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曖昧さ回避

  1. 近畿日本鉄道(近鉄)が運行する特急の総称。本項にて記述。
  2. 1.をPRするために作られたCMソングの曲名。ビスタカーが「そらきた2階の電車」として歌われている。


概要

近鉄特急は近畿日本鉄道の特急。名阪や阪伊などが有名である。
新幹線の開業前は名阪間の直結需要は優位に進めていた。このころは特急愛称が今より多く、「かつらぎ」、「あすか」、「おわり」などもあった。
新幹線の開業後は伊勢志摩方面など観光特急としての側面も強くなっていった。そして京都線を買収したことなどもあり、京都発着特急が誕生。伊勢志摩方面への特急(京伊特急)は山陽方面からの新幹線や北陸方面からの在来線との接続の要素ができた。

新幹線開業と同時に客が減って一時期名阪特急の単行や2両編成への減車まで検討された程だが、昭和55年頃から新幹線(というか国鉄)の運賃値上げで近鉄に客が戻り始め、デラックス化も進んでいく。アーバンライナー登場直後は再び優位になるものの、現在では「速い新幹線、安い近鉄」の棲み分けができており、ある程度の客層がある一方、定期の湯の山特急が廃止されたり、伊勢志摩方面の特急などでは利用者が減少傾向にある。また、長年続いた名阪ノンストップ特急も2012年に廃止されている。

主な特急形車両の愛称

引退済み


現役特急(甲特急)


現役特急(汎用特急)


補足

ビスタカーは2階建て車付きの車両である「10000系」「10100系」「30000系」の愛称であって、編成全体が平屋建ての車両はビスタカーではない。間違って認識している鉄道ファンがたまにいるので注意。

列車愛称としての使用

過去に使われていた愛称も含む。なお、臨時列車については一部のみ記述。

名称読み愛称名の由来運行系統愛称がついていた時期備考
すずか-鈴鹿山名阪1947年~1960年名古屋線区間のみ
かつらぎ-葛城山名阪1947年~1960年大阪線区間のみ
あつた-熱田神宮名阪・名伊1952年~1960年名古屋線区間のみ
なにわ-大阪の別称名阪・阪伊1952年~1960年大阪線区間のみ
おわり-尾張国名阪・名伊1955年~1960年名古屋線区間のみ。最終便がこの愛称だった(「終わり」と掛けた
あすか-飛鳥(奈良県の地域名)名阪・阪伊1955年~1960年大阪線区間のみ
いすず(初代)-五十鈴川阪伊1952年~1953年短命に終わった愛称名
さくら-吉野山のサクラ吉野1951年当時の南大阪線特急はすべて臨時列車
かもしか-吉野山のカモシカ吉野1960年~1961年臨時。なお、愛称名は1959年に決定。当初は快速
パールズ-真珠を英語で阪伊甲・名伊甲1970年~1978年ごろ?
名阪めいはん名古屋大阪名阪(甲・乙)1970年~1978年ごろ?
はまゆう-ハマユウ名伊乙1970年~1978年ごろ?名古屋~賢島間
とば-鳥羽名伊乙1970年~1978年ごろ?名古屋~鳥羽間
いすず(2代)-五十鈴川名伊乙1970年~1978年ごろ?名古屋~宇治山田間
ゆのやま-湯の山温泉湯の山1970年~1978年ごろ?名古屋~湯の山温泉間
アーバンライナー-21000系の車両愛称名阪甲1988~1990年ごろ?当該列車は「アーバンライナー〇〇号」と呼称していた
しまかぜ-50000系の車両愛称名伊・阪伊・京伊2013年~他の名伊・阪伊・京伊特急より格上の列車
青の交響曲あおのシンフォニー16200系の車両愛称吉野2016年~
湯の山温泉サマーライナーゆのやまおんせん-夏季限定での運転であることから湯の山2008年~不定期かつ夏季限定

運行系統

名称読み運行区間
名阪特急めいはんとっきゅう大阪難波大阪上本町近鉄名古屋
阪伊特急はんいとっきゅう大阪難波大阪上本町賢島など
名伊特急めいいとっきゅう近鉄名古屋賢島など
京伊特急けいいとっきゅう京都賢島など
京橿特急けいかしとっきゅう京都橿原神宮前
京奈特急けいなとっきゅう京都近鉄奈良
阪奈特急はんなとっきゅう大阪難波近鉄奈良
吉野特急よしのとっきゅう大阪阿部野橋吉野など
湯の山特急ゆのやまとっきゅう近鉄名古屋湯の山温泉※臨時運行


関連タグ

近畿日本鉄道 近鉄 特急

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