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金山駅

ほんぶんかっこないをさんしょう

駅名にある鉄道駅の1つ。愛知県と北海道、福岡県に所在。
目次 [非表示]

曖昧さ回避編集

  1. 愛知県にあるJR東海名古屋鉄道名古屋市営地下鉄の交わる(かなやま)駅。ここで説明する。
  2. 福岡県にある福岡市営地下鉄七隈線の(かなやま)駅。ここで説明する。
  3. 鹿児島県にかつてあった鹿児島交通枕崎線の(きんざん)駅。1984年の廃線と共に廃駅に。
  4. 北海道にあったJR北海道根室本線の(かなやま)駅。駅番号はT34。根室本線の富良野から新得間の廃線に伴い2024年(令和6年)4月1日廃駅に。

金山駅(愛知県)編集

名鉄JR東海名古屋市営地下鉄が交わる駅で、名鉄とJRは共同の駅施設を使用している。

JRや地下鉄(特に名城線)から名鉄に乗り換える際には当駅で乗り換えた方が便利になっている。

というのも名鉄名古屋駅は複雑で分かりにくい構造をしている上、利用者が多くてなれないと危険性が高い為。

利用者は中京地区では名古屋駅に次いで2番目に多い。


駅構造編集

JR東海

中央線が1面2線、東海道本線が1面2線の合計2面4線の駅である。

元々は中央線のみの駅で東海道線は駅が存在せず、乗り換えには名古屋まで行く必要があり不便だった。そこで、金山総合駅として中央線と地下鉄の駅がある場所に名鉄の駅と東海道線ホームを設けることになり、ホームが新設された経緯がある。そのため、相互の乗換えは名鉄ホームを跨ぐ必要がある。

乗り場路線方向方面備考
1中央線下り高蔵寺多治見中津川方面
2中央線上り名古屋方面尾頭橋は通過。一部岐阜方面直通あり。
3東海道本線上り大府岡崎豊橋武豊方面
4東海道本線下り名古屋一宮岐阜大垣方面

名古屋鉄道

2面4線の有効長19m10両編成の地上駅。

JRの間に駅があり、名古屋方面に折り返し線が2線あり、常滑線方面は複々線である。

元々は今の金山駅のすぐ東側に金山橋という駅名で営業していたが、中央線や地下鉄の金山駅からは少し離れていて乗り換えが不便だった。そこで、金山総合駅として名鉄の駅も同じ場所に改称の上で移転して現在の形になっている。跡地は複々線の敷地となり、跡形もない。

乗り場路線方向方面備考
1・2名古屋本線犬山線下り名古屋犬山岐阜方面
3・4名古屋本線常滑線上り神宮前知立豊橋太田川中部国際空港方面

分かりづらいのはJR・名鉄ともそれぞれ1~4の乗り場番号を別個に振っていて、地上駅(掘割)ゆえその案内放送が互いに漏れ聞こえる状態になっていることだろう。しかも番号の振る向きが互いに逆である(JR:中央本線下りから東海道線下りに向け1~4、名鉄:名古屋本線岐阜方面の外側線=東海道線上り隣接から1~4)。

なお駅の改札内施設は互いに独立している。


名古屋市営地下鉄

名古屋市営地下鉄では唯一、同一場所で2面4線の駅で外側が名城線、内側が名港線になる。

乗り場路線方向方面備考
1名城線左回り新端橋八事方面
2名港線東海通名古屋港方面名城線からの直通あり。
3名城線右回り大曽根方面名古屋港からの直通電車。
4名城線右回り栄・大曽根方面新瑞橋からの直通電車。

利用状況編集

近況編集

JR東海


名古屋鉄道

名古屋市営地下鉄


年度別利用状況比較表編集

事業者名JR東海
年度乗車人員乗降人員
2008年(平成20年)度56,759人113,518人
2009年(平成21年)度56,244人112,488人
2010年(平成22年)度56,291人112,582人
2011年(平成23年)度56,364人112,728人
2012年(平成24年)度58,377人116,754人
2013年(平成25年)度61,814人123,627人
2014年(平成26年)度63,319人126,637人
2015年(平成27年)度66,078人136,114人
2016年(平成28年)度68,057人132,156人
2017年(平成29年)度69,010人138,020人
2018年(平成30年)度70,421人140,842人
2019年(令和元年)度70,874人141,748人
2020年(令和2年)度52,408人104,816人
2021年(令和3年)度57,278人114,555人
2022年(令和4年)度63,546人127,091人
2023年(令和5年)度68,501人137,001人

事業者名名古屋鉄道名古屋市営地下鉄
年度乗降人員乗降人員
2008年(平成20年)度146,334人142,626人
2009年(平成21年)度143,786人140,250人
2010年(平成22年)度144,356人141,614人
2011年(平成23年)度146,742人145,072人
2012年(平成24年)度149,348人148,589人
2013年(平成25年)度154,703人152,188人
2014年(平成26年)度155,877人154,083人
2015年(平成27年)度162,077人158,700人
2016年(平成28年)度165,297人161,538人
2017年(平成29年)度169,089人161,457人
2018年(平成30年)度171,450人165,928人
2019年(令和元年)度172,387人164,422人
2020年(令和2年)度126,747人111,985人
2021年(令和3年)度139,941人125,035人
2022年(令和4年)度153,073人141,022人
2023年(令和5年)度162,482人



隣の駅編集

※特急「しなの」、「ホームライナー中津川、多治見、瑞浪」は該当記事を参照。


JR東海
東海道本線
種別前の駅当駅次の駅備考
特別快速刈谷駅金山駅名古屋駅
新快速大府駅金山駅名古屋駅
  • 快速
  • 区間快速
共和駅金山駅名古屋駅
普通熱田駅金山駅尾頭橋駅
中央西線
種別前の駅当駅次の駅備考
  • 快速
  • 普通
鶴舞駅金山駅名古屋駅
名古屋鉄道
名古屋本線
種別前の駅当駅次の駅備考
神宮前駅金山駅名鉄名古屋駅
普通神宮前駅金山駅山王駅
名古屋市営地下鉄
名城線
種別前の駅当駅次の駅備考
普通西高蔵駅金山駅東別院駅
名港線
種別前の駅当駅次の駅備考
普通日比野駅金山駅東別院駅

金山駅(福岡県)編集

駅構造編集

福岡市営地下鉄七隈線にある駅。

島式1面2線を有する地下駅。

乗り場路線方面備考
1七隈線薬院天神南方面
2七隈線福大前橋本方面

利用状況編集

  • 2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は3,075人で、乗降人員は6,150人である。

利用状況推移表編集

年度乗車人員乗降人員
2008年(平成20年)度2,262人4,524人
2009年(平成21年)度2,323人4,646人
2010年(平成22年)度2,353人4,706人
2011年(平成23年)度2,439人4,878人
2012年(平成24年)度2,447人4,894人
2013年(平成25年)度2,489人4,978人
2014年(平成26年)度2,570人5,140人
2015年(平成27年)度2,729人5,458人
2016年(平成28年)度2,835人5,670人
2017年(平成29年)度2,973人5,946人
2018年(平成30年)度3,075人6,150人
2019年(令和元年)度3,120人6,240人

隣の駅編集

←橋本方面当駅天神方面→
七隈駅金山駅茶山駅

関連項目編集

日本の同名駅一覧

金山駅(愛知県)

名古屋鉄道 名古屋本線 常滑線 JR東海 中央西線 東海道本線(名古屋地区) 名古屋市営地下鉄 名城線 名港線 愛知県内の駅一覧

金山駅(福岡県)

福岡市営地下鉄 七隈線 福岡県内の駅一覧

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