しても「兄貴」と呼び慕う。
幼いながらも亡き父・ヒロから直伝の「アヌー拳法」を体得しており、ベリアル軍との決戦ではジャンボットと共にダークゴーネと戦った。
また惑星アヌーの開拓キャラバンで使用されているホバー艇ハスキーの操縦に長け。
父に強い信頼を置いており、彼の語った「バラージの盾」の存在を信じて疑わず、彼から託されたバラージの盾のかけらを大切にしている。
余談
数年後に登場した姿がそっくりなベリアルの息子とは関係がない。
なお、クロニクル4作目および『ウルトラマンZ』総集編では、ナオについて触れているがいずれも中の人ネタはスルーされた。
このうち、『Z』総集編でナオが登場した際、当時20歳になっていた濱田は「こんなに10歳の頃流されることある???と思いました」「こんなに声高かったっけ……ウルトラ恥ずかしいぜ………」と懐かしみつつもどこか恥ずかしそうなコメントを残している。
『ウルトラマンゼロ』10周年記念!Blu-ray BOXのキャストコメント動画にて久々に登場。
10年経っていたこともあり、ランには「声変わったなぁ」と言われている。
……途中で誰かに変わっているような気がしないでもない。