概要
妻はタレント・女優の髙田万由子。髙田との間に二児がいる。
なお、「葉加瀬」は旧姓で、現在は妻の姓「髙田 太郎」が本名となっている。
吹田市の、日本でも有数の規模を誇るニュータウン「千里ニュータウン」で育った(本人は「団地っ子」と語っている)ことを明かしている。近所では「習い事ブーム」であり、本人も4歳からヴァイオリンを習うようになった。
京都市立堀川高等学校音楽科を経て、東京芸術大学音楽学部器楽学科ヴァイオリン専攻在籍中の1991年、コントラバス・ベースの竹下欣伸、ピアノ・キーボードの斉藤恒芳と組んで「クライズラー&カンパニー」でデビュー。クラシック以外にも、フュージョンやシティポップ、ニューエイジなど幅広いジャンルを演奏し、人気を博した。
1996年に解散して以降はソロミュージシャン・作曲家として活動している。
作曲家としては、他のミュージシャンのプロデュースやテレビ番組などへの楽曲提供を積極的に手がけている。
テレビ番組『情熱大陸』のテーマ曲を担当したことで、世間的に注目を浴びた。
Pixivユーザーにも馴染みの深い作品としては、『ファイナルファンタジーXII』のエンディングテーマや『閃光のナイトレイド』のメインテーマ、また後述する『宇宙戦艦ヤマト2199』への参加などが挙げられる。
演奏や楽曲、またヴァイオリニストの世間一般のイメージとは異なり、本人はかなり陽気でダジャレ好きであり、例えばコンサートグッズとして「靴下はかせたろう」という名前の靴下を販売したり、「エトピリ辛カレー」というインスタントカレーを販売したりしている。
また、「はか扇子」なる扇子をコンサートグッズとして販売し、実際にコンサート中にディスコ風のアレンジの「情熱大陸」を演奏、観客も扇子を振って楽しむ…というのがコンサートにおける恒例行事となっている。その様子は後述の関連動画を参照のこと。
宇宙戦艦ヤマト2199
葉加瀬本人は幼い頃から『宇宙戦艦ヤマト』に夢中で、「ヤマト」の絵を良く描いていたと言う。今でも「20秒から30秒もあれば、ヤマトの絵を書く事が出来る」と公言しているほど。
リメイクアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』の劇場版『星巡る方舟』において、オープニングテーマ曲にヴァイオリンで参加(※もともとボーカルが担当していたパートをヴァイオリンで置き換えたもの)することになったと知った時は非常に驚き、「初めて話を聞いた際には信じられませんでした。『歌のイメージが強いこの曲をヴァイオリンで弾くなんて、なんてことを考えるんだろう!』と驚かされました」、「『子供のころに夢中になっていたヤマトのあのメロディーを弾けるんだ』とワクワクしました」とコメントしている。
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