曖昧さ回避
吉野駅(奈良県)
狭軌路線である南大阪線系統の終着駅。駅番号はF57。吉野山の玄関口である。
駅前から吉野大峯ケーブル自動車が運営する吉野ロープウェイに接続しており、そこから吉野山に行く事が出来る。
但し、駅には自動改札機がなく手動改札の為、PiTaPa等は簡易改札機で対応している。
駅構造
櫛形3面4線のホームを持つ地平駅。ホーム有効長は20m4両で駅舎は社殿風。
通常ダイヤで本数が少ないにもかかわらず4線あるのは、行楽シーズンなどの臨時列車に対応する為であり、普段は両面ホームで反対側が降車用となっている2・3番のりばのみ使用している。1・4番のりばは片面ホーム。
利用状況
- 2018年(平成30年)度の1日平均乗降人員は799人である(奈良県統計書より)。
利用状況比較表
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 904人 |
2009年(平成21年)度 | 842人 |
2010年(平成22年)度 | 913人 |
2011年(平成23年)度 | 766人 |
2012年(平成24年)度 | 1,027人 |
2013年(平成25年)度 | 759人 |
2014年(平成26年)度 | 852人 |
2015年(平成27年)度 | 713人 |
2016年(平成28年)度 | 906人 |
2017年(平成29年)度 | 1,009人 |
2018年(平成30年)度 | 799人 |
吉野駅(福岡県)
地名の「吉野」とは、開発された土地で「その土地(原野)が吉祥の地になりますように」と願って名づけられたものである。
因みに大牟田駅は当駅より南に2駅隣である。
駅構造
相対式2面2線の地上駅。快速列車は一部が停車。
関連項目
吉野駅(奈良県)
吉野駅(福岡県)