概要
大阪府大阪市港区の天保山近くにあるアミューズメントモール、「天保山ハーバービレッジ」のメイン施設として1990年に開館した大型水族館。
環太平洋火山帯(リングオブファイア)と環太平洋生命帯(リングオブライフ)をコンセプトとしており、太平洋各エリアの海や淡水域を再現した水槽展示が有名。
本館の大水槽『太平洋』ではジンベエザメやイトマキエイを初めとした巨大な生物を見る事ができ、エビスザメやイタチザメといった飼育の難しい大型魚類の飼育にもチャレンジしている。かつてはマンタも飼育されていた。
地下には、水族館の生き物を摸したグッズ(お菓子、ぬいぐるみなど)を販売するミュージアムショップがある。
特定エリアのゾーン分けやそこの地形や生物相を丁寧に再現した水槽群は高く評価されており、当施設の導入がきっかけでこれ以降巨大水槽にはアクリルガラスの使用が主流となった。
主な飼育動物
アクアゲート/魚のとおりぬけ
日本の森
アリューシャン列島
モントレー湾
パナマ湾
エクアドル熱帯雨林
南極大陸
特設水槽
タスマン海
グレートバリアリーフ
太平洋
瀬戸内海
特設水槽(旧:ケルプの森、スナメリの海)
チリの岩礁地帯
クック海峡
日本海溝
海月銀河(旧:ふあふあクラゲ館)
特別展示室(ふあふあクラゲ館改装前)
新体感エリア
北極圏
フォークランド諸島
モルディブ諸島
関連項目
第36話のネオジオモス爆死シーンにてうっすらと映っている。