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鈴鹿山

すずかやま

岐阜県・三重県・滋賀県の境にを走る鈴鹿山脈のうち、鈴鹿峠とその周辺の山々の総称を指す。

概要

鈴鹿山脈は、岐阜県南西部から三重県滋賀県の境を南北に走る山脈である。
最高峰御池岳(おいけがたけ)の標高1,247mで、主峰は1,212mの御在所岳(御在所山)(ございしょだけ(やま))。平均標高も1,000m程度と低い山々であるが古来より日本の東西交通路の難所であり、特に東側は急傾斜が多い。

古代には南部の三子山と高畑山の間の鞍部にある鈴鹿峠鈴鹿関周辺の山々をまとめて鈴鹿山と呼ばれていた。
中世から近代までは、畿内東国を結ぶ東海道が広く利用されていた事から、鈴鹿峠を挟むように峠越えのための土山宿・坂下宿・関宿の3ヵ所の宿場が置かれた。

和歌などに登場する鈴鹿山は鈴鹿峠や鈴鹿越を指し、鈴鹿山を詠んだ歌の大半は関を越える心境を詠んだものである。
また鈴鹿権現(瀬織津姫)という女神が鈴鹿山に出没する悪い退治したという伝承があり、京都市で開催される祇園祭では「鈴鹿山」と名付けられた山鉾(山車)の上でこの伝承に基づいた催し物が公開される。

関連項目

山脈 近畿地方
民俗 藤原千方 藤原千方の四鬼
坂上田村麻呂伝説 坂上田村麻呂
鈴鹿御前(立烏帽子) 大嶽丸

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やま

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