概要
1955年5月15日に開業した、飼育種類数日本一をほこる老舗水族館。日本でも数少ない自由順路水族館でもある。スナメリの飼育下での繁殖成功や日本初ラッコの赤ちゃん誕生の実績を持つのも本館。ぬいぐるみにもなったジュゴンの飼育下での長期飼育世界記録達成も記録している。
開業当初は陸上に水量80tほどの魚類プールとウミガメ、イセエビ、マダコのオープン水槽があり、初期の水槽は、大きくてもせいぜい1m四方の大きさで、アシカやイルカ類等の大物は伊豆・三津シーパラダイスと同様、自然の海を仕切った「天然プール」と呼ばれる生簀で展示されていた。
1994年に「超水族館」という大型施設としてリニューアル。
2006年からは巨大水槽の中で行われる水中入社式を行なっている。
アクセス
最寄駅は近鉄の中之郷駅。とはいえ、中之郷駅に停車する電車も本数が少なかったりする(そのうえ、特急も停車しない)。やっぱり鳥羽駅から徒歩で9分で着き、そんなに時間がかからないので、そっちの方がマシかも(勿論タクシーでもOK)