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概要

1955年4月13日生まれ。兵庫県三原郡福良町(現在の南あわじ市福良乙)出身。

旧姓は橋本。

中学卒業後実姉とのコンビ海原千里・万里で漫才師としてデビュー。

20歳の時出会った関西テレビのディレクター・上沼晋平との結婚に伴い

海原千里・万里を解散して一旦引退するが、長男出産後に専業主婦が性に合わなかったことを自覚してピンのタレントとして復帰した。

この際子供がまだ小さい時期だったこともあり、夫の意向で基本関西を中心とした範囲に限って活動することになった。

淡路出身ながらも典型的な大阪のおばちゃん的なキャラクターであった。

長男は彼女のスタッフをつとめ、次男はゆじぇーろのペンネームで構成作家となっている。

関西ローカルタレントとして関西での知名度は高く、90年代後半からは彼女の出演する番組は全て高視聴率を記録している。

特に代表的な出演番組として知られるのが『バラエティー生活笑百科』(NHK総合)で、「自宅が大坂城」「淡路島の大半は上沼家所有」「関空はプライベートジェットの駐機場を改装したもの」など、スケールのデカすぎる大金持ちネタで知られていた。

この番組での人気から1995・96年にはNHK紅白歌合戦の紅組司会を担当している。

一方、2020年代に入ると長年の全国放送の冠番組であった「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」、関西ローカルで人気を博していた「快傑えみちゃんねる」と打ち切られる番組が増え、これ以降は自身のYouTubeチャンネルに力を入れるようになったほか、キー局制作番組へのゲスト出演も次第に増えつつある。

エピソード

  • 元々は歌手志望だったが、天童よしみを目の当たりにして断念した(後に『大阪ラプソディー』をヒットさせる)。
  • 番組出演時の衣装に対するこだわりが非常に強い。しかし1997年と2005年に確定申告で経費として申告した衣装代が経費ではないと判断されて追徴課税を受けている。
  • 霊感が強いことでも有名。ただし本人は霊感があることは嫌だと語っている。
  • 海遊館オープン時の名称選考委員メンバーだった。海遊館という名称になったのは上沼が推したためである。
  • 浪速の視聴率男と名を馳せたやしきたかじん同様に放送局が「絶対共演させてはいけない芸能人」のブラックリストを把握している。
  • 2017年のM-1で初めて決勝に進出したマヂカルラブリーは彼女にダメ出しされて最下位になるも2020年のM-1で3年振りに決勝進出、さらに上沼からの票を得ることはできなかったものの優勝を果たした事で彼女との因縁に終止符を打った。
  • 『快傑えみちゃんねる』が終了した際、自身のラジオ番組で「コロナの影響、25年、私のわがままが重なった。嘘偽りなく、関西テレビさんには感謝しかありません。」と語っていた。しかし、番組終了から1年が経過すると一転し、「関西テレビさんのことは恨んでます。大嫌いです」と公言したり、打ち切り直前に25周年を記念して社長賞としてもらったクリスタルのトロフィーをたたき割ったなど、関テレを批判している。

出演番組

現在レギュラー出演している番組全てが冠番組としての出演である。

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上沼恵美子
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